濡らして絞ったタオルを床に置くと、そのうちの一枚を私に手渡してくれました。
「これで身体、拭けばいいよ。いくらでも持ってくるし。」
「うん。ありがとう。」
タオルでまずは顔を拭い終わると、改めて自分の格好に気恥ずかしさを覚えます。
下半身は剥き出しですし、上半身は・・・いつの間にか体操服も下着も・・脱いだのか、脱げたのか、脱がされたのか・・つまり全裸になっていたのです。
このまま☆△君の眼の前で身繕いを始めるのは抵抗がありますが、言い出せないでいると、察してくれたのか
「今のうちに服、着ちゃえよ。俺、ちょっと隣の部屋に行ってるからさ。」
「うん。」
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