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16
投稿者:厚典
◆kdFSzec5gM
前回の続きです。

激しい濃厚なセックスで愛し合った後、私と真由美は入浴してお互いに疲れた体を癒し、浴室から全裸のままで部屋に戻ると、サイダーを飲んでタバコを吸って再び床に就いたのでした。
時刻はすでに夜明けの5時近くになっていて、ベッドで私と真由美は全裸の体をくっ付けて抱き合って眠る事にしたのです。
「お疲れ様… あなた…」
顔に疲れが如実に表われていた真由美は穏やかな表情で私の顔を見つめて、労いの言葉を掛けて来たのでした。
「君もお疲れ様…」
妻と同様、体にまだかなりの疲労感を覚えていた私も真由美の顔を見つめて、労いの言葉を口にしたのです。
「やっぱり若い頃と違(ちご)て、1日に3回もすると、めっちゃ疲れるわね…」
そう言った真由美へ私は
「ああ… お互いにもう50代だから、20代だったあの頃に比べると、明らかに体力が落ちてるのを感じるよ…」
と答えたのでした。
私と真由美はお互いに年齢による体力の衰えを感じていたものの、それでも、前日から半日余りの間に3回も激しいセックスをしたのですから、私たち二人はとても50代とは思えないほどに性欲が頗る旺盛で情欲の塊のような男女、まさに性獣夫婦という事になるかもしれません。
「明日… ああ、もう今日やね… 今日は起きたら、クタクタでなんも出来へんかもしれんわ…」
真由美は気だるそうな顔でそう言って、私も
「そうだな… こんなに体力を消耗して疲れたの、本当に久しぶりだ…」
と言ったのです。
「あなた、体、大丈夫…?」
ちょっと心配そうな表情でそう言って、夫の私を気遣った真由美に対して私は
「寝て休んだら、疲れは収まると思う… 君の方こそ、大丈夫か…?」
と答え、逆に妻を気遣ったのでした。
「あたしも疲れてるけど、寝たら、収まる思うわ… ほな、これからぐっすり寝よ… 今日は1日中、ゆっくり休むのもええかも…」
真由美がそう言ったので、私も
「じゃあ、ぐっすり寝ようか…」
と言って、私たち二人は眠りに就く事にしたのです。
私はお互いの体を密着させた真由美と抱き合ったままで目を瞑ると、セックス疲れの為、瞬く間に睡魔が襲って来て、いつの間にか深い眠りに就き、泥のように寝てしまったのでした。

その日、私と真由美が目を覚ました時にはすでに正午過ぎの時間帯になっていたのです。
30年ぶりで、そして、夫婦になって初めて二人で朝を迎えた、否、すでに昼になっていたのですが、私も真由美も眠りから覚めた時、半日余りで3回も体を交えて体力をずいぶんと消耗して精も根も尽き果てていた状態だったので、すぐには起きられなかったのでした。
まだセックスによる疲れがかなり残っているようで、全身が怠くて体のあちこちの筋肉に張りを覚え、頭もぼーっとしていた私で、真由美も虚ろな目をしていたのです。
「もうお昼やね…」
枕元に置いていた目覚まし時計を目にした真由美が漠然とした口調でそう言って、私は
「そうだな…」
とぽつりと答えたのでした。
「大丈夫か…?」
私が妻を慮って訊くと、
「まだ体がだるいわ…」
と疲れ切った表情で答えた真由美だったのです。
「もう若(わこ)うないのに、ちょっと頑張り過ぎたやろか…?」
微笑を浮かべてそう言った真由美で、私も
「やっぱり若い頃と違って、なかなか疲れは回復しないもんなんだな…」
と言ったのでした。
目が覚めてからもしばらくの間はベッドに体を預けたままでいた私と真由美でしたが、そのうちにようやく起きる事にしたのです。
私と真由美はお互いに疲れが残っている重たい体を無理して起き上がらせ、ベッドから出ると、下着と衣服を身に着けて前日の晩以来、半日余りぶりに全裸から日常生活の姿に戻ったのでした。
歯磨きと洗顔をした後、テーブルの前にアグラを掻いて座ってタバコを吸っていた私に真由美は
「コーヒーとトースト、食べる…?」
と訊いて来たので、私は
「ああ… いただくよ… ありがとう…」
と答えたのです。
「喫茶店でモーニング、食べるつもりやってけど、この時間やったら、もうやってへんから、これで我慢してね…」
真由美はコーヒー、トースト、コーヒーフレッシュ、砂糖、マーガリン、ジャム、スプーンを乗せた盆をテーブルの上に置いて座ると、私に気を遣ってそう言ってくれて、私は
「いや… これで十分だよ… 今はあんまり食欲がないし…」
と言ったのでした。
「あたしも今はあんまり食べとうないし、これくらいがちょうどええわ…」
まだ顔色に疲労感が漂っていた真由美も私と同様の事を口にしたのです。
私も真由美もまだ体にかなりの疲れを覚えていて、あまり食欲がなく、軽い物しか口にする気が起きなかったのでした。
軽い食事を終えた後、私と真由美は前日の晩に新婚初夜の交わりを行なう前、お互いのスマートフォンで撮った二人だけの全裸の結婚記念写真を妻のパソコンを経由して、交換し合ったのです。
「これ、あたしら二人だけの大切な物やから、誰かに見せたら、あかんよ…」
私と一緒にパソコンでそれらの写真を見ながら、真由美は疲れた顔をちょっと赤らめ微笑を浮かべて、恥ずかしそうにそう言ったのでした。
「もちろんだ… おれたち二人の大切な思い出の写真なんだから、おれたち以外の誰にも見せないよ…」
そう答えた私も自分の顔が少しばかり火照って来るのがわかり、真由美は私を見つめてクスッと屈託のない笑顔を見せたのです。
その後、私と真由美はお互いの携帯の番号とメアドを知らせ合って、インターネットに繋ぎフェイスブックの友達になったのでした。
そうして、しばらくの間、スマートフォンでネットをやった私と真由美はお互いに体の疲れが大分、収まって来たので、外出する事にしたのです。

