帰宅途中はもちろん、家に帰ってからも網膜に焼き付いた光景と教室で感じた2種類の感情が頭から離れません。
夜、布団に入っても眼が冴えてしまい、なかなか眠ることが出来ません。
と、その時です。
(体操服!まさか?)
教室では回収することしか頭に浮かびませんでしたが、ひょっとしたら、、飛び起きてバッグから体操服を引っ張り出すと点検を始めます。
(良かった・・。)
ひょっとして汚されていたら、、そんな危惧が去り、安堵した瞬間のことでした。
(体操服、着てみようかな?)
唐突に頭に浮かんだ想いに抗しきることはできず、パジャマを脱いで下着一枚になると、インナーシャツを着けることなく体操服を頭から被り直接、素肌の上から袖を通します。
次にハーフパンツを手に取った瞬間、ふと部屋にある姿見の鏡が眼にはいりました。
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