前回の続きです。
私が自分たち二人が男と女として夫と妻として愛し合った中心点、繋がったままになっているペニスとヴァギナへ目を遣ると、私と真由美の結合部は双方の液体、私の射精(だ)した精液と妻の膣内で湧き起こった愛液が混ざり合った物、男女の混合液でびしょ濡れになっていて、蛍光灯の光を反射して艶やかに輝いていたのでした。
「見ろよ… 真由美… おれたち二人が愛し合った箇所(とこ)… こんなにビショビショになってる… おれ、君の膣内(なか)にずいぶんたくさん射精(だ)したんだな…」
妻との結合部を見つめながら、私が感動した口調で言うと、真由美も自分たち二人が一つに繋がっている箇所へ目を遣り、じっと見つめて
「ああ… ほんますごいわ… あなたもあたしも… こないビショビショになってる… なんや恥ずかしいわ…」
と驚きと感動の入り混じった口調でそう言って、少しばかり恥ずかしそうな様子で照れ笑いを浮かべたのです。
「ここ(結合部)見ながら、するの、ほんまに久しぶりやったから、あたし、めっちゃ恥ずかしかったわ…」
一つに合体している二つの性器(モノ)、私と夫婦として愛し合って男女の悦びを感じた中心部を見つめながら、そう言った真由美の白い頬はほんのりと赤く染まったのでした。
「おれも見ながら、するの、ほんとに久しぶりだった… おれもちょっと恥ずかしかったけど、真由美のオメコの中をおれのチンボが出入りしてるの見て、物凄く興奮したよ… 最高に素敵な真由美のオメコとおれのチンボが一つに繋がってるの見て、おれたち二人が愛し合ってる証拠だって思った…」
私もちょっと恥ずかしさを覚えながら、そう言うと、真由美は
「ああ… そんな… 恥ずかしいわ… あなたぁ…」
と恥ずかしそうに言った後、
「そやけど、あたし… あたし、恥ずかしかったけど、めっちゃ興奮した… あたしの膣内(なか)にあなたが… あなたの“これ”が… この逞しい素敵なオチンチンが滅茶苦茶、激しゅう出入りしてるの見て、あたし、めっちゃ興奮してもうたわ… あなたとおんなじようにあたしとあなたの性器(モノ)… オメコとオチンチンが一つになってるの見て、あたしら二人、愛し合ってるんやな思た…」
とやや興奮した口調で言ったのです。
「真由美ぃ…」
真由美にそう言われた私は本当に嬉しくなり愛する妻を呼ぶと、真由美は顔を上げて
「あなた、めっちゃ素敵やわ… 最高や… あなた、世界一素敵な男性や… 世界一素敵なあたしの夫や… あなたのオチンチン、世界一素敵な最高のオチンチンやわ… あたし、あなたの妻になれてほんまに幸せや…」
と上ずった声で言って、喜びに満ち溢れた色っぽい目で私の顔をじっと見つめたのでした。
「真由美、すごく素敵だよ… 最高だ… 真由美は世界一素敵な女性だ… 世界一素敵なおれの妻だ… 真由美のオメコ、世界一素敵な最高のオメコだ… おれは真由美と愛し合って夫婦になって本当に幸せだ…」
私も上ずった声で真由美の顔をじっと見つめてそう言うと、感極まった妻は
「ああ… あなたぁ…っ!」
と夫の私を呼ぶなり、私の体に強く抱き付いて来たのです。
「おお… 真由美ぃ…っ!」
妻に抱き付かれるや否や、私も真由美を呼んで、愛する妻の体を強く抱き締めたのでした。
「ああ… 愛してる…っ! 愛してるわ…っ! あなたぁ…っ! ああ… あたし、ほんまに幸せや…っ! こない幸せな気持ちになったん、生まれて初めてや… ああ… あたし、これまで生きててほんまに良かった… あなたと再び巡り合って愛し合って夫婦になれて、最高に幸せや…っ! あたし、あなたを絶対に離さへん…っ! ずっとずっとあなたと生きてくわ…」
真由美は私の体を絶対に離さないと言わんばかりに強く抱き締めて、喜びに満ち溢れた声で愛の言葉を口にしたのです。
「おお… 愛してる…っ! 愛してるよ…っ! 真由美ぃ…っ! おお… おれも本当に幸せだ…っ! おれもこんなに幸せな気持ちになったの、生まれて初めてだ… おお… 生きてて本当に良かった… 真由美と夫婦になってこうして愛し合えて、最高に幸せだ…っ! おれは真由美を絶対に離さない…っ! 死んでも離すもんか…っ! おれたち、これから二人でずっと一緒に生きて行こう…」
