手紙を貰ってからは何もなかったんですが段々僕の気持ちも落ち着いてきました。
そんな時中学2年のクリスマスの時に叔母さんから呼ばれ叔母さんがいる会社まで行きました。
叔母さんは運送会社の社長さんと結婚してそこの手伝いをしていました。
叔母さんと会って話していたら「はい、孝にクリスマスプレゼント」と言って箱を渡されました。中に携帯が入っていました。僕は凄く嬉しかったので叔母さんに「ありがとう前から欲しかったんだ~」言いました僕周りでは携帯はみんな持っていたのでやっとみんなの仲間入りだ~と本気で思いました。叔母さんは「実はその携帯ねお母さんから預かったのよ。だからそれはお母さんからなのよ」と言ったので最初は「え?」と思ったのですが携帯の魔力に負けて渋々持ち帰りました。が正直な気持ちかなり嬉しかったですそれから大晦日の夜にいきなり知らない番号から電話かかってきました。「もしもし、たかちゃん、解る?」その声は懐かしい声でした「……母さん?」僕はその後はただ「うん」とか「ううん」とかしか言えませんでしたが母さんの話はこうでした「今、母さん一生懸命働いてもう少ししたら貴方を迎えに行けそうなの、あ!!そうそう今度お母さんと会ってくれない?話したいの電話でなく直接たかちゃんの顔を見たいのお願い」と言われました。僕は「正直今は会いたくない。今会ったら間違いなく殴りそうだから自分で押さえられるまで待ってよ」と言いました。それから少し話して電話を切りました。
電話を切ってからこの携帯を持ったらこうなるとわかっていたけど正直こうなると心がブレました頭では恨んでいたのに心がなんて書いていいのか書き方がわかりませんすいませんm(_ _)m
母さんと会ったのはこの電話ずーっと後になります。
そして中学3年時に父さんが再婚をしました。
父さんが43で再婚相手が確か37歳だと思いました2人とも再婚同士でしたが僕は父さんが再婚してもお婆ちゃんの家に預けられたままでした。まぁ~そちらの方が僕も楽でありがたかったんですけどね
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