ご拝読、ありがとうございます。
前回の続きです。
30年ぶりのお互いの体の結合、私と真由美のセックス…
最後に体を交えた時にはまだ20代の若いカップル、28歳だった私と23歳だった真由美は30年後のその時には58歳と53歳の熟年男女になっていたのでした。
かつてその昔、お互いに若かった30~31年前、恋人同士として数え切れないほどに何回も体を交えて情欲の限りを貪り、セックスの快感を存分に堪能して男女にとっての最高の悦びを感じて愛し合っていた私と真由美でしたが、熟年の男と女になり、実に30年ぶりで彼女と交わる事に私は大きな緊張感と感慨を覚えていたのです。
31年前、真由美と初めての男と女として童貞と処女同士で体を許し合った時のような緊張感を抱いていた私なのでした。
結合前のクンニとフェラで、お互いの肉体、ヴァギナとペニスが昔とほんとんど変わっていない事を確信し合った私と真由美でしたから、後は性結合するだけだったのです。
それでも、やはり30年ぶりのセックスに臨む事に私も真由美も緊張感を覚えてしまったのでした。
仰向けになった真由美は両脚を左右に拡げて、露になった自身のヴァギナの側に両手を添えると、悩ましそうな、それでいて、悦びに満ち溢れた官能的な目で私を見つめて、
「挿入(い)れて…っ! 厚典さん…っ! ここに…っ! ここ… あたしの膣内(なか)に…っ! あたしのオメコの中にあなたを…っ! あなたのその逞しい素敵なオチンチンを挿入れて…っ!」
と言って結合を要求したのです。
「行くぞ…っ! 真由美ぃ…っ!」
私は真由美の要求に答えると、意を決してペニスを彼女の膣口へ押し当て、腰をグッ!と思い切り突き出して、真由美の膣内(なか)に真っ直ぐに挿入(はい)って行ったのでした。
「あっ… あああ… ああんっ! あんっ! ああっ!」
「おっ… おおお… おおうっ! おうっ! おおっ!」
その瞬間、真由美と私、二つの性器(モノ)、ヴァギナとペニスが一つに繋がった瞬間、私たち二人はお互いに本能の趣くままに思わず、歓喜の声を上げてしまっていたのです。
30年ぶりに一つになった二つの全裸の肉体、私と真由美。
私のペニスが挿入されるや否や、真由美の膣は持ち主の意思とは無関係に急速に収縮して、ペニスを強烈に締め付けたのでした。
真由美と一つに繋がってペニスを締め付けられた私は全身に物凄い強烈な快感を覚え、すぐに腰を律動させて性運動を開始したのです。
「ああっ! ああっ! ああっ! ああっ! ああっ! ああっ! あああ… ああんっ! あんっ! ああっ! あな、たあっ! 厚典、さあんっ! ああっ! すごいっ! すごいわっ! ああっ! めっちゃイイッ! ああっ! あなたのオチンチン、めっちゃイイッ! ああっ! めっちゃ硬いっ! 太いっ! 大っきいっ! 逞しいっ! ああっ! めっちゃ感じるっ! あたしのオメコ、めっちゃ感じるっ! ああっ! こんなん、久しぶりやわっ! ああっ! ほんますごいっ! 厚典さんのオチンチン、最高に素敵やっ! 世界一のオチンチンやっ! ああっ! 昔と全然、変わってへんっ! こない感じるの、30年ぶりやっ! ああっ! 厚典さん、最高やっ! すごいっ! すごいわっ! ああっ! すごっ! すごいっ! すごくイイッ! すご、イイッ!」
私のペニスで膣内を強烈に突かれ続けている真由美は悦びに満ち溢れた表情を見せて、歓喜の叫び声を上げながら、女として乱れに乱れまくったのでした。
「おおっ! 真由、美いっ! おおっ! 真由美もっ! 真由美もすごいぞっ! おおっ! 真由美のオメコ、すごくイイッ! 物凄くキツい締め付けだっ! おおっ! おれもすごく気持ちイイッ! おれもこんなにチンボ、感じるの、30年ぶりだっ! おおっ! 真由美のオメコも昔とおんなじで全然、変わってないっ! 今も最高のオメコだっ! 世界一の名器だっ! おおっ! 真由、美いっ! 素敵だっ! 素敵だよっ! 真由美いっ! 真由美、最高に素敵だっ! 世界一素敵な女だっ! おおっ! 真由、美いっ!」
