それから約束の日の数日前から私の中での葛藤が始まりました。私はこれまでの人生で一度たりとも性的な行為で見返りを得たことなんてありません。むしろ派手とは正反対に大人しく生きてきたと思ってます。
そんな私が一昔前のブルセラまがいの事をしようとしている、だから私は自分に言い聞かせていました。パンツはいずれ捨てるもの。既にいったゴミステーションに2万円が落ちてただけ。私の羽田から離れたものは私のものではない。と。
あと正直にいえば少し興奮もしていました。手渡す予定の白いパンツ、クロッチ部は経年による軽い黄ばみがついており特に性器の形状に沿って一部が濃い黄色になっていました。こんなものを夫ですら関心ももたない箇所を使って執拗に臭いを嗅いだり自慰行為に使われるのかと思うと嫌悪感を超えて何か不思議と興奮する気がしたのは事実です。
ともあれ約束の日の前日にシャワーを浴びて例の品を着用し、そして翌日の昼の12時まで同じものを履き続け、そして写真と同様の服装をした上で夫と指定された場所に行きました。
場所に近づくにつれ心臓がドキドキし、夫の連絡で相手が「じゃ今から降ります」と連絡が来た時は緊張がピークでした。
そしてカジュアルな服装をした40代くらいの方が降りてきて夫は助手席の窓をおろし、車の中に入るように誘導したのです。
車内では「よろしくお願いします」「こちらこそ、、、」と簡単な挨拶だけして意味もわからず?ドライブみたいな形になりました。
夫と同僚と思しき人は仕事の話をしながら、私は終始無言で座るのみ。
車を走らせてから40分くらいしたところで、夫のほうから「じゃそろそろ取引済ませる?」というと相手は「そうですね」と答えたのです。
止めた場所は公園沿いの小道、夫は「里奈、じゃ渡してあげて」と言ってきました。私は何故か敬語で「はい」と答えたあと、スカートの中に手を入れてパンツをおろし、あまりの恥ずかしさでつい「つまらないものですが笑」と言いながら背後から手渡しました。
すると相手は「お、可愛いらしいデザインですね。僕、こういうの好きですよ」と答えてきました。もう恥ずかしさのあまり頭が真っ白。すると相手は質問してきました「二枚ばきとかしてませんよね笑?」私は「はい、ちゃんと直接はいてます、、汗」なんて答えたのです。
そして相手は私に二万円が入ったポチ袋を渡してきて取引は成立。ただ相手のほうが腹が座ってるというか、そういう性格なのか、家に帰ってやればいいのに帰りの道中でずっとパンツを手に取り裏返したり軽く臭いを嗅いだりしているのは痛烈な羞恥心を感じました。
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それから私たち夫婦は月に1回のペースで新作を相手に販売するという流れになりました。案外やってみれば簡単に2万円が手に入る味を覚えてしまったのです。また夫も私に相当な精神的な負担をかけていると感じてくれているのか少し気遣ってくれるようにもなりました。
三ヶ月が経つ頃には私も慣れてきて、相手の好みがドンキやAmazonなんかに売ってるごく普通のパンツ(派手な色、派手な装飾、形状ではないもの)が好みであり、あえて販売用に初回に渡したものと色違いの似たようなものを準備する余裕すら出てきました。
ただ想定外の展開になったのは四ヶ月目の手渡しの日です。連れて行ってもらう予定の夫が突然の体調不良となり、また相手が翌日から出張という事もあって私が単独で手渡し現場に行く事になったのです。
この取引も既に3回しているので私の方にも慣れがあったし、相手の方にも同じく慣れがあったのだと思います。通常どおり手渡すだけなので2人でも大丈夫だろうという油断です。夫は心配しましたが私は現場に行ってすぐ渡してすぐ帰ってくると言い切ったのです。
そして4回目の取引の日、私は1人で車を運転しいつもの場所に向かいました。連絡は夫を挟んでとりあったので、私が夫に「到着」というと夫から「連絡ついた。じき降りてくるって」と返事がきました。
そして降りてきた相手、名前すらしらないいつもの人が降りてきて、いつも通り「よろしくお願いします♪」と軽い挨拶をし、とりあえず離れましょうか。といつもの取引場所へと向かいました(相手は既婚者なので早く離れたかったみたいです)