私も真由美の体を強く抱き締めて、愛する妻へそう言ったのでした。
「真由美ぃ…」
「あなたぁ…」
お互いに愛する伴侶を呼んで見つめ合うと、私と真由美は唇を合わせて激しく濃厚にキスしたのです。
抱き合ってキスしていた時、私はこの世界に存在しているのは自分たち二人、堅い愛の絆で結ばれている夫と妻である私と真由美だけのような気がしていたのでした。
新婚初夜の床で夫婦として二人だけの世界で愛し合う私と真由美…
私と真由美が二人だけで愛の時間を過ごしているその空間だけが広大無辺な宇宙において唯一、存在しているかのように感じられていたのです。
「赤ちゃん、妊娠(で)きたら、ええね…」
キスを終えた後、真由美は穏やかな優しい瞳で私を見つめて笑顔を浮かべて、そう言って、私は
「そうだな… 妊娠(で)きてほしいな…」
と答えたのでした。
「あなた、あたしの膣内(なか)にこないいっぱい射精(だ)してくれたんやから、妊娠(で)きてもおかしゅうない思うわ…」
真由美は私たち二人の結合部へ目を遣り、そう言って、私も妻に釣られて同じ箇所へ視線を向けたのです。
「こんなにたくさん射精(で)たの、本当に久しぶりだよ… 30年前、真由美の膣内(なか)に射精(だ)した時以来だ… まさかこの年齢(とし)でこんなに射精るなんて、自分でも信じられないくらいだ…」
愛する妻との結合部を見つめながら、私がそう言うと、真由美は
「あたしもこないいっぱい膣内(なか)に射精(だ)してもろたん、30年前、あなたとした時以来や…」
と言ったのでした。
「真由美としたから、こんなにたくさん射精(だ)す事が出来たんだと思う… おれのチンボ、きっと真由美のオメコと結合(ハメ)る為に存在してたんだな…」
私がそう言うと、真由美も
「あたしもそない思うわ… あたしのオメコ、あなたのオチンチンが挿入(はい)る為にあんのやね…」
と同意見を口にしたのです。
「おれたち二人、生まれた時から… いや、生まれる前から運命の赤い糸っていうもんで結ばれてて、夫婦になる事が決まってたのかな…? おれのチンボと真由美のオメコ、こうして一つになる運命にあって繋がるべくして繋がったんじゃ…? おれたちの性器(モノ)、こんなにすごく相性がいいんだから、もしかすると、おれと真由美は前世、過去世に恋人同士か夫婦だったのかも…?」
自分の正直な気持ちを妻へ伝えた私に対して真由美は
「そうかもしれへんね… あたしら二人、過去世も恋人同士か夫婦で今世、生まれ変わって再び巡り合って夫婦になるべくしてなったのかも…? あたしらの性器(モノ)、こないにめっちゃ相性がええんやから…」
と言ったのでした。
お互いが口にしたように私たち二人の体、セックスの相性、ペニスとヴァギナの結合感は抜群に良く、真由美のヴァギナは私が58年間の人生の中で経験したどの女性の性器(モノ)とも比べ物にならないほどの最高の名器で、私に男としての究極の悦びを感じさせてくれるこの世に二つとないまさに世界一のヴァギナなのです。
他の女性たちとのセックスでは膣内のスペースがペニスのサイズに合わず、膣の締まりが緩くて満足の行く快感を得られなかったり、逆にヴァギナの締め付けがキツ過ぎて快感を通り越しペニスに痛みを覚えたりといった具合だったのですが、私と真由美の場合、お互いの性器がピッタリとフィットして、妻のヴァギナは収縮して私のペニスをキツく締め付けながらも、膣壁が肉棒に纏わり付くように絡んで来て、私に心地良い最高の快感を味わわせてくれるのでした。
私と同様、真由美も他の男性のペニスでは満足できる快感が覚えられず、これまで自身のヴァギナを最高に感じさせてくれたのは私のペニスだけだったという事なのです。
長きに渡って離れ離れになっていた理想の男女(カップル)の私と真由美、最高の組み合わせのペニスとヴァギナは30年という時を経て、こうして再び巡り合い結ばれたわけなのでした。
夫婦としての初めての交わり、新婚初夜のセックスを終えた私と真由美はベッドに横たわると、全裸の体をくっ付けて抱き合い眠りに就いたのです。
激しいセックスでお互いに体力をずいぶんと消耗して体に大きな疲労感を覚えていた私たち二人で、私も真由美もすでに50代という年齢の為、さすがに20代の頃のような体力はなく、睡魔に襲われるままに眠って疲れた体を休めたのでした。
