「・・ここ・・でいいんだよな?」
膣の入り口に当てられたおチンポの先端の位置を調整しながら、☆△君から確認が入ります。
「・・・そこ・・だと思う。」
私だって正確なことは分かるはずはありません。
不意に無言になった☆△君が、浅く、極く浅くですが・・・亀頭の半分くらいでしょうか・・・私の膣に埋められました。
充分に潤っていた為か痛みはありませんが、初めての感触に思わず下半身が緊張します。
「○◆、チカラを抜いてよ。」
「・・う・・うん。」
とはいえ、そう簡単にはいきません。
その時でした。
☆△君が自分の手でおチンポを握る(と、思われるw)と、ゆっくりと動かし始めたのです。
(あ、あ、あ。)
『動かす』といっても挿入の為のピストン運動ではなく、それ以上深くも浅くもしないで、ゆっくりと膣の入り口を掻き回すような動きでした。
おチンポの動きに合わせて湿った音だけが聞こえます。
(やだ。恥ずかしい。黙らないでよ。)
まるで私の想いを察したように☆△君が
「・・女は・・・初めての時、痛いかもしれないんだろ?」
「え?あ、聞いたこと・・・あ・・る。」
言葉が途切れるのは、☆△君のおチンポの動きから生じる痺れるような快感の為でした。
「少し『準備運動』してからにしようぜ。」
「・・準備運動・・・。」
明らかにデリカシーに欠けていましたが、私の身体を気遣ってくれているのは確かです。
(・・優しい。・・好きになっちゃうかも。)
結果的に好きにはなりませんでした(笑)が、☆△君に対して一気に好意が増したのは事実でした。
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