問題はここからでした。いつもの取引場所に到着すると相手は「いつも脱いでもらってるから今回は旦那さんには内緒で脱がさせてもらっていいですか?チップ上乗せするので」と言われたのです。
私は「それって見られるって事ですよね?」というと、相手は「だからこそのチップ上乗せです」と言うのです。私は断ったら嫌な空気になるかもしれないと思い、ついその提案を承諾してしまいました。
「では手短におねがいします、、」と運転席のシートを限界まで後方に下げて空間を作り両足を助手席側に投げ出しました。
それから右手でハンドル、左手でシートを支えながら腰を浮かすと、相手はスカートの中に手を入れてきてキュッキュッと引っ張ってパンツを脱がしてきたのです。
この際、膝を上に上げられたのでアソコは見られてしまい、、さらに相手は「ここまできたのだから舐めさせて頂いても、、、??もちろん上乗せという条件で」と言ってきたのです。
私は緊張と妙な興奮で判断力が鈍っており「まぁ、、少しだけなら」と答えてしまいました。その理由はわかりませんが、もともと背徳的な事をしてる関係ですからこうした展開もやむを得ず、、といったところでしょうか。
すると相手はスカートの中、私のM字開脚の中に顔を入れてきて、柔らかくて暖かい舌で性器の中をジュルジュルと前後に這わせてきたのです。
さっきは緊張と興奮で判断力が鈍るといいましたが、この時は意外と冷静で、、無言でいるより少しくらい声だしたほうがいいのかな?と考える余裕がありました。私は押さえていた声を解放し、そこは素直に快感に身を委ねることにしたのです。
私が「あっ、、あっ、、」と声を出していくと相手の舌使いはよりハードになり、性感帯のクリトリスをメインに刺激をしてきました。そのうち本気で感じてきてしまい夫とのセックスの時の20倍はある興奮要素に支配され、、「あぁん、、そこばかりダメ、、いっちゃいます、、、!」とまで言ってしまいました。
そして相手は私がクンニでイってしまったのを確認すると、「奥さんも欲しくなってるのではありませんか?よければ咥えて頂ければ、、、?」と言ってきました。もつチップの上乗せとかではなく、その場の雰囲気に流されていた私は「不調法ですが、、」と前置きしたあとフェラをしてしまったのです。
相手が「そんなに頑張らなくても、笑
普段ご主人にしてるのと同じようにしてもらったほうが興奮します」と言われた事には私も興奮してしまいました。
そしてフェラスピードをペースダウンし
夫にしている時と同じように行為を続けて相手を射精させて飲み込んであげました。
私はこのあと本番も、、って言われるのかなと覚悟しましたが相手はそれなりに頭がいいというか、「今日はゴムもないのでやめておきましょう。ご主人には無事、何事もなく取引が終わったと言ってください。そうすればまた2人で取引しやすくなりますから。次回の展開はまた次回考えましょう」ということで私は5万円を受け取ったのです。
私は先行投資ってやつか、、と思いました。ですが私にとっても毎回毎回夫に立ち会われるのは苦痛でもありました。そして、、クンニされたりフェラするのもまんざら悪い気がしなかったのです。その理由は相手が清潔感ある人だし、粗暴な人でもなく、ちゃんと奥さんもいる事でリスク管理出来てそうな人だと安心していた事も大きいです。
そして相手の方、塚田さんからの提案で、今後は2人で取引する。そのために連絡先を交換する。また、、夫のほうには量ばかり増えても仕方ないので取引は4回目でいったん最後とする、という背景を作り上げました。
私がそれを受諾した理由、それを正直に話すと報酬の高さです。いくらフェラ、クンニ込みとはいえ5万円。しかも風俗とは違い不特定多数の人を相手にするのではなく、特定のしかも妻子持ちのリスク管理できる人が相手となれば、夫に隠れてという背徳行為をさせる敷居は低くなっていました。
私は家に帰り、夫には「現場で手渡し、現場でお別れ。車すら乗ってきてない」と嘘を言いました。さらに「飽きちゃったのかな?量ばかり増えてもって事で一旦、これで最後にしたいみたい」というと夫も安心したのか「そうか」とだけ言ってました。
区切ります
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