見た感じ、まだ勃起しているという訳ではありませんでしたが、ともかく次は私のターンになっていました。
私はいろいろ錯綜する頭の中を意図的に真っ白、無の状態に持っていき(もっていけませんけど)ともかく相手の陰部を口の中に入れ始めたのです。勃起している訳ではなかったので、最初は柔らかい。っていう印象と、とりあえず全部口の中に入った。という感覚を実感しました。
それから一応、フェラのセオリーとでもいいますか。私もフェラ自体をするのは初めてという訳ではないので、いつもどり・・・っていうか、頭を動かして上下させていきました。するとすぐにムクムクと大きくなって硬くなって、長くなって、サイズでいうなら、まぁふつう?っていうくらいの大きさまではなっていったのです。
すると相手は「いちおう、話し合いの内容も撮影しとこかw」とか言い出し、またケータイカメラを取り出して「レンズ見て」とフェラシーンの撮影を始めたのです。
私はこの撮影されるという行為をやめてほしいのは当然でしたが、もうここまできたら後には引けません。私はただ、黙々とフェラを続けていました。
フェラを初めて5分くらい経過すると、相手も余裕を持て余してきたのか、私の膝に手を置いてきました。(通勤時はいつもグレーの上下スーツ姿でタイトスカートをはいていました)そしてストッキングごしに手で膝をナデナデしながら、徐々に、徐々にスカートの中に手を入れてこようとしてきたのです。
私「触る事までするのですか?」
相手「ちょっとくらいええやん笑」
と一笑にされてしまい、結局、おさわり行為をする事を阻止できませんでした。そのまま相手の手はスリスリ、スリスリ・・・とスカートの中へと侵入してきて、すぐにパンツの位置まで到達してきました。
パンツの位置に到達してからは、中指(と思います)だけにグッと力を込めて私のクリ部分を重点的に触ってきて、しばらくその形が継続していったのです。
私は(とりあえずイカしたら終了。がまんがまん)と自分を励まし、とにかくフェラに集中する事にしました。ですが、口を動かしても動かしてもまったくイク気配がなく、いやむしろ下半身の攻めがより激しくなってくる状況になっていくのでした。
本音を語るためにこうして執筆している訳なので、この時の感覚を正直に書き表すと、当然、いやなものはいやでした。ですが気持ちとは裏腹に、相手に完全にクリ位置を攻められている事もあり、体のほうは相手の指先の動きに合わせて背中から腰にかけて微電流が流れるとでもいいますか、要するに感じ始めてもきていました。
感じ始めると当然のように、身体反応としてわずかながら声も出てきます。また腰に力が入らず濡れてくるのも実感しました。相手は敏感にそれを察知し、「感じてるやん。濡れてきてるで」と言ってきたのを覚えています。
私が感じ始めた事を察知した相手は、より一層の速さと強さでクリを上下左右に刺激してきて、私はとうとうフェラの継続をするのが難しくなり、ただ、相手のアソコを手で掴んだ状態のまま、「アッ・・アッ・・・」と声のみを出す状態になってしまいました。
相手は「脱がすで」といってフェラを中断したかと思うと、すぐにスカートの中に両手を入れてきて、ストッキングを掴み、グイグイと太もも側に引っ張り、、結局最後まで脱がされてしまいました。
(ちょっと、変な方向まで来てるって・・・・!)
