屁理屈めいた意地悪に
「だって…さっきは無理矢理に!」
『じゃあ今は?』
「…‥」
『ほら、他の客が来るよ!』
「イヤ!お願い」
『何を?』
「早くぅ」
『何が?』
「早く‥ 早くお部屋に連れてって!」
『悪い女だね~』
ニヤリとイヤラシク勝ち誇った顔を…忘れません!
部屋に入ると、強く抱き締められて
更に頬や耳から首筋にまで、激しく舐められるようにキスをしながら
上着もたくし上げられ、ブラもずり上げられ
鏡に写る自分の姿を見させられながら、胸を揉まれはじめました。「ャ、イヤ‥ こんなの…恥ずかしい!」
身を捩り逃れたくても
Kクンは、それを許してくれません。
そうして『ほぅら ほぉら』と
見せつけるように、ゆっくりとリズミカルに胸を愛撫しながら耳元で囁き始めました。
『じゃあ、そろそろ教えてやろうかな』
「…!?」
『どうしてMが欲求不満だって知ってたのかを』
「…!」
『前に野球が終わった後に、そのまま何人かでプールに行ってさ』
『その時に見たんだよね~ Jサンのチ*ポ』
(…!)
何が言いたいのか理解りました。
『Jサン良い人だけどさあ~』
(ヤメテ…その先を言わないで)
『でも、アレじゃ満足出来ないでしょ!』
「そんな… コトなんか」
『オマケにさあ~』
(何?まだ他にも!?)
『今日初めてMチャンのこと見たけどさ~』
(私が!?)
『結構…てか、かなりエッチな身体つきしてるからさ~(笑)』
「違っ、そんなコト‥!」
『この身体がさあ~』そして乳首を指で、キュッ!と摘まれてしまい
「キャッ!」
『ヤラシイ身体ぁ~(笑)』
「イヤン!」
『ねえ? ホラ! ねえ!』
「キャン! クゥン! ハァン!」
言葉に合せて続け様に指を動かし
恥ずかしくて悔しいけれど
身体が一々それに操られて反応してしまうのです。
ただでさえ弱い乳首は
その日は、病院で彼から執拗に吸われ
でも中途半端に刺激を残され
そして今、彼とは違う男の人からも…
『いつも…こんなイヤラシク悶えるの?』
「違います‥」
『でも今日は、満足して帰れると思うよ!』『いや、満足したら帰りたくなくなっちゃうか(笑)』
その言葉に、嫌悪感よりも
あろうことか、期待感を持ってしまいました。
『じゃあMチャンが今一番欲しいモノを上げちゃおうかな~?』
(つ、ついに)
Kクンの前に、私はしゃがまされ
『ほら…』と促されて
彼のベルトを外しズボンを引き下ろしました
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