ファミレスを出ると、私が車の中で緊張気味に話しかけた。
「じゃ、泊まるところを探さないとね。車の運転でちょっと疲れたし、
ゆっくりお酒でも飲みながら泊まろう」
と言うと、理紗は、
「今日はご苦労様でした。お酒も飲みたいですもんね。」
と言うと、うつ向いてしまった。
私は、車を出すと、コンビニに寄り、お酒やらつまみを買い込んだ後、
あてどもなく走り出した。
そして、国道から一本はずれた道を走っていると、理紗が、
「あっ、出てきた」
と口に手を当てながらつぶやいた。
車のスピードを緩め、理紗の見ている方角に顔を向けると、そこは車でも入れるホテルがあり、
そこから車が出てきたのを見て、ちょっと驚いたらしい。
「あそこ、泊まれるかな?」
そう呟くと、理紗は、
「大丈夫だと思いますよ、あっ、友人が言ってました」
と、あわてたように言う。
私はウィンカーを出し、ホテルに向かった。
ホテルは、バンガローというかロッジというか、戸建てになっており、
屋根付きの駐車場があり、そこに車を入れた。
部屋に入ると、電話が鳴り、宿泊することを伝えると、料金について説明され、
チェックアウト時に支払うらしい。
理紗と部屋に入り、中をチェック、広いダブルベッドに、鏡台らしきもの、冷蔵庫に、
テーブルに椅子、当然風呂もあり十分宿泊できる施設だ。
最初、理紗が風呂に入り、その後私が風呂に入った。
その後、二人で宴会に突入、かなり飲んだけど、ファミレスで食事してきたせいか、
それほど酔わない。
時刻は11時を過ぎ、
「明日もあるし、そろそろ寝ようか」
と言い、互いに服を脱ぎベッドに入った。
私は、はっきり言って、性欲よりも、臨時職員の結婚願望に恐れをなし、
積極的な行動に出ることができず、しかもドライブの疲れとお酒の美味しさと、
心地よい酔により、理紗に手を出さずにいた。
大学時代、受け身な性格故に、年上女性から好かれ、
先輩から童貞を卒業させてもらったけれど、先輩が卒業した後、
交際しセックスに至った女性は一人だけだった。
ベッドに入ると、理紗は、
「腕枕してもらっていいですか?」
と言い、私は腕を伸ばすと、理紗は頭を乗せ、私に抱きつく格好になった。
私は、左腕で腕枕し、右腕を抱きついてきた理紗の背中に回し、身体を密着させた。
理紗のおっぱいが私の胸に押し付けられ、しかも理紗の唇は、私の唇に触れている。
ペニスは固くなり、理紗の股間に押し付けたくなったが、ここは受け身の私故、
我慢し、理紗の背中をさする。
理紗は唇を押し付け、舌を私の口蓋に入れようとする。
私も応えて、デープキスが始まり、私もとうとう我慢できず、背中を撫でていた手を、
理紗の股間に潜り込ませ、パンティの上から愛撫を始めた。
理紗は、
「はあ、はあ」
と言いながら、私の手を遮るようなことはしない。
調子に乗った私は、理紗のパンティの中に、ヘソ側から手を忍び込ませると、
理紗の陰毛は、かなり濃く縮れた毛がヘソしたから脚の付け根まで、覆っていて、
まるで、ブッシュが何かを守るように繁茂しいるようだ。
指を下に下げ、クリトリスと思う場所を愛撫し、そして小陰唇をかき分け、
膣と思う場所を交互の愛撫した。
理紗は、
「はあ、はあ」
と息を乱し、もだえた。
私のペニスも限界を迎え、このままだと射精しそう、なので、理紗の着ているTシャツ、
ブラジャー、パンティを脱がし、私も全て脱ぎ、二人は全裸になった
いきり立ったペニスに手を添え、理紗の膣にあてがった時、理紗から、
「私初めてなんです。将来結婚する人にだけに許そうと思ってました。
結婚してくれますか?」
と言われた。
私は、海に行った帰り、運転しながら考えていたことを言った。
「私は、まだ就職したばかりの22歳、今結婚は考えてない。
だから、ここで無理に理紗を求めたりしない。」
理紗は、表情を変えずに、
「そう、ごめんね。私は結婚する人にあげたいから」
と言った。
「じゃあ、別の形で楽しもうよ」
と私は言い、理紗と私は69の形になり、互いの生器を愛撫することとした。
理紗と69をした時に、理紗の股間を凝視し、舌で愛撫したけど、あの陰毛はすごいと思った。
大陰唇の周りと肛門の周りにも陰毛があり、膣を舐め愛撫する時に大陰唇縁の陰毛を、
なめ、唇で摘み引っ張ってあげた。
そして、クリトリスを吸い、執拗に舐めあげているうち、理紗は身体を痙攣させイキ、
私も理紗の口の中に射精し、理紗は何も言わなくても、精子を飲んでくれたようだった。
理紗のフェラチオは手慣れており、以前の交際した男に仕込まれているようだが、
たぶん、その男も理紗から結婚の話しをされ、処女を破る前に逃げ出したのだと思う。
その後は、時間も夜12時を過ぎており、抱き合うようにして眠りについた。
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