<<久しぶりの小宴会。先に寝てしまったメグミさんに魔の手を伸ばす俺>>
メグミさんとの半同棲が始まって三か月が経った時の俺は絶好調だった。規則正しい生活、食事、そして酒を徹底的に減らしたこと。メグミさんの家でのあらゆる生活習慣の改善が功を奏してきたのだった。
やっと・・彼女との別れ。大学の中退。それから現実逃避さする為に癖になってしまった飲酒習慣。そういったものから解放されつつある俺を自分自身でも実感してくるのだった。
その時、俺はなんでも前向きに考える事が出来ており、もう過去に戻ることは出来ない。もう学生でなくなった以上、いつまでたってもバイトの身では本当に将来が危ぶまれる。いっそのこと・・・ちゃんとした会社に就職でもしてみるか。なんて思っていた。
そんな自分自身の意識の変化を身近な存在であるメグミさんに打ち明けると、メグミさんはことのほか喜んでくれて、「この家からの卒業」というものを前提をした上での小宴会を催してくれたのだった。
宴会のシーンはこの際、割愛してもいいと思う。いつもと同じ、前半はメグミさんの難解なウンチクを聞いた後、、中盤から後半にかけて、酒の効果で舌の滑りがよくなったところで「社会人としてどういう会社に勤めて、この先に何をしていくのか。」なんていうそんな俺の将来を語り合う、アツい宴会風景だったとだけ言っておこうと思う。
ただこんな時に限って、たった一つの問題があった。それはメグミさんが、この小宴会を催す為に酒だけでなく、手料理の材料を買うために自らの足でスーパーまで買い物に行ってくれたのだが・・・その私服姿が俺の中にドストライクしてしまう服装だったんだ。
季節は夏だった。メグミさん的にはきっと、近所のスーパーに行くだけだから「素朴な服装」をチョイスしただけなんだと思う。それが俺的にはドストライク。黒のタンクトップに黒のデニミニ。だったんだ・・・。
このデニミニの視覚的効果は想像をするより絶大なものがあり、俺は正直に言えばこの時ばかりはメグミさんの事を、姉御肌。師匠的存在。そんな風には思っても居なかった。
(カワイイ・・・・w ヤリタイ・・・w)
と正直に思ってしまったんだ。(もちろん酒の後押しもあると思うが)
メグミさんがキッチンに立ち、料理を作っている間のそのデニミニの後ろ姿。俺の正面に座るとき、いちおうは俺に見えないように斜めに膝を崩しながら座るその姿。だけど話している内容は、ほんとうに真面目で真剣に俺の将来の事を気遣って話してくれているので、俺は自分の中に芽生えつつある下心を隠すのに精いっぱいだった。
結局、3,4時間くらい酒を飲み続けてその日はもう寝ようという事・・・・・になる前に、メグミさんは俺がコンビニに明日の朝食(二日酔いで作るのがメンドクサイと思うので)を買いに行って家に戻ったら、めちゃめちゃ可愛らしい・・・四角いガラステーブルに上半身をゆだねながら、スースー。と寝息を立てて寝ていたんですよ。
それを見た俺は、今まで弟分だった自分の立場が逆転し、「男」として寝ているメグミさんを介抱してあげなきゃ。なんて思ったんだ。これはもしかしたら父性本能?というのかもしれない。
だが、そのテーブルの正面に座った俺は、、(ドキ・・・・・・!!!)と心臓の音が耳まで聞こえてくるくらいの戦慄が走ったんだ。
それは今まで俺の正面に座っているとき、必ず膝を斜めに向けて俺にはデニミニの中が見えないようにしていたメグミさんが、眠りに負けてお股が開いてしまい・・・形としては膝を崩した女の子座りなんだけど、、、かなり両膝を開けた状態で寝ているのが俺の目に入ったんだ。
見えたのは黒デニミニの中の細い太もも・・・と、、クロッチ部が丸見えになっている白パンツだった。しかも・・・クロッチ部にはメグミさんのアソコに食い込んでる?これまた絶妙なパンツのシワが出来ていたんですよね・・・。
俺の頭から何かが吹っ切れた瞬間でもあった。
(普通に触りたい・・・・w)
そして魔の手を伸ばしていく俺。。。
いとも簡単に・・・メグミさんの(クリがある部分)に俺の伸ばした2本の指先は到達しており、、
(や・・・やわらけぇ・・・><;)
なんて思っていた矢先・・・・
メグミ「どこ触ってるの?」
一切、、寝ていたその時の姿勢を崩さないまま、メグミさんは冷たく低い声で俺に話しかけてくるのであった。
次回:メグミさんを説得 とにかく説得 すると最終的にはメグミさん「直接さわられるのはやっぱ抵抗あるよ。うーん、、じゃパンツの上からだったらとりあえず我慢してあげるわ」>>>
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