お風呂上がりからそのままベッドに雪崩れ込んだ私たちは、お互いの身体を弄りあいながら気持ち良さを感じていきました。
先生の顔はあの時見せた寂しげな表情はどこにも見当たりませんでした。むしろ、初めて経験した生中出しの興奮を抑えきれないオスの顔をしていました。
私のあそこが濡れてき始めたのを先生が確認すると、正常位で私のあそこに大きくなった先生のあそこをあてがってきました。
初めは先生のあそこの先で私の割れ目を上下になぞるように動かされていましたが、一瞬のうちに先生はあそこを私の奥深くまで差し込み、思わず私は大きな喘ぎ声をあげてしまいました。
先生は私の顔を見ながら、何度も「可愛い、可愛い」とおっしゃっていました。お風呂に入って化粧も取れたすっぴんの顔など可愛いわけがないにも関わらず、そう言ってくれる先生に嬉しくなりました。
私は両手を伸ばすと先生は上体を曲げて抱きしめやすい格好をとってくれました。二人の上半身が密着しました。お互いの肌の感じや温もりが感じられました。
先生は腰の動きを早めると私は先生にしがみつくように手に力を入れて抱きしめました。
「りんごさん、いきます。」
「ぁあん、私も…ぁあん…きて…奥に出して…」
「はぁぁぁぁ…いくーっ…」
先生は大きな声を出して私の奥深くでイッてしまいました。先生のあそこから放出された精液が私の奥深くに当たり、それが中にじわっと広がっていくとともに私も絶頂を迎えてしまいました。
先生が私の身体の上にもたれかかってきましたが、すぐに重たくなって降りて欲しいとお願いしました。すると先生はあそこから先生のあそこを引き抜き私の横で仰向けに寝そべりました。
「はぁ…はぁ…はぁ…すごく気持ちよかったです。ますますりんごさんのことが本気で好きになってしまいました。」
先生はそのようなことを言ったかと思うと、そのまま寝息を立てて寝始めました。下半身に力が入らなかった私はゆっくりと上体を起こし、脚に力が入るまでベッドの縁で腰をかけていました。そして、先生の気持ちについて考え始めました。
すごく素敵な方というのはわかっているのですが、息子の担任ということもあり、ものすごく複雑な感情になりました。ようやく脚に力が入ってきた私はゆっくりと立ち上がり、一人でシャワーを浴びて化粧をしてお洋服をきました。ソファに座り鞄の中からタバコを取り出し、タバコに火をつけて空中に向けて煙を吐き出しました。
さっきまでのことがあるで泡沫のように思え、寂しさが込み上げてきました。タバコの火を灰皿で消した時、先生が目を覚ましました。
「りんごさん、すみませんでした。眠ってしまっていました。」
「ううん、いいの。先生もお疲れだったと思いますので。」
先生はガバッと起き上がると私の近くまで歩み寄ってきました。そして、私を抱きしめるとキスをしてきました。しかし、一瞬先生は嫌な顔を見せ、すぐに目を閉じてキスを続けました。
後から聞いたお話で、先生はタバコの匂いがどうも苦手なようでした。
先生が私を抱きしめると、せっかく着たお洋服を全部脱がせてきました。そしてベッドに押し倒されると、そのまま先生が私の上に覆い被さってきました。
まだ濡れてもいないあそこに先生は顔を近づけ私のあそこを舐め回してきました。先程まで火照っていた身体は先生の舌であっけなく発情へと導いていきました。
「りんごさん、今日のことは一生の思い出にしたいので、写真を撮ってもいいですか?」と言いました。私はうんとも言わず黙っていましたが、先生はズボンのポケットからスマホを取り出すとそれをベッドの上に置きました。
唾液で濡らされた私のあそこに先生は自分の唾液をあそこにつけ、一気に私の中に押し入ってきました。
しかし、先ほどまで感じていた気持ち良さは感じられませんでした。それは先程一瞬見せた先生の表情が頭から離れなかったからだと思います。
先生は黙ったまま何度も腰を振り続け、やがてベッドの上に置いていたスマホを取ると私に向けてカメラを向けました。私は両腕で顔を隠しました。
