つづき
ジュースやソフトクリームを食べ、一息着き
お手洗いに行くと立ち上がったアユミの股間から
足を伝ってツゥーーーーっと朱色の筋が……!
マジマジと見ると…「血っ!」……「生理っ!?」…
正直焦ったが平然とアユミに
「ちょっと待って、生理来てるよ」っと優しく伝え
その場に座らせ
二人をその場に置いてロッカーにバスタオルを取りに行き
戻るとアユミの腰にバスタオルを巻いてやった
曇り顔のアユミに仕方ないよと言うと
「博多郎ちゃん…私…生理きた…#\@$&?」
「分かるよ…生理用品持ってきた?」
「ん~ん、無い……」
「…ってか初めて…」
……は?……!!!
「初めてなん?」
「うん…」
はっ?…
エッ!!!?
【初潮!】…
ままマジかっ!
女の子の初潮に立ち合うなんて…
もうとっくに生理は来てると思ってた…
両親よりも…否っ!当人よりも先にアユミの成長の瞬間を目撃したのだ!
しかもアユミはプールで私にイチャ付き
私のカカトでオナニーしてフヤケた直後!
この出来事は思い出す度に
股間をウズかせるが、
この件がキッカケでアユミを特別視するようになった…
ドギマギしながら近くにいた女の子達に「娘が女の子になっちゃったんですけど…」っと
全てを言う前に
「売店に売ってますよ」っと教えてもらった
私は売店でナプキンを購入しミサキに事情を説明し
帰宅することにした
帰りの車内でアユミに携帯を渡し母親に伝えさせた…
迎えに出てきた母親から
「ご迷惑をおかけしました…」
「イヤイヤおめでとう
良かったね」っと言うと
「ありがとうございます」っと二人の荷物を下ろしていた
私は改めてうつ向くアユミに「おめでとう素敵な事なんやからね」っと頭をポンポンし
「んじゃまたね」っと
車に乗り込んだ
何故か帰りにコンビニで赤飯むすびを購入した
つづく……
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