無防備、無責任なセックスを繰り返していたツケが回ってきた、そう言われても仕方ありません。
明るく前向きな性格の彼女が暗く落ち込んでいる、私はそばにいてサポートしてあげたかったんですが、うちに来なくなり、外でも会おうとしてくれなくなりました。
それでも時々は会って話しをしたり、電話で話したりしてましたが、冬になるってとき、息子さん夫婦のサポートをしたい、新しい命を全力サポートしたい、それが命捨てた私に出来る償いだからと、私としばらく距離起きたいとの話しがあり、私は了承しました。
それでも彼女は時々、メールや電話で状況の報告はありました。
でも彼女はその間も一人、苦しみ悩んでいたのかもしれません。
年末、会いたいと言われて会いました。
暮れだからきちんと会っての近況報告なのかなと、会いに行きました。
内容は限りなくお別れ宣言に近いものでした。
おばあちゃんになるってのに、馬鹿なことしてる場合じゃなかった(おろしたこと)とか、産まれてくる子に、自分が犯した罪のバツが降りかかりそうだとか、マイナス思考が頭から抜けないことを言われました。
そして、別れてほしい、そう言われました。
今の状況では、彼氏にまで頭回すことが厳しくて苦しい、辛いとのことでした。
仕事、息子さん夫婦、自分の精神的状態で手一杯で、申し訳ないと謝られました。
私は別れるではなく、今みたいに距離をおくでと話しました。
でも彼女は、あなたのことを考える余裕がないからと言いました。
最終的には私の案を受け入れた彼女ですが、寄りを戻す可能性は限りなくゼロと付け加えました。
以降、直接の電話には一切応じなくなり、暮れに会ってから彼女から来たメールは四回だけです。
それも一言、元気だよとか、お嫁さんも順調だよとか、そんな程度のものです。
終わってるな、そう思う最近です。
私には悔やまれることがあります。
息子さんが結婚するとなったとき、じゃあ私達もという気運がありました。
でもまず息子片付けなきゃということで、私達は後に回したんです。
息子さんが落ち着くまでと後回し、先延ばしした結果がこうなりました。
年齢的にもういくらなんでもという、無防備なセックスも一つの起因です。
気運が高まったとき、きちんとしておけなかった自分の弱さが非常に悔しいです。
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