カシャっという音が一回聞こえました。このままだと何回も撮られてしまうかもしれない、そして顔も写されるかもしれないと思った私はあそこにギュッと力を込めて、先生のあそこを締め付けました。すると、先生は「うぉーーっ」という声を上げ、ものすごいスピードで腰を振り始め私の中でイッてしまいました。でも、もうほとんど精液が感じられなかった先生のあそこでしたが、ビクっビクっとした動きだけはしっかりと私のあそこに伝わってきました。
「ごめんなさい、りんごさん。自分勝手なエッチをして…」
「ううん、先生が私の身体で感じてくれたのが嬉しかったの。シャワーを浴びて綺麗に身体を洗ってきて。」
そういうと、先生は一人でシャワーを浴びに行きました。私はモヤモヤを感じずにはいられませんでした。脱がされたお洋服を着て再びタバコを吸っていると、ベッドに置き去りにされていた先生のスマホから音が聞こえてきました。私はソファから立ち上がり、先生のスマホの画面を覗き込むと先ほど喧嘩をしていた女性の先生、先生の彼女からのメッセージが表示されていました。
「◯◯さんのことを信用しなくてごめんなさい。◯◯さんがあんな年増のおばさんたちに興味を持つことなんてないよね。私が悪かったです。この後、一緒にご飯でも行って、そのあとは…えへっ」
「◯◯さん、だぁいすきっ。もう絶対にわがまま言わないから。ずっとそばにいて下さい。本当は学校の中でも◯◯さんとイチャイチャしたいです。ずっとくっつきあっていたいです。本当に大好きです。」
と、若いカップルらしいメッセージが表示されていました。それを見た私はものすごく虚しさを感じてしまい、鞄から財布を取り出しお札を置いて一人で部屋を出ました。
一人寂しく街を歩いているとスマホに着信がありました。以前、息子が怪我をした時病院から私のスマホに先生の携帯から着信がありました。その時の番号を電話帳に入れていた私は、画面に表示された担任という文字が目に飛び込んできました。
しかし、私はそれを無視して歩き続けました。すると今度はショートメッセージの音が…
画面に表示されたものを見て私は身震いをしてしまいました。先程、先生が撮った一枚のお写真…顔が写っていませんでしたが、パイパンのあそこに先生の大きなあそこが入っているお写真でした…
それを見た私は先生に電話をかけました。
「もしもし、あのぉお写真を消してもらってもいいですか?こんな風に使われるなんて思ってもいませんでしたから…」
「わかりました。写真は削除します。それと今日のことは決して誰にもいいません。」
「はい、そのようにして頂けたらと思います。それと…」
「はい?」
「本当は彼女さんのことが好きなんでしょ?可愛い彼女さんじゃないですか?先生にはお似合いだと思います。先生は一時の迷いと私の香水の匂いで正しい判断が出来なかっただけだと思います。私も久しぶりに男性との関係を持って身体は満たされました。でも、やっぱり心までは…あっでも、息子のことは3学期もよろしくお願いします。それとこれは別ですからね。」
「はい、わかりました。あのぉ…」
「なぁに?」
「僕のスマホの画面を見ましたか?」
「はい、見ましたよ。」
「りんごさん、本当にすみませんでした。マリッジブルーは女性だけと思っていましたが、僕がそのようになっていました。今日のことは僕とりんごさんだけの思い出にします。彼女のことに嫌気をさした時、りんごさんのことを思い出して彼女に向き合っていきます。」
「じゃあ、彼女さんと仲良くしてね。そして、絶対に幸せにしてあげてね。私の結婚生活はとてもじゃないですけど幸せとは程遠かったので。でも、子どもたちに恵まれたことは幸せでした。」
そう言って電話を切った私は家に帰りました。程なくして塾から帰宅した息子に抱きつきました。
「もぉうっとおしいから離れて」
息子のそんな言葉ですら、息子が愛おしいと感じました。
久しぶりのエッチだったにも関わらず、センチメンタルなお話になってしまいすみませんでした。でも、どこかで吐き出さないと自分がおかしくなりそうでしたので。
長々とお付き合い下さりありがとうございました。
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