昨夜、茜がシャワーを浴びている時に思い切って覗いていたかと義母に聞いてみました。
義母はちょっと驚いた顔をしていましたが、
「だって、あの子の声が大きいから何かあったのかと思って…」
と、こんな嘘を言っていました。
正直言って、義母にエッチな話しをする事自体恥ずかしいですが、ここは頑張って平気な素振りで話しを続けました。
「あの声で直ぐに喘ぎ声だとわかって覗いていたんですよね~…」
義母は黙っていました。
「隠さなくてもいいですよ。
でも覗いてた事、茜には話したんですか?」
「…うん。」
「へ~、茜は何か言ってましたか?」
「見ないでよ、恥ずかしいから…って…」
「お母さんと茜って仲良いんだから、茜だって見られても恥ずかしくないと思ったんだけど。」
「恥ずかしいって言うのは嘘と思うの。
多分、雄也さんを取られないように言ってるだけよ、きっと!」
「取られる?ってどう言う事ですか…?」
義母は『まずい!』って顔をしていましたが、私がしつこく聞くと以前から気になっていた事をようやく聞く事が出来ました。
義母の話しでは、私と茜が出会う前の元彼との事らしいです。
元彼と茜の自宅で3人で飲んでいた日、茜は酔って先に寝たらしいのです。
でもその後、元彼が義母に抱きついて来て半分強引に抱かれたと…。
でも、それを茜は覗き見していたと言う事でした。
それが原因でその後直ぐに別れたと言ってましたが、親娘揃って覗き見の癖やエッチに対してのハードルが低いと言うのか…正直、引いてしまいました。
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