私と真由美が部屋を発って外出した時、時刻は午後2時頃になっていました。
具体的な目的地を決めないままに取り敢えず、駅の方へ向かっていた私と真由美でしたが、まだ日が明るい時間帯にこうして二人で並んで街中を歩いている私たちの姿は第三者の目にどのように映るのだろうか?と思っていた私で、もし知っている人に出会ったら、自分たちの関係をどう説明すればいいのだろうか?と気にしていたのです。
いくら二人の間では夫婦になったとは言え、まだ正式に結婚したわけではなくて、飽くまで内縁関係の私と真由美なのですから。
「なぁ…」
その事が気になった私は歩きながら、自分の右隣にいる“内縁の妻”へ声を掛けると、真由美はちょっと怪訝そうな顔をして“内縁の夫”である私を見つめ、
「何…?」
と訊いて来たのでした。
「これから誰か知ってる人に会ったら、おれたち、どう思われるかな…? なんて言ったらいいんだろうか…?」
私がそう言うと、真由美は
「そやねぇ…?」
とつぶやいて一呼吸入れた後、
「あたしら二人、夫婦や言うたら、ええんちゃう…?」
と顔を前へ向けたままで、あっさりと答えたのです。
「えっ…!?」
真由美があまりにもあっさりとそう言ったので、私は思わず、絶句してしまい、その直後、かなり焦った気持ちになって、
「いや… だけど、今はまだ正式に結婚したわけじゃないんだから… 君のお父さんとお母さんにもまだ挨拶してないし… いや、無論、おれと真由美はもう夫婦だけど、ただ、他人(ひと)様に夫婦だって言うには正式に結婚してからの方がいいと思う…」
と言ったのでした。
すると、真由美はふふっと笑った後、
「冗談や… そんなん、冗談に決まってるやろ… なんぼなんでも、そんな事、言わへんわ… 冗談をマジで受け取ってまうとこ、昔のまんまやね… あなた、ほんまに真面目な人やわ…」
と私に笑顔を見せて、そう言ったのです。
「お… おい…っ! からかうなよ… いきなりそんな事、言うんだから、びっくりしたよ… おれ、本気にしてしまったぞ… 真由美も昔、時々、そんな風にいきなりとんでもない冗談を言って、おれをからかった事があったな… 君もそういうとこは昔のまんまだな…」
そう言って私が苦笑いを浮かべると、真由美は
「あたしら、お互い年取っても、若い頃と変わってへんのやね…」
と人懐こそうな目をして私を見つめて言ったのでした。
その後、真由美は話を戻して、
「誰かに会(お)うたら、あたしら、付き合(お)うてる言うたらええやん… 不倫してるわけやないんやから… 堂々と付き合うてる言うたらええ思わへん…?」
とさばさばとした口調で言って、私は
「そうだな… おれたち、世間様から後ろ指を指されるようなやましい事なんか何もしてないんだし… 付き合ってるって言おうか…」
と妻の意見に同意して答えたのです。
駅に近づいた時、真由美は
「昨日も行ったけど、これから〇〇公園へ行かへん…?」
と訊いて来て、私は即座に
「いいよ… 行こうか… 2日連続で〇〇公園でデートか… 夫婦になって初めてのデートという事になるな…」
と言って、妻の申し出を快く承諾したのでした。