真由美のヴァギナでペニスを強烈に締め付けられている事による快感に加え、目の前で女として最高に淫らで魅力的な姿を曝け出している彼女に接して、言葉では表せないこれ以上はないほどの大きな悦びを感じていた私は歓喜の叫び声を上げながら、自分の気持ちを真由美へ伝えたのです。
「ああっ! これやっ! これっ! あたしがずっと欲しかったん、これやっ! ああっ! あたし、あなたと別れてからもずっとっ! ずっとこれがっ! 厚典さんのこのオチンチンが欲しかったんやっ! 何べん忘れようとしても忘れられへんかったっ! どないしてもあなたの事… 厚典さんの事が… この素敵なオチンチンの事が忘れられへんかったっ! ああっ! お願いっ! もっともっと突いてっ! 滅茶苦茶に突いてっ! この世界一素敵なオチンチンであたしのオメコ、壊れるほど滅茶苦茶に突きまくってっ! ああっ! 好きっ! 好きやっ! 大好きやっ! あたし、厚典さんの事、大好きやっ! 厚典さんのこのオチンチンが大好きやっ! ああっ! もう離れとうないっ! 離しとうないっ! あなたをっ! あなたのオチンチンをっ! あたし、二度と離さへんっ! ああっ! あなたはあたしの男(もの)っ! あたしだけの男(もの)っ! このオチンチンはあたしだけのモノッ! ああっ! あな、たあっ! 厚典、さあんっ! 愛してるっ! 愛してるわっ! ああっ! 厚典、さあんっ!」
悩ましそうでありながらも、快感に満ち溢れた官能的で媚びるような目で私をじっと見つめて、真由美はそう言ったのでした。
真由美にそう言われた私は自分の中で情欲の炎が一層、激しく燃え盛って来るのを感じて、全身を大きな悦びに包み込まれ、彼女の要求どおりに更に力強く腰を振って、
「おおっ! 真由、美いっ! おれもっ! おれもだっ! おおっ! おれもこれがっ! 真由美のこのオメコがずっとっ! ずっと欲しかったんだ! 真由美と別れてからこの30年間、おれは真由美がっ! 真由美のこのオメコが欲しくて欲しくてっ! おれのチンボ、真由美のオメコと繋がりたくて堪らなかったんだっ! おれにはやっぱり真由美しかいないっ! おれのチンボと結合(ハメ)るのは真由美のオメコしかないっ! 君と別れてから初めてその事に気づいたんだっ! おおっ! すまないっ! 真由美っ! 君をこれまで30年も淋しがらせてっ! ほんとにすまなかったっ! 許してくれっ! おおっ! 真由、美いっ! おれはもう二度と君を離さないっ! この世界一素晴らしい真由美のオメコを絶対に離さないっ! 離すもんかっ! おれは真由美が大好きだっ! 真由美のオメコが大好きだっ! おおっ! 真由美を他の誰にも絶対に渡さないっ! 真由美のオメコを誰にも絶対に渡さないっ! 真由美はおれの女(もの)だっ! おれだけの女(もの)だっ! 真由美のオメコはおれだけのモノだっ! おおっ! 真由、美いっ! 愛してるっ! 愛してるよっ! おおっ! 真由、美いっ!」
と言って“愛する女性”の膣内を強烈に突きまくったのです。
「ああっ! ああっ! ああっ! ああっ! イイッ! イイッ! イイわっ! ああっ! あなた、すごいっ! ああっ! ああっ! ああっ! ああっ! あああ… ああんっ! あんっ! ああっ! あな、たあっ!」
「おおっ! おおっ! おおっ! おおっ! イイッ! イイッ! イイぞっ! おおっ! 真由美、すごいぞっ! おおっ! おおっ! おおっ! おおっ! おおお… おおうっ! おうっ! おおっ! 真由、美いっ!」
こうして、真由美と私はお互いに一つに繋がった全裸の肉体を力強く躍動させて、歓喜の叫び声を上げながら、獣のように激しく濃厚に愛し合ったのでした。
私は自らのペニスで真由美の膣を壊してしまわんばかりの勢いで激しく突きまくり、彼女は私の性運動に応じて、ヴァギナに渾身の力を込めて私のペニスを食いちぎらんほどの力強さで締め付け、そうして行くうちにいつしか私たち二人の間に言葉では表せないくらいの物凄い強大な快感が生じていたのです。
