…続きです。
パンストをすべて脱がすよりも、片足だけ脱がすという行為はとても興奮する。
女性の全裸が好きという男も多いが、よりエロチシズムを感じるのは半脱ぎだろう。
それと同じ。
「さっきと同じように脚を広げてごらん」
女にパンストを脱がせる前と同じように開脚を命じる。
先ほどよりも恥ずかしそうな表情、あきらかにパンストを履いている時とは違う様子。
おずおずと脚を開く女。
足の付け根まで露わになり、次第に顕わになってくる下着。
片足にぶら下がっているパンストがまたこちらの視覚を刺激する。
「いやらしい光景だ」
「……」
開脚のポーズをとらせると、はっきりと女の下着の恥部が晒しきった状態となる。
自分で自分の脚を開かせると、女は恥ずかしさのあまり、顔を窓に背けた。
「言ってごらん、見てくださいって」
「…見てください」
「誰のなにをだ?」
「い、いやらしい私の下着を見てください…」
素直に従う女は好きだ。
その言葉からは女の正直な気持ち、見られることに喜び、こんな自分を受け入れてもらえているという安堵に似たものを感じる。
そして、自ら脚を開かせるという行為。
そこには自分の意志が働くから、こちらが開くよりもより女の羞恥心を刺激する。
「ちゃんとオレが悦ぶように白を履いてきたな」
「はい…、ご主人様に悦んで欲しくて…」
「知っている。それにオレが悦ぶとお前も悦ぶんだろう?」
「いじわるです…」
夜に会うことが多い女には、オレは白い下着を身に付けさせる。
夜の暗さに映えるというのがその理由だが、なにより下着が丸見えになっている事実を女に突き付けることができる。
やはり下着は白に限る(笑)
「目をそらさずに見るんだ。自分が車の中でどんな姿をしているのか」
この体勢になると、スカートは腰の周りにまとわりついている、ただの布切れ。
女はチラリと自分の下半身に目を向け、すぐにこちらに顔を向ける。
「いやらしいです…。それにすごくドキドキしてきます」
「お前らしいな、もう興奮しているのかい?」
「はい…」
「それに自分の姿にも興奮するんだろう?」
「はい、自分で自分のエッチな姿を見ると、すごく興奮します」
普段の自分とのギャップからだろうか。
真面目で大人しい自分が車の中で、はしたなく足を広げ、だらしないポーズをとる。
このいやらしい光景をもう少し愉しみたいオレはさらに命じる。
「オナニーしてごらん?」
「…」
「聞こえないのか?オナニーをしろと言った」
少し強めの口調にビクッとしたのも一瞬。
女は観念したのか、女はだらしなく開いた足の間に手を差し込み、剥き出しの下着、秘部の上に指を這わせる。
「湿っているんだろう?」
「…はい」
「下着を見られているだけで?」
「はい…、でもそれだけじゃありません。ご主人様がいやらしい命令をするから…です」
「いい答えだ。そのまま続けてごらん」
「はい」
オレが次の命令をするまでは、女は下着の上からしか触れない。
ぎこちなかった指の動きが、秘部から溢れてくるモノのおかげで次第にスムーズになってくる。
車内で聴こえるのは、指と下着の擦れる音、そして息遣い。
オナニーを指示するとオレはわざと交通量が多く、信号も多い道を選ぶ。
女に周囲の状況を感じさせることで羞恥心を煽り、見られるかもしれないというスリルを味わってもらうため。
そして、オレが鑑賞する時間が欲しいから。
付け加えるなら、表参道→渋谷というルートをよく使う。
運転しつつも鑑賞。
しばらく黙っていると、
「ま、まだですか?」
荒くなってきた息遣いと懇願するような目、そして、軽く開いた口からようやく聞こえるような声で女が言う。
この言葉が意味しているのは、下着の上から擦るだけでは物足りない、もっと弄りたいということ。
「自分でもわかるんだろう?濡れてきたのが。」
「はい…濡れてます。」
「お前はいやらしい女。車の中とはいえ、こんな街中で足を広げてオナっているんだから」
「……」
「せっかくだから、みんなに見てもらおうか?」
「イ、イヤッ、ダメですッ」
他の男に見せる気はさらさら無いが、羞恥心を煽るために、また女もオレが誰にも見せないというのを知っている。
知っているからこそ、こちらのいじわるな言葉の意味を理解して、自分の悦びに変える…そういう女。
「食い込ませてごらん、そのいやらしく濡れた下着をな。」
「はい」
「そして、ブラをずらして乳首をいじる」
「…はい」
「食い込ませた下着をどうするか…分かっているだろ?」
「はい…」
続けざまの命令。
女は戸惑いながらも指示に従い、股間に下着を食い込ませると、淫靡なモノがほんのり姿を現す。
「よく見えない」
そう言うと、女は下着を細く、紐のようにし、さらに食い込ませる。
いやらしく食い込んだ秘部の肉、そしてそこに生えている陰毛がはっきりと見えるようになる。
「見えますか?」
「ああ、よく見えるが、ちゃんと言ってごらん」
「い、いやらしい私のオマンコ、見てください…」
卑猥な言葉を女に言わせるのは、正直すごく好きだ。
女もまた、言わされているという自分、逆らえなくて、仕方なく従っている自分。
自分から進んで言ってない、自分はエッチな女じゃないという、ある意味自分を正当化できる。
後になれば自分から言うのだろうが、今はこのくらいがちょうどいい。
女はクリトリスに下着を強く擦りつけるように下着を上下に動かす。
息遣いがさらに荒くなり、声にならないような声を上げ始めた。
「んっ…、んっ…」
「いやらしい光景だな」
普段はしっかりと女を守っているモノが今は辱め、責めのツールに変わっている。
いやらしくもなく、ありふれた大人しいデザインの下着。
そのギャップは女の持っている性的なギャップに通じるものがあり、そのギャップはS心を刺激する。
下着も可哀想だな(笑)
「おい、乳首がおろそかだ」
「は、はいっ…」
そういうと、女はオレを愉しませるように自らの指で乳首をつねり始めた…。
※元投稿はこちら >>