前日と同様、電車に乗り二駅先の所にある公園に赴いた私と真由美だったのです。
公園内は前日と同じように連休中の為、大勢の人で溢れ返っていて、特にその日はこどもの日で、子ども連れの家族の姿を多く見掛けたのでした。
私と真由美は人混みの間を縫うように歩き、人の少ない川沿いの歩道に移動すると、
「やっぱり今日も人が多いな…」
「連休やから、しゃあないわ…」
とお互いにそう言ったのです。
「向こうの方まで歩くか…?」
人気のない東の方角を見つめて私がそう言うと、真由美は
「そうしよか…」
と同意して、私たち二人は歩き始めたのでした。
少しばかり歩いた時、私は左手で真由美の右手を掴み、
「手を繋いで歩かないか…?」
と訊くと、妻はいきなりの事だったので、一瞬、驚いた表情で私を見つめて、ちょっとうろたえた様子で
「えっ…? あっ… な… なんや恥ずかしいわ… こないおばちゃんとおじちゃんになって…」
と恥ずかしそうに頬を赤らめ、照れ笑いを浮かべてそう言ったのです。
真由美は躊躇いながらも、私の申し出を受け入れ、“新婚夫婦”の私たち二人は若いカップルのように手を繋いで川沿いの道を散歩したのでした。
途中、私と真由美は歩道の側にあるベンチに腰掛けて、お互いにタバコを吸い始めたのです。
私はタバコを吸いながら、前日、その近くで真由美とキスした後にセックスする為、私が赴く事を促した川の向こう側にあるラヴホテルを見つめて、
「昔、ここを二人で散歩した後、あのホテルに入った事が何度かあるな…」
と若い頃を懐かしんで言ったのでした。
「そやねぇ… あの頃からもう30年も経ってるやなんて… あの頃、まだ20代やったあたしら、今はもう50代になってるんやから、ほんま、月日が流れんの早い思うわ…」
真由美も私と同様、昔の事を思い出し感慨深そうに言ったのです。
「あの頃、あたしらが付き合うてる事、みんなに内緒にしてたから、人目を気にしてホテルに入ったん憶えてるわ…」
と言った後、真由美は私を見つめて含み笑いを浮かべ
「これから30年ぶりで入る…?」
と訊いたのでした。
しかし、私には妻がからかってそう言った事がすぐにわかり、私が
「おいおい… からかうなよ… 体が持たないよ… そんなにセックスしたいのか…?」
と笑いながら、言うと、
「そんな… 昨日の今頃から1日3回もして、まだ疲れが残ってるのに出来るわけないやんか… あたし、そんなにセックス、好きやないわ… あなたとちゃうわ…」
と真由美も笑って言ったのです。
「真由美、セックス、あんまり好きじゃないのか…? 好きじゃないって言う割には今日の夜中の乱れようはほんと、物凄かったぞ… おれが何回、イキそうになっても、なかなかイカせてくれなかったんだし…」
今度は私がからかってそう言うと、真由美は
「そ… そんな… いやや…っ! 恥ずかしい事、言わんといて…」
と言って、純真無垢な少女、乙女、処女のように頬を赤らめたのでした。
私は調子に乗って更に
「じゃあ、今夜はセックスしない事にするか…? おれたち、新婚早々、もうセックスレス夫婦になってしまったか…?」
とクスクスと笑いながら、言うと、真由美は顔を真っ赤にして
「そんな… 何、言うてんの、あなた… 意地悪…っ! そんな事、言うあなた、嫌いや…っ! そない意地悪すんのやったら、今夜、マジでセックスしーへんからね…」
とやや興奮した口調で恥ずかしそうに言って、左手で私の胸を軽く突いたのです。
「ごめんごめん… そんなにムキになるなよ… だけど、やっぱりしたいんじゃないか… おれだってしたいし… したい時は無理して我慢しない方がいい… したい時にした方がお互いに健康の為にいいと思う…」
少し恥ずかしさを覚えながら、そう言った後、私は真由美の顔をじっと見つめたのでした。
「今はまだ体が疲れてしんどいから、しとうないけど、寝る前になったら、疲れが治まってしとうなる思うわ… あたし、したいの我慢する気なんか全然、ないからね… あなたとのセックス、最高に感じるから、セックスレスだけは絶対、いやや…」
真由美は赤くなった顔でそう言うと、恋焦がれている女の目で私をじっと見つめ、私は自分の顔が火照って来るのを感じたのです。
「真由美ぃ…」
「あなたぁ…」
私と真由美はお互いを呼ぶと、体をくっ付けて抱き合ったのでした。
「お姫様抱っこしようか…」
そう言って、私が右腕を真由美の両足の下に回すと、妻は
「えっ…!?」
と戸惑いの声を発したのですが、私はそれを無視して真由美の体を抱きかかえ自分の太腿の上に乗せて、私たち二人はお姫様抱っこの姿勢になったのです。
「ええ…!? こんな場所(とこ)で恥ずかしいわ… 若いカップルやないのに… 誰かに見られたら、どないしょ…」
真由美は再び色白の頬を赤く染めて、恥ずかしそうな目をして私を見つめ、そう言ったのでした。
「おれもこんな場所(とこ)でこういう姿勢になるの、ちょっと… いや、かなり恥ずかしいけど… でも、おれたち、夫婦なんだから… 愛し合ってるんだから…」
と私も真由美と同様、羞恥心を覚えながら、そう言って愛する妻を見つめたのです。
「あなたぁ…っ!」
「真由美ぃ…っ!」
真由美は私を呼ぶと、両腕を私の首に回して抱き付いて来て、私も妻を呼び両腕で真由美の腰を自らの方に引き付けて、私たち夫婦は強く抱き合ったのでした。
その後、私と真由美は唇を合わせ、激しく濃厚にキスし始めたのです。
そうして、しばらくの間、私たちは抱き合ってキスし続けたのですが、その最中に通行人の足音が聞こえて来たものの、私も真由美もいつしかもう誰かに見られる事など気にならなくなってしまっていて、二人だけの世界でラヴラヴの時間を過ごしたのでした。
私と真由美が抱き合ってキスしている場所、そこは私たちにとってはこの宇宙の中で独立した二人だけの愛の世界になっていたのです。

