淫らな体験告白

彼はバイアグラなんかではなく、食事と運動で体作りをしているようです。
油ものを控え、適量のたんぱく質と炭水化物。
もちろん野菜もしっかり摂取。
起床して、腹筋と腕立て伏せ。
あとは、ストレスの緩和と業務の好調な遂行。
のようです。
もともと性欲は強かったのに、体調が良くなり、征服欲を満たすセックスが興奮を高めるのかもしれません。
基本は優しいけれど、私に対して荒々しく、ホンの少しサディスティックになった気がします。
恥ずかしい格好を要求したり、乳首やクリを痛いくらいに捻ったり噛んだり。
アナルの開発もされています。
体調が良くなり、性的欲求が強くなり、行動にうつしている相乗効果でしょうか。
彼の全てを受け入れたい私も、以前の奉仕中心のセックスもいやではなかったのですが、今のいたぶられるようなセックスに溺れてしまいそうです。

彼に体を開かれて行く感覚。私が敏感になる度に彼が興奮してくれる。
胸を強く捕まれて感じると、おもしろがって潰れそうなくらいに掴んでくる。
甘噛みされた乳首が勃起すると、歯を立て力を入れてくる。
そんなことのどれもが、快感になってしまう。
彼に見られながら、我慢の限界でおしっこを噴出してしまったり。
羞恥によがり悶える私に、彼もまた感じてくれる。
壊れてもいい、狂ってもいい、と思ってしまうくらい。
痛みの残る胸をそっと触り、疼く子宮の収縮を感じて、体がわななく。
タブーのないセックスが、どこまでいくのか、不安と期待で一杯になる。


でも、彼を満たしてあげたいし、私も満たされたい。爛れた関係、秘密の関係だからこそ、さらけ出して愛し合えるのかもしれません。


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