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ありがとうございます。
続きです。
息子が5歳の年、年中さんに上がり保育園の先生との別れも引き摺らなくなってきた初夏に、子供の咳などの症状でいつも受診している小児科へ行きました。
妻から、とりあえず子供の病気は小児科へ行くよう言われていたので蕁麻疹も脱臼も小児科へ行っていました。
主治医の先生には4年くらい診て貰っているので僕の家庭の事情もご存知です。
その先生が2年目になる看護師さんを担当につけてくれました。
どう言う意図かわかりませんでしたが、“博愛の精神”がとても強い人でした。
看護学校を卒業してまだ1年が過ぎたばかり。
まだ世間の擦れた世界に毒されていない、素直で親身な方でした。
初診で薬を処方されました。
会計時に看護師さんから呼び止められ、少し話をしました。
「奥様のこと、先生から聞きました。本当に大変だとお察しします。息子ちゃんもまだまだよくわかっていないんじゃないかと思います。病院では病気で来ている時しか見ることができないので、何もできないのが悔しいですが困った時は何でも言ってくださいね。」
初対面にしてこの熱量…
今時こんな若者がいるのかと圧倒されました。
1週間後に経過を診るため再び病院へ。
主治医の先生はたまたま不在で、別の先生に診てもらい症状も落ち着いていることからひとまず治ったと言う判断になりました。
「これでしばらくは病院に来なくていいか」と思っていたら看護師さんに呼び止められました。
「息子ちゃん、治って良かったですね!またちょっとでも体調が優れなければ受信して下さいね!それと、お父さん。もし迷惑でなければお食事どうですか?息子ちゃんがどんな生活習慣なのか、奥様が亡くなられてメンタル的な面で不安定な事がないかお聞きできればと…」
余計なお節介だと思いました。
とは言え、目の前の24歳?のうら若きナースのお誘いとあらば…と食事を了承。
他の患者さんや看護師さんに聞かれないよう約束の日を決めた。
そして土曜日の昼に息子と3人でファミレスで待ち合わせた。
その看護師さんの私服は予想の斜め上だった。
大抵、真面目そうな人ならロングなスカートとかタイトなデニムだと思ったが、普通にミニスカだった。激しくはないけどちょっと長めのミニスカと言った感じ。
そして暑いからかTシャツに薄手のカーディガン?を羽織っていた。
僕はこれにやられました。股間が疼いたんです。
しかし邪念は置いておいて、涼しい店内でドリンクバーとポテト、ピザにサラダと言う軽めの食事にしました。
主役は息子だったのでお子様ランチにして、大人は話しやすいようにツマミながら話せるスタイルを選択。
どちらにしろ息子が食べるのを見てないといけないし。
そして本題に入る。
彼女の考えをバシバシ聞かされた。
子供のメンタルケアは専門外だが、それでも母親が居ない心の隙間はできることは理解している。
1人親でかつ、父親といった場合に心の拠り所がやはり母親に比べて弱く、身近な代理母的な存在が必要。
そんなことだった。
「お若いのにそこまで考えていただけるとは~」
とちょっと面倒くせぇなと思いながら、彼女の真っ直ぐな眼差しと健康的な体型が彼女を調子に乗らせた。
そしてこの後、我が家に行きたいと言う話になった。
「そこまでしてもらわくても…」
と遠慮はしたが、彼女の博愛精神は暴走気味だった。
息子と遊ぶだけでなく、どうやら別の狙いもあるようだった。
その気迫に断る事ができず、ファミレスを出てそのまま我が家に招待した。
14時から18時までしっかり遊び、出前をとって食事をした後に僕は19時には息子を風呂に入れ寝かせた。
そして看護師さんは「明日も来ます!」といって帰った。
そして日曜日は昼から我が家に来て18時にまた帰った。
それが毎週続いた。
ありがたいと言えばありがたいが、流石に若者の休日を奪うもの憚られたし、何より自分も落ち着かない。
1ヶ月経って、あまり無理はしないよう伝えた。
すると「大丈夫です!今度からは寝かしつけるまでやりますから!」と、次から着替えを持ってくるようになった。
ずっとミニスカではなかったが、割と露出の多い格好が多く、それでしゃがみ込んだり飛んだり跳ねたりするものだから見えるエロは割と見た。
その度に募る股間の疼き…
そして着替えを持ってきた日、看護師さんが息子と風呂に入った。
夏の暑さで汗をかくし、その状態では布団に寝そべることができないとは理解していた。
しかしここまできたら「いいのでは?」と思ってしまった。
風呂から出た看護師さんはメイクが落ちても変わらず可愛かった。
子供は遊び疲れていてすぐ寝た。
それから僕と看護師さんとの対話が始まった。
要は息子の心配もあるが、僕の今後の人生まで考えてくれていたようです。
誰か良い人は居ないのか?周りの協力は無いのか?などでしたが、僕はちょっとイジワルで「女性の優しさが欲しいかな」と言いました。
看護師さんはお察しが良く、「私でいいなら」と息子に見られないように寝室の引き戸を閉めて照明を薄暗くして僕をハグしてくれました。
ダイニングキッチンでしたが、安物のテーブルが壊れないかハラハラしながら致しました。
それから今まで、看護師さんとは交流がありますがガチでこれ以上の進展がありません。
あれ以来、1年と言う時間が経つ間に看護師さんとの肉体関係は3度ありました。
しかし彼女はあくまで僕と息子のお世話と言う立ち位置を変えず、なんなら普通に彼氏もいました。関係を持った日から毎週来ることはなかったですが、どうやって彼氏と上手くやっているのかが不思議です。
これで看護師さんとの関係は以上です。
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