ぼくが彼女を見つけたのは5年前。彼女は深夜から朝方にかけてのナンネの投稿板にいました。
彼女の投稿はオスの欲求をくすぐる、過激なものばかり。リクエストを募っては局部、搾乳、潮吹き…など、オス達のありとあらゆる要求に答え、ぼくは彼女の妖艶さと…泣き声のような喘ぎ声に充てられクラクラしたのを覚えています。
もう朝方になろうかという時、
「今日は次のリクエストで最後にします」
彼女の言葉に次々と過激な要求が並ぶ中、ぼくは唇の写真をリクエストしました。
疲れていたからか、彼女は数ある要求の中からぼくのリクエストに答えてくれました。
彼女の唇を見たとき、ぼくは彼女を救ったような気がしていました。それから何度も彼女は掲示板を訪れ、ぼくはその度にキス顔を要求しました。
今思えば、みんな興醒めしていたかもしれません。あのときはすいませんでした。。。
その後、しばらく彼女を見掛けることはありませんでした。
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