「ああっ! すごいっ! すごいわっ! あなたっ! 30年前とおんなじやっ! あたし、めっちゃ感じるっ! あなた、ほんますごいわっ! ああっ! オメコ、壊れそうっ! あなた、最高やわっ!」
真由美は歓喜の声でそう言って、私もすぐに
「おおっ! 真由美っ! おれもだっ! こんなに物凄く感じるの、30年ぶりだっ! 真由美、ほんとにすごいっ! おおっ! おれのチンボ、食いちぎれそうだっ! 真由美、最高だっ!」
と答えたのでした。
30年ぶりに経験したセックスがお互いの全身に齎している強大な快感は昔とまったく同じもので、自分たち二人は理想の男女、最高のセックスパートナーだという事を確信し合った私と真由美だったのです。
そうして、お互いに激しい性運動を繰り返して行くうちに、私と真由美は自分たちにイク時が近づいて来た事を全身で感じ合ったのでした。
「あっ… ああ…っ! あな… た、あっ! 厚典… さ、あんっ! ああ…っ! あた… しっ! もう…っ! もうっ! ああ…っ! イキ… そうっ!」
真由美は両腕と両足に一層の力を込めて私の体を思い切り抱き締めると、イキそうになった事を告げ、私も
「おっ… おお…っ! 真由… 美、いっ! おお…っ! おれも…っ! おれも、もう…っ! もうっ! おお…っ! イキ、そう… だっ!」
と答えたのです。
お互いに頂点が間近に迫っている事を悟った私たち二人で、私は腰の動きを速めて自らのペニスに全精力を注いで愛する女性の膣内を突きまくり、真由美もヴァギナで私のペニスを力一杯、締め上げて、最後のその瞬間を目指したのでした。
「ああっ! ああっ! ああっ! ああっ! あああ… ああんっ! あんっ! ああっ! あな、たあっ! 厚典、さあんっ! ああっ! あた、しっ! 真由、美っ! ああっ! イクッ! イ… クうっ!」
「おおっ! おおっ! おおっ! おおっ! おおお… おおうっ! おうっ! おおっ! 真由、美いっ! おおっ! おれ、もっ! おれもっ! おおっ! イクぞっ! イク… ぞおっ!」
真由美と私がお互いに相手の体を思い切り強く抱き締め合って、“最後の歓喜の叫び声”を上げた次の瞬間、私たち二人をとてつもないほどの物凄い強大な快感が包み込んだのです。
「あっ… ああ…っ! あ… ああ…っ! あん…っ! ああ…っ!」
「おっ… おお…っ! お… おお…っ! おう…っ! おお…っ!」
その瞬間、真由美と私はお互いに本能の趣くままに声を発していたのでした。
私と真由美は寸分の違いもなく、二人でまったく同時にイッてしまったのです。
28歳と23歳だった時以来、私と真由美が30年ぶりで味わった強大な快感…
58歳と53歳になって、30年ぶりで二人で同時にイッてしまった私と真由美…
私と真由美はその時、まるで若い頃に戻った、30年前にタイムスリップしたような感覚に陥っていたのでした。
イッてしまった後、私のペニスから自分の意思とは無関係に大量の精液が一気に噴出し始め、私は腰を真由美の方へ押し付けながら、射精を行ない続けて次第に真由美の膣内を精液で一杯にして行き、私の射精に応じて、彼女も無意識のうちにヴァギナでペニスを締め付けて、精液を子宮に吸い取って行ったのです。
「ああ… ああ… ああ… ああ… あっ… ああ…っ! あ… ああ…っ! ああ… イイ…ッ! ああ… 熱い…っ! めっちゃ熱い…っ! ああ… 熱… イイッ!」
「おお… おお… おお… おお… おっ… おお…っ! お… おお…っ! おお… 気持ち… イイッ! おお… すごく… 気持ちイイ…ッ!」
イク寸前に発した歓喜の叫び声とは打って変わって、お互いに安堵した静かで、それでいて、艶やかな悦びに満ち足りた吐息のような声を本能の趣くままに漏らしながら、膣内射精(なかだし)と精液の吸い取りを行ない続け、イッてしまった後の穏やかな快感を味わった真由美と私なのでした。