焦りました。フェラして終了。くらいに考えていましたが、そうは容易く終われなかったのです。ですが、今更抵抗・・・っていうのも出来る空気ではないし・・・。
すると相手は私の足を左右に広げ、ズボッと頭のみをスカートの中に突っ込んできたのです。この時、先端のみ少し剥げた頭が目に入り(オジサンとしているのかー・・・)と、否が応でも厳しい現実を受け入れるほかありませんでした。
相手はそのまま私のアソコに顔をうずめ、パンツごしに匂いを嗅いでいる?そんな動作をしていました。(この人、変なスイッチ入ってるって・・フェラだけじゃなかったの?)そう思っても何もできません。この文章の一番最初に書いた言葉、「自分の弱さを垣間見た」そう書いたのはこういった心理状態のことからです。
ともかく、相手は私のアソコの匂いを嗅ぎ続け、私は羞恥の極みでしたが耐えるほかありませんでした。すると相手が少し動いたかと思うと、(ひゃ!!!!)一瞬の動きでパンツのゴムを指でめくられ、直接・・・アソコを舐められてしまったのです。
柔らかいけど硬い舌・・とでも表現しましょうか。が私のアソコの筋をめがけて上下に動いてきました。私はささやかな抵抗で(にもなってませんが)相手の頭を両手で押さえましたが、相手の攻めの勢いのほうがはるかに強く、私はただ茫然とアソコを舐められるのみとなっていたのです。
ただ黙々と舐められる。変な感じでした。体のみの反応で言えば、まぁ気持ちい・・・という反応は実感します。だけど状況が状況だけに心を許せれる訳ではありませんでした。
すると相手の頭がスカートから脱出したかと思うと、すぐにその一連の動きでパンツに手をかけられ、、、、ストッキング同様の手つきでグイグイと脱がされてしまったのです。
相手「もしかしたらパイパンかと思いきや、マジでパイパンやんw」
(私はジムでプールに通ったりもしてるので、処理の都合でパイパンなだけ。これについては以上)
また、、相手はスカートの中に頭を突っ込んできました。今回はパンツという障害物がないので完全にアソコを全体で舐められている、という実感をもつにいたりました。ここまでされてしまうと、私のほうも開き直ってくるというか、不思議な心理状態だとは思います。ある意味、こうして開き直ったほうが楽、早く終わる?そんな気がしてきました。
私はあえて、相手になめやすいようにお尻の位置を前にずらし、足を自らの意思で左右に広げたのでした。相手からすれば、もう強引に頭を入れなくていい。そう思ったのかもしれません。さっきまでの強引さはなくなり、ただ、スムーズに舌でアソコの筋を舐めるのみとなていました。
すると当然のように私の体の反応、つまり感じ方もアップします。相手の舌がクリに触れると同時に「アッ・・」と、そんなやりとりを続けていました。この頃くらいからでしょうか。(ここまで来たらどうせ最後までヤっちゃうんだろーな)と割りきりができ始めたのは。
・・・!!!!!??????
いきなりでした。これもいきなりでした。相手は舐め終わった直後、指を2本入れてきて私のアソコの中を「クチュクチュ」という音を立てながら激しくかき回してきたのです。舐められてる時とは別の快感、中を攻められているという感覚(男の人にはわからないと思いますが)それのみとなりました。
この中を攻められているという感覚になると、例外なく体は(ちゃんとしたものを入れてほしくなる)という方向に傾きます。指を入れられるのも決して悪いとか、そういうのではないのですが、指で攻められる範囲にはどうしても限界というものがあるのです。具体的に言えば、アソコの入り口近くでは、わちゃわちゃと動いている。だけど、一番感じるポイントの「一番奥」を刺激してほしいと体が信号を送ってきます。
相手は「潮ふいていいよ!!」とか、あたかも私に潮を吹いてほしそうな言い回しをしていましたが、それはささやかな抵抗として絶対にしてやるもんか。と思ってました。事実、相手の攻め方に少し工夫があれば私も潮も吹いてたかもしれませんが、相性とでもいいましょうか。(今でも付き合ってる)彼氏との相性には及びませんでした。
すると相手は「あとは入れるだけやな」とつぶやいた後、キスをしてこようとしました。が・・・キスは頑なに抵抗しました。すると相手はキスにはそこまで執拗に攻めてくる事はなく、ジャケットの上から胸をもみ、ブラウスの中に手を入れてきてはブラの上からワシ掴み、ブラから乳首をはみださせて指でつまんできたりと、もう一期一会のチャンス、徹底的に私の体を楽しんでやろうという意図が見えました。
相手「じゃ、フェラして。」
と求めてくることとなり、、私はまたフェラをしました。すると勃起力がまた復活し・・・・、とうとう最悪の結果、シートに座った相手の上を私がまたがる。という構図に持っていかれたのです。今更引き返せないのは分かっていても、この瞬間が一番、覚悟がいる瞬間でした。その理由は、ただ単に他人を自分の体に受け入れたくない。という理由もありますが、妊娠の危険をはらんだ行為でもあるからです。
