ケンさま
泣いてすがるのも愛だと思いますし、のた打って苦しんで得るものこそ、本当に欲しい物なのかも知れません。
私もこの文章に書いたほどすっきりとお別れを受け止められた訳でも有りませんし、今も苦しいです。
これだけ読むといい人っぽく見えるかもしれませんが、はっきり言って女性関係についてはかなりレベルの高いクズな私。そう云う奴じゃ無ければ、縋る方の道を採っていたかもしれませんが、クズにはその資格も有りません。
「潔く、カッコよく」を貫かないと、結婚をきちんと報告してくれた彼女に対しても申し訳ないです。
時々自分と云うものについて悩むこともあります。カッコよさに拘るばかりに人間性を失っていないか、感情のどこかが欠落しているのでは無いか。
ですのでこうやって避けられない別れを受け止め切れずに苦しむことも悪いことばかりでは無い、人間らしいと思うことにします。
カッコよさに拘りすぎるあまり、本質を見失うまですることは避けていただきたいと思いますが、契約と違ってペナルティーの無い約束こそ、守らなくてはならないものだと私は考えます。倫理は法に優先します。
残したこの写真、未練と言います。未だ練れず。ただ忘れるのでは無く、ちゃんと練らなくてはなりません。ちゃんと受け止めるってそういうことかと思います。
見ず知らずの私達の幸せを願って下さりありがとうございました。
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