そして、始まりました。僕の番です。ついに。
自分の番を前に彼女の気分を害してしまったかと恐れていた僕の表情を読んだのでしょうか、彼女が言いました。
「脱がせてみたいでしょう」
そうか、脱がせるために着てくれたのか。
嬉しくなりました。
制服を脱がせ、ブラジャーとパンティだけの姿にしました。
次は、ブラジャーを外しにかかります。友人がかなり手間取っているのをハラハラして見ていたおかげで、背中側のホックをズラせばいいのだとすぐに合点がいき、わりとすんなりとブラジャーを外せました。
「下もいいよ」
と、(やはり無言で)目で促され、パンティを恐る恐る下ろしました。目の前には生まれて初めて見る、女のおまんこ。毛が生えています。(その時の僕は、ちょび髭程度)
「触っていいよ」
恐る恐る触ります。
(これが、クリトリスかな)
(これが大陰唇ってやつかな)とか考えながらなで回していると
「指、入れてみて」
「は、はい…」
さっきの、友人の番の時には、指入れは促されていなかったな……ちらりと見ると、羨ましそうな友人と目が合い、それを振り払って、指を挿入……
「はぁぁ」
微かに聞こえてくるサセ子さんの喘ぎ声に、また興奮。
さわっ
「んぁぅ」
ズボンの股間に彼女が触れてきたらしい。生まれて初めて自分以外の手で触られた快感と感激…、あの感触は、今でも思い出すと勃起できます。
「じゃあ、そろそろ入れようか」
彼女が、僕のズボンを下ろします。パンツを履いていないので、すぐにチンが出てきます。
シャツは脱がされません。下だけ脱いだ状態で、コンドームを被せてくれ、
「入れていいよ…」と。
(あ…僕には、舐めてはくれないのかぁ)
と思って友人を見やると、今度は得意気な表情で見返してきます。くっそ…と思いつつ、気を取り直して・・・
にゅ
にゅる
にゅる・・・り・・
初めてのその瞬間を味わうように、ゆっくりゆっくりと挿入していったつもりでしたが、かなりあっけなくチンは彼女の肉奥へと吸い込まれていきました。
あつい・・・
それが、第一印象です。ものすごく温かい“もの”に、チンを全体的に包み込まれました。温かいというより、“熱い”という感覚に近かったと思います。
そして、
「う★☆※□△◆・・」
言葉にならない快感が、次に襲ってきました。
柔らかく温かい(熱い)肉に、ぴったりと、隙間無く包み込まれたチンが、まるで溶けてしまいそうな・・・。
「き、き、気持ちいい………」
サセ子さんの顔を見ます。頬が赤く染まっています。
さっきまでは気づかなかっただけなのか、今、挿入によって快感で赤く染まったのか?は、不明………。
でも、少なくとも何かしらの気持ちよさを、彼女も感じている…と思うと、嬉しくなって興奮も高まりました。
チンを包み込む気持ちよさ、女の子の感じている表情が目の前に…
ずうっとこうしていたいと思いました。
なぜなら……あまりの気持ちよさに、もうすでにイキそうだったから。
さっき射精してしまっていなければ、もしかしたら挿入と同時に果ててしまったかも……というくらいの気持ちよさ。
だけど……彼女が言いました。
「動いていいよ」
男って、悲しいですね。「イキそうだから動けません」とは、言えません(笑)。
ゆっくり、ゆ~っくり、出し入れを開始しました。
1cm動かすだけで、チンから背中、首筋まで快感がせり上がります。
2~3cm腰を引き、2~3cm腰を押し出す、そも1往復に7~8秒を費やすくらい、それくらいゆっくりなピストンを、繰り返しました。
10往復くらいしたかな・・それくらいの頃に、彼女が言いました。
「早く動いて…、」
「は、はい…」
もう、我慢も限界です。早く動いたらあっという間に出てしまうのは分かりきってます。やけくそです。
(自分の感覚では)AV男優のように、腰を振りました。
案の定、たぶん、1往復できず(片道)に射精してしまっていました。
めっちゃ気持ちよい………
と思う間もなく、腰を振り続けました。
(あまりに早く果ててしまったと友人にバレては恥ずかしい、という見栄)
2度射精したにも関わらず、萎えないチン。勃起の硬度を保ったまま、ピストンを続ける僕。
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