私の言葉が足りなかったようで申し訳ありません。
部長・課長共にホテルの予約済みと禁煙室・喫煙室の連絡はしましたが、部屋の配置については連絡していません。
まあ、大体ホテルのフロントで初めて知る事が多いので、あえて連絡はしていないです。
それと先程、部長の部屋から帰って来ました。
部屋に入ると予想通りキレイに整理・整頓されていたので、私が片付けする事もありませんでした。
指示された物を取り後は軽く部長の部屋を物色しましたが、以前のような使用済み下着などは残念ながらどこにもありませんでした。
以前は、完全にハメられていた事を改めて確信しました。
が!しかし、寝室のベットの上には、上下お揃いの真っ赤な生地に黒の薔薇の刺繍の入った綺麗な下着と、上下黒の透け透けでショーツはTバックのセクシーな下着とがあり、その横にメモが置いてありました。
『明日の下着、どっちが良いか選んで私に報告する事!』
やられたー!…部長に逆先制攻撃をされてしまいました…。
私も悔しかったので、プチ仕掛けをして部屋を出ました。
指示された物を部長に届けに行きました。
「ちゃんと見たの?さあ、どっち?」
部長は、ニヤニヤしながら言って来ました。
「赤の下着は、とても綺麗で部長に凄くお似合いですし見てみたいと思いますが、明日は黒の下着が良いと思います。」
「へ~、黒なんだあ~。どうして?エッチだから?」
「はい!その通りです!
今の部長のご気分がエッチなので、黒が良いと思いました!」
「言うじゃない~、良いわ明日は黒にしてあげる…。」
「後、私も部長に選んで頂こうとトイレに置いて参りました。」
「え?何?…何したの?」
「それはお帰りになってから、お選び下さい。」
私は、そう言って部長の部屋を出ました。
私がプチ仕掛けをしたのは…トイレに部長愛用のローターとバイブとそして…私が履いていたパンツとメモを置いて来ました。
「明日、必要な物をお選び下さい。
尚、私のパンツはここで脱ぎました。
不必要であれば、処分して頂いて構いません。」
あの場で私が出来る、最少の抵抗でした…。
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