そうして、夫婦として初めて二人で朝を迎えるつもりでいた私と真由美だったのですが…
私が眠りから覚めたのは夜中で、その時、真由美はまだ眠っていたのです。
枕元に置かれている目覚まし時計へ目を遣ったら、時刻は午前3時前でした。
前日の晩に初夜のセックスで愛し合った後、真由美と二人で眠りに就いたのが午後10時半近くだったので、4時間半位しか寝ていない事になり、えらく早く目が覚めてしまったものだと思った私だったのです。
薄暗い電気スタンドの灯りに照らされている自分の妻になった真由美の寝顔を見つめながら、私は30年という長い年月を経て再び巡り合い、愛し合って夫婦になった自分たち二人が運命の赤い糸で結ばれている事を確信していたのでした。
30年ぶりに目にしている真由美の寝顔は確かに若い頃に比べると、目元と頬の皺が目立つおばさん顔になってはいるものの、眠っている時の顔は昔のままであどけなさを感じさせる子どものようなそれだったのです。
昨日1日の出来事は本当にあっという間の事で、前日の朝、自宅を発つ時にはまさか真由美と再会し、夫婦の契りを交わすなどとは夢にも思っていなかった私なのでした。
その時、私には真由美と夫婦として寝床を共にしている事が夢のように感じられていたのです。
早目に目が覚めた私は真由美を起こさないようにそっとベッドから離れると、テーブルの前にアグラを掻いて座ってタバコを吸い始めたのでした。
1本目のタバコを吸い終えた後、喉が渇いていたので、キッチンへ赴き水道の蛇口を捻ってコップに水を注いで飲み、2本目のタバコを吸おうとテーブルに引き返した時です。
「もう目ぇ覚めたんやね…」
暗がりの中から突然、真由美の声が聞こえて来たのでした。
寝ているものだと思っていた真由美にいきなり声を掛けられた私は一瞬、驚きましたが、
「起きたのか…」
と答えたのです。
その後、真由美はベッドから起き上がると、薄暗い中で蛍光灯の紐を右手で引っ張って点灯させたのでした。
暗い世界から急に明るくなった部屋で、全裸姿の私と真由美は立った状態で向かい合ったのです。
「すまない… 起こしてしまったかな…?」
ちょっと申し訳ない気持ちになった私がそう言うと、真由美は
「いや… あたしも1時間位前やったか、いっぺん目ぇ覚めて、その後、すぐにまた寝たんやけど、また目ぇ覚めてもうた… 気にせんかてええわ…」
と微笑を浮かべて答えたのでした。
真由美が私より早く目を覚ましていたとは意外で、私は
「そうか… おれより君の方が早く目を覚ましてたんだ…」
と言ったのです。
予定よりもずいぶんと早目に目覚めてしまった私と真由美はお互いに全裸のままで、テーブルの前に並んでアグラを掻いて座ってサイダーを飲みながら、タバコを吸ったのでした。
前日は日中と晩の2回、激しいセックスをしたにも関わらず、お互いに4時間半位しか寝ていないので、私も真由美も肉体的な疲労が回復したとは言えず、体に気だるさを覚えていて、一服したら、朝までもう少し睡眠を取るつもりでいたのです。
「あなた、体の方、大丈夫…?」
真由美は私にそう訊いて来て、私は
「ちょっとだるいと言えばだるいな… 昨日はあんなに激しく2回もしたんだから… だけど、これくらいの疲れ、ちょっと休んだら、すぐ回復するし…」
と答えたのでした。
そう言った後、今度は私の方が真由美へ
「君の方こそ、大丈夫か…?」
と訊ねたのです。
「あたしもちょっとだるい言うたらだるいけど、大丈夫やわ… 昨日はお互いめっちゃ頑張ったんやから、疲れて当然やね…」
私の質問にそう答えた真由美の顔色はやや疲労感の漂うものでしたが、しかし、私の顔を見つめていた妻の目は女の色気に満ち溢れている妖艶なもので、疲れているにも関わらず、これからまた夫の私との交わりを強く欲している目である事がわかりました。
そんな色っぽい真由美の目に引き込まれるように、私も自分の中で再び妻と交わりたい衝動、情欲の念がふつふつと湧き起こって来るのを感じたのです。
真由美が私の体を気遣う言葉を口にしたのは妻として夫の体調を慮るのと同時に、女として「まだ出来る?」「まだしたい」という私に対するセックス願望を含んでいたのでした。