「ああ… すごいわ… あなた… まだ射精(で)てる… あたしの膣内(なか)にあなたのがこないいっぱい… ああ… 赤ちゃん、妊娠(で)きてまうかも…? ああ… お願い… あなたぁ… 全部… 全部、射精(だ)して…っ! あたしの膣内にあなたを… あなたのこの熱いの、全部、射精して…っ! 赤ちゃん、妊娠(で)きても構へんから…」
真由美は私に妊娠しても構わないから、自分の膣内(なか)に精液を射精(だ)し尽くしてほしいと要求して来て、私は
「おお… 射精(だ)してやる…っ! 真由美の膣内(なか)におれを… おれの精液を全部… 全部、射精してやるからな…っ!」
と答えて、膣内射精(なかだし)を続けたのです。
その時、私も真由美と同じように彼女が自分の子どもを妊娠しても構わないと思って膣内射精(なかだし)を行なっていた、否、本心では真由美が妊娠する事を望んでいたのでした。
それにしても、まさか自分の中であんなにまで大量の精液が湧き起こって来るなどとは思ってもみなかった私で、ペニスからあれほどのたくさんの精液が射精(で)たのはいったいいつ以来の事だったのか憶えていないくらいで、正直、自分でも驚くばかりだったのです。
やがて膣内射精(なかだし)と精液の吸い取りが終わり、男女の行為の全てが完了した後も、私と真由美はしばらくの間、ペニスとヴァギナを結合させたままでお互いにふーふーと荒い息を吐きながら、抱き合っていました。
あんなに気持ちが良くて、あれほどまでの強大な快感を覚え、男女にとっての最高の悦びを感じて、肉体的な欲望を存分に満たせたと共に、精神的に愛し合っている事を強く実感できた充実感のあるセックスを経験したのは本当に久々の私だったのです。
私にとっては多分、30年ぶりの経験で、真由美と別れる前に最後にセックスした時以来の事ではなかったのか?と…
セックスが終わった後も体を繋げたままで抱き合っていた私と真由美は荒い吐息が収まると、お互いに今しがた、自分と激しく愛し合ったばかりの相手の顔を無言でじっと見つめ合っていました。
私を見つめる真由美の目は彼女特有の女の色気を感じさせる妖艶なものでしたが、それと同時に、まるで純真無垢な乙女のように私の事を強く慕っている目でもあり、私の目には真由美の顔が輝いて見えていて、最高に美しい女性として映ったのです。
それは31年前に私と真由美が初めて結ばれた時、終わった後に見せた彼女の表情と同じものなのでした。
「素敵だよ… 真由美… 本当に素敵だ… 君は最高に素敵な女性だ…」
私は自分の気持ちを正直に真由美へ伝えると、彼女は
「あなたもすごく素敵や… あなた、世界一素敵な男性やわ… あたし、ほんまに嬉しい… 厚典さんとこうしていられて、あたし、すごく幸せや…」
と喜びに満ち溢れた目で嬉しそうな表情を見せて、そう言ったのです。
「真由美、あの頃と変わってないよ… 君と初めて結ばれた時の事を思い出した… 初めて体を許し合った時、終わった後、真由美、こうしておれをじっと見つめてた… 今の君の顔、あの時、おれを見つめてた顔と同じで、真由美は今もすごく素敵だ… 最高に魅力的だ…」
真由美へそう言っているうちに私は自分の顔が段々と火照って来るのがわかり、面映ゆい気持ちになったのでした。
私にそう言われた真由美は
「ああ… そ… そんな… ああ… は… 恥ずかしいわ…っ! こないおばちゃんになって、そない言われるやなんて… ああ… めっちゃ恥ずかしい…っ!」
と目を真ん丸にして、うろたえた表情を見せながらも照れ笑いを浮かべてそう言って、私と同様、顔を赤らめたのです。
お互いに顔を赤らめて、じっと見つめ合う私と真由美…
まるで若い恋人同士だった頃のような初々しい気持ちになった熟年カップルの私たち二人、58歳の私と53歳の真由美なのでした。
「あ… あたしも… あたしもあの時の事… あなたと初めて結ばれた時の事、思い出してた… あなたもあの時とおんなじやわ… あの時、終わった後、あたしを見つめてたあなたの顔、今も変わってへん… 今もすごく素敵や… 厚典さん、最高に素敵や… 世界一魅力的な男性やわ…」