私「中出しだけはやめてくださいね。出そうになったら言ってください。ちゃんと口でしますので」と言いました。「ちゃんと口でしますので」、こんなセリフが出てきたのも今思えば、今の彼氏とのHの時に必ずやってる行為だからかもしれません。
さておき、私はスカートを腹巻のようにたくし上げ、それから相手のアソコを指でつまみ、、いやですけど、もう一度いわせてください。本当にいやですけど、自分のアソコに当てていきました。
すると先端がまず先に入っていくのを感じました。そしてゆっくり私が腰を落とせば、落としただけの寸法だけがぬぅ~~・・・入ってきました。半分くらい入ったら、もうあとはストンと腰を落としました。同時に、相手の先端が私の体の奥までグッ!と入り込み、また快感という電流が、今度は微電流ではなく電気ショックのような感じで腰と背筋をとおって体全体まで飛んでいきました。
それからは、こんな他人のために動きたくなんてないけれど、状況的には動かないといけません。私はまた頭の中を無にかえし、ただしかめっ面をしながらお尻を上下に動かしていきました。相手はそんな私の心境を知らずとしてか、「シマリええなぁ、、やっぱ若いわぁ・・」とか言ってました。
私はただ中出しだけはされないように、3分に1回くらのペースで「まだイキませんか?」と聞きながら腰を振っていました。相手は「中出しはしないから安心してって。もうオジサンやで?そんなすぐ出ないからw」と言ってきました。
ただ、頭の中では(彼氏ごめん。これはただの事故。はやく終われー。・・・ていうか、こんな状況で感じてる自分が嫌だわ~・・・)なんて考えてました。そしてこの体制のままだと中で出されても制御がききません。私のほうから、「しんどくなってきたので寝転びますね」といって狭いシートに寝そべっていきました。
すると相手は「わかった」といって寝そべった私のシート側の片足を自分の肩にかけ、先端でゴシゴシと入り口を探すような探索行為をし、見つけた後はぐっと奥まで入れてきました。入れられた後は腰を前後に動かされ、私はただ(外で出せよ~~~)と念じながら声を出すのみでした。
すると相手もフィニッシュがやってきたのでしょう。いきなりペースが速くなったかと思うと、「っ!!!!」とかいながら、私の顔近くにアレを持ってきて(え?口に出すっていうこと!?)と思う間もなく、顔にかけられてしまったのです。
ちなみに狙ったかのごとく最初から回していたカメラ映像はずっと撮られたままでした。
私は内容を見ておりませんが、きっとほとんどすべてのシーンが収録されてるんじゃないかなと覚悟しております。
そして私は車にあったテッシュを借りて顔をふき、アソコを拭き、、、、もう早く帰ろう。とおもってパンツをはこうとすると、「これはダメw 戦利品w」とかいって返してくれませんでした。そこで私は初めて自分の意思を主張しました。「じゃ、私も動画を回しますので、カメラの前で「今回の話し合いと物品の提供で事故の解決としました。以後、異議申し立ては致しません。また、今回の証拠動画も拡散したり第三者に見せることを絶対に致しません。約束を反故にした場合は2000万円支払います。」って言ってくれますか?と言いました。(なんで2000万という数字なのか意味不明ですけど)
すると、案外、相手が「わかった」といったのでその通りにしてもらったのですが、もしそれは出来ないとかいうなら、「ならパンツを盗まれた。といって訴えますよ?」と言ってやろうかと思ってました。ですが、このセリフを言う事にはなりませんでした。
そして私は太陽も沈みつつある道のりを、パンツもはかずに家に帰っていきました。家に帰ってからは速攻でシャワーをし、珍しくその日は多めにお酒を飲んでしまいました。
とにかく、記憶の上書きをしたい。そんな衝動に駆られてしまい、私は彼氏に家に来てもらえるように連絡しました。連絡した理由は「パソコンが変な動きしてるから見てほしい。ついでにご飯でもしない?」という理由にしました。彼氏の家とは車で数十分の間なのですぐに来てくれるという感じでした。
こんな体験談に需要あれば、この彼氏との「いつもと違う彼氏も驚くH編」を執筆したいと思いますが、今回はこれくらいにしておきたいと思います。
とりあえず、この後にすぐに彼氏と上書きHをするのですが、意外な事にこの上書きHをしたら心がなんだか落ち着きました。彼氏には申し訳ないけど、こうして大事にしてくれる人がいるから、その人と向き合っていこう。嫌な過去は忘れよう。そんな前向きになれたものです。
そして暫く時が過ぎ、(あの日の事を思い出してみようかなw)なんていう心の余裕のもと執筆したのが本作品です。
では以上となります。長文、たいへんお疲れ様でした。ありがとうございました。
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