キスを終えた後、私と真由美はお姫様抱っこのままで、すでにかなり遠くへ立ち去っていた先程の通行人の方へ目を遣ると、そこには若者と思われるカップルが手を繋いで歩いている姿がありました。
「見られたんだろうな… おれたちがキスしてるとこ、あのカップルに…」
私がそう言うと、真由美は
「昔もこんな事、あったわね…」
と言って、微笑を浮かべて私を見つめたのです。
「あんまり他人にキスしてるとこ、見られたくないな…」
少しばかり羞恥心を覚え、苦笑してそう言った私に対して真由美は
「そやね… あれ、31年前の夏やったけど、この辺であたしらがキスしてた時、若いカップルに見られてめっちゃ恥ずかしかったの憶えてるわ…」
と屈託のない笑顔を見せて、言ったのでした。
付き合い始めてからまだ4ケ月位だった31年前の夏の事を真由美に言われて、私は懐かしい気持ちになり、
「ああ… そうだったな… あの時はすごく焦ってどうしたらいいのかわからず、かなりうろたえたの憶えてるよ…」
と答えたのです。
「あの時の二人、今、どないしてんのやろね…?」
真由美がそう言ったので、私は
「さあ… あの時の二人、あれからどうなったのかな…? 彼らも今はもう50位になってる筈だから、今頃、夫婦として暮らしてるのか…? それとも…」
とそこまで言うと、その続きを口にするのをやめたのでした。
「もしかしたら、別れたかもしれへんね…」
私が言おうとしてた事を真由美はストレートに口にした後、間を置いて、
「それか、あたしらみたいにいっぺん別れて、その後、寄りを戻したとか…?」
と言ったのです。
「そうだといいんだけどな…」
そう言った私に真由美は
「あたしらみたいに別れてずいぶん経って再会したとか… それやったら、感動的やね…」
と笑みを浮かべて言ったのでした。
「あの時の二人、案外、今日、ここに来てたりしてな…」
「そやね…」
そう言って、ふふっと笑い合った私と真由美だったのです。
その後、私と真由美はしばらく散歩して引き返し、公園近くの喫茶店に入って休憩して喫茶店を出ると、橋を渡って対岸にある色々なお店屋さんを回ったのでした。