真由美は顔を赤らめながらも、私の顔を真剣な眼差しで見つめてそう言ったのです。
「真由美ぃ… 君と再び巡り合えて本当に良かったよ… こんなに幸せな気持ちになったの、これまで生きて来て初めてだ…」
感激した口調で私がそう言うと、真由美も私と同じく、感激した口調で
「あたしもや… 厚典さぁん… あなたと再び巡り合えて、最高に幸せやわ… こんなに幸せな気持ちになったの、生まれて初めてや…」
と言ったのでした。
「愛してるよ… 真由美ぃ…」
「愛してるわ… 厚典さぁん…」
私と真由美はお互いを呼び合うと、唇を合わせて両腕で強く抱き合い激しく濃厚にキスし始めたのです。
「おお… 真由美ぃ…っ! 愛してる…っ! 愛してるよ…っ! 真由美ぃ…っ! もう二度と君を離さない…っ! おれはもう君なしでは生きて行けない…っ! おれが本当に愛してたのは真由美だって事がこの年齢(とし)になってようやくわかったんだ… おれにとって理想の女性は真由美だって事に… 真由美しかいないって事に… おお… 30年前は本当にすまなかった… あの時、なんで別れたんだろう…?って後悔してる… あの時の事、どうか許してくれ… 真由美ぃ…っ!」
キスしながら、私は真由美へ愛の言葉と共に懺悔の気持ちを伝えたのでした。
「ああ… そんな… 謝らんかてええわ… あたしもあの時、なんであなたと別れたんやろ…?ってずっと後悔してた… あたしもこの年齢(とし)になって、やっとわかった… あたしがほんまに愛してたんはあなた… 厚典さんやいうのが… あたしにとって厚典さんが理想の男性やって… あたしには厚典さんしかいーへんって… あの頃はお互いに若かったから、その事に気づけへんかったんや… あたしもあなたも年取って、やっとその事に気づいたんやから、おあいこやわ… そやから、自分を責めるの、やめて… 謝るくらいなら、これからあたしの事… あたしの事、ずっと愛して…っ! あたしを絶対に離さんといて…っ! ああ… お願い…っ! 厚典さぁん…っ! あたしとこれからずっと愛し合ってくって約束して…っ! あたしももう二度とあなたを離さへん…っ! 絶対に離さへん…っ! あたし、あなたがいーへんかったら、もう生きてけへん…っ! ああ… 愛してる…っ! 愛してるわ…っ! 厚典さぁん…っ!」
真由美がそう言って私に愛を伝えると、私は
「おお… 真由美ぃ…っ! 約束するよ…っ! おれはこれから一生、君と愛し合って行く…っ! 死ぬまで君と愛し合って行く…っ! いや、死んでも君と愛し合いたい…っ! 来世、生まれ変わっても君と巡り合って愛し合いたい…っ! おれは真由美を永遠に愛する…っ! 絶対に離すもんか…っ! おれたち二人の愛は永遠だ…っ! おれと真由美は未来永劫に渡って永遠に愛し合って行くんだ…っ! おお… 真由美ぃ…っ! 愛してる…っ! 愛してるよ…っ! 真由美ぃ…っ!」
と言って、彼女と永遠に愛し合って行く事を約束したのです。
「ああ… 厚典さぁん…っ! あたしもあなたと永遠に愛し合ってく事、約束するわ…っ! あたしたち二人の愛は永遠よ…っ! 来世もこうして愛し合いましょ…っ! ああ… 愛してる…っ! 愛してるわ…っ! 厚典さぁん…っ!」
そう言って、真由美も私と永遠に愛し合って行く事を約束し、私たち二人は永遠の愛を誓い合ったのでした。
「おお… 真由美ぃ…っ!」
「ああ… 厚典さぁん…っ!」
こうして、永遠の愛を誓い合った私と真由美は二人だけの世界で至福の時を過ごして、自分たちが何人たりとも壊せないほどの堅い愛の絆で結ばれている事を強く実感し合っていたのです。
なんだかこの世界に、否、この広大無辺な宇宙に生きているのは自分たち二人だけのように思えて来て、今、ここで強く深く愛し合っている一組の男女である私と真由美の生命が宇宙に溶け込んでいるような気がしていたのでした。
続く。
※元投稿はこちら >>