30年前、私と恋人同士だった頃も性欲がかなり旺盛だった真由美なのですが、今はその当時に比べると、減退しているとは言え、50代の女性の割には性欲が強い方で、セックスが大好きなのは変わっていなかったのです。
私と真由美は前日の晩、新婚初夜のセックスの前にお互いのスマートフォンで撮った写真を見せ合い、サイダーを口にしてタバコを吸いながら、しばらく時間を過ごしました。
タバコを吸い終えサイダーを飲み干すと、私は思い切って真由美へ
「これから寝る前にもう1回、するか…?」
と言ったのです。
私がセックスを要求すると、途端に妻の目はかっと見開かれ、その表情は夫の私の口からその言葉が出て来るのをずっと待っていたと言わんばかりに、嬉しそうなものに急変して、
「あ… あたしはええけど… あなた、大丈夫…?」
と本音を隠すようなちょっと白々しい口調で、そう言った真由美なのでした。
「真由美もしたいんだろ…? さっきから顔にそう書いてあるよ…」
私が笑みを浮かべて喜びと期待感に満ち溢れた妻の顔を見つめて、からかうように言うと、今度は驚きと羞恥の入り混じった目になった真由美で、
「そ… そんな… ああ… いやや…っ! あなた、そないな事… そないな恥ずかしい事、言わんといて…っ! いじわる…っ!」
と夫の私に自分の本音を見透かされた事にかなり焦った様子を見せ、恥ずかしそうな口調でそう言った妻の白い頬は見る見るうちに赤く染まって行ったのです。
恥ずかしさのあまりにうつむいた真由美に対して私は
「そんなに恥ずかしがらなくてもいいじゃないか… おれたち、もう夫婦なんだから、セックスするのは当たり前だ… お互いにしたくなったら、無理して我慢せず、するべきだと思う… そうした方が欲求不満にならず、健康の為にいいし… セックスしない夫婦なんてほんとの夫婦じゃない… おれと真由美は愛し合ってるから、昨日、あんなに激しく2回もセックスしたんだし…」
と言うと、アグラを崩して両足を伸ばし左手で妻の左肩を掴んで、真由美の体を自分の方に引き寄せたのでした。
「ああ…っ! あなたぁ…っ!」
真由美は私の方に引き寄せられると、私と同様、すぐにアグラを崩して両足を伸ばし喜びの声を発して、両腕で私の体に抱き付いて来たのです。
「おお…っ! 真由美ぃ…っ!」
私も愛する妻を呼んで、自分に抱き付いた真由美の体を両腕でしっかりと抱き留め、私たち二人はお互いの体を強く抱き締め合ったのでした。
「お姫様抱っこしないか…?」
真由美の顔を見つめて私がそう訊くと、妻は
「ああ… そんなん、久しぶりやから、なんや恥ずかしいわ…」
と照れ笑いを浮かべて言った後、
「そやけど、あたしら、もう夫婦なんやから、恥ずかしがる事、あらへんね…」
と私の申し出を承諾してくれたのです。
お姫様抱っこのスタイルになった私と真由美は抱き合って、激しく濃厚にキスしたのでした。
若い男女(カップル)、恋人同士や夫婦がよくやるように、私と真由美も30年位前、若かった頃に二人きりのデート、シークレットラヴの時間を過ごした際、私の部屋や公園等の人気のない所でよくこのスタイルで抱き合ってキスしたものです。
30年ぶりの私と真由美のお姫様抱っこ…
私と真由美にとっては夫婦になって初めてのお姫様抱っこ…
「昔、この格好でよく抱き合ってキスしたもんだな…」
若い頃の事を思い出し、懐かしい気持ちになった私が笑みを浮かべて真由美の顔を見つめ、そう言うと、妻も嬉しそうな笑顔を見せて喜びに満ち溢れた目で私を見つめ、
「そやね… あの頃の事、思い出すわ…」
と言ったのでした。
そうしてしばらくの間、若いカップルのようにお姫様抱っこで抱き合ってキスして、ラヴラヴ気分を味わった後、私と真由美は本番に臨む事にしたのです。
私はお姫様抱っこの姿勢のままで両腕で妻の体を抱きかかえて立ち上がり、真由美は蛍光灯の紐を左手で引っ張って消灯して、私たち二人はベッドに戻り、新婚初夜の交わりの続き、夫婦になって2回目のセックスをする事にしたのでした。
続く。
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