夕方になり、帰路に就く事にした私と真由美は電車で最寄りの駅に戻って、前日に行ったファミレスへ赴き食事をして帰宅したのです。
「昨日と同じようなパターンやね…」
ファミレスを出て暗くなった道を歩きながら、真由美は私を見つめてそう言ったのでした。
「そうだな… 夫婦になってからの初デート、どうだった…?」
私がそう訊くと、真由美は
「あなたと二人やから、楽しかったわ…」
と嬉しそうな笑顔を見せて答えたのです。
「これから家(うち)、帰ったら、デートの続きしよか…」
真由美はいきなりそう言うと、右の掌で私の左の掌を掴み、私の意思とは無関係に私たち二人は手を繋いだのでした。
「あっ…」
いきなりそう言われて“手を繋がされた”私は予期していなかった真由美の急な言動に羞恥心を覚え、思わず、絶句してしまったのです。
「そ… そうだな… もう疲れが治まって体力も回復したし…」
そう答えながら、私が自分の顔が火照って来るのを感じていると、真由美は
「うふっ… 照れてるの… あなた、可愛い…」
と小笑いしてからかい、小悪魔的な、それでいて愛らしい表情で私を見つめたのでした。
「おい…っ! こんなとこでそういう事、言うなよ…」
私はやや興奮した口調でそう言いながらも、真由美と繋いでいる手に自然と力が入ったのです。
真由美の手も私の手に反応して力が込められ、妻の色白の顔も赤み掛かって来たのでした。
そうしているうちに私は自分のペニスが次第にむくむくと勃起し始めたのを感じて、一刻も早く帰宅して真由美と夫婦として体を交えたくなったのです。
多分、真由美も私と同じ気持ちで、妻のアソコ、ヴァギナは熱くなり、愛液が湧き出ているのではないか?と思った私なのでした。

やがてマンションに到着した私と真由美は部屋に入るや否や
「真由美ぃ…っ!」
「あなたぁ…っ!」
と呼び合うと、お互いにこの時を待っていたと言わんばかりにどちらからともなく求め合って抱き合い、激しくキスし始めたのです。
キスしているうちにますます情欲の念が強まって行った私は自らの本能の趣くままに真由美のスカートの中に右手を突っ込んで、パンティーに手を掛けて摺り下ろしてヴァギナを愛撫し始めると、妻も私のズボンのジッパーを下ろしてホックを外し、パンツの中に手を突っ込んでペニスを握り締めて扱き始めたのでした。
「あっ… はあ… ああ…っ! イイ…ッ!」
「おっ… おお… おう…っ! おお…っ!」
お互いに大好きな相手の性器(モノ)を愛撫、刺激しながら、一つに合わさった口と口の隙間から歓喜の声を発した真由美と私だったのです。
「ああ… すごいわ…っ! あなたぁ…っ! もう完全に回復したのね… あなたのオチンチン、めっちゃ大っきく硬なってる…」
真由美は嬉しそうにそう言って、私も
「おお… 真由美のオメコももうこんなにビショビショになってる… おれのチンボが欲しくて堪らなかったんだな…」
と言って、帰り道に私が思ったとおりだった事を確信したのでした。
「ああ… 欲しいわ…っ! さっき帰る時からあなたのコレが… この逞しい素敵なオチンチンがずっと欲しゅうて欲しゅうて、あたしのオメコ、めっちゃ疼いてたんや… 早うこれをあたしの膣内(なか)に挿入(い)れてほしいわ… 早うあなたと一つになりたい…っ!」
自らの偽らざる気持ちを正直に口にしながら、真由美は更に強く激しく私のペニスを扱きまくったのです。
「おお… 真由美ぃ…っ! おれもさっき帰る時からおれのこのチンボ、真由美のオメコに結合(ハメ)たくて結合たくて、すごく疼きまくってて堪えられないくらいだったんだ… おれも早く真由美と一つになりたい…っ!」
真由美と同様、私も自分の本音を口にしたのでした。
「早よ結合(ハメ)よ…」
握り締めていた私のペニスを離してそう言うと、真由美は右手で私の左手を掴んで引っ張りながら、ベッドの方へ向かって行ったのです。
私は真由美に引っ張られるままに移動して行き、私たち二人は“目的地”に辿り着くと、ベッドの前でお互いに身に着けている物を次々と脱ぎ捨ててあっという間に全裸になり、転がり込むようにベッドに身を移したのでした。

続く。

※元投稿はこちら >>
18/11/04 12:23 (.zyI8gzf)
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