>生物学的には、そもそも人類は「種の保存」から逸脱した行動をとりがちです。
その考え方に傾向する事は、現代の社会の形成そのものを否定してしまう。
もっと端的に言えば自分に返ってきて、貴方はこの世に居ないかもしれない。
種の保存を優先すると、使えない人間、異常な人間は要らない。という事になるので、選別の中の選別、という事が
大昔からキチンとされ続ければ頭の悪い人間も、ルールを守らない人間の排除も例外ではない。
自分がそれで該当し、消されても文句が言えないなら考え方として立派だけど、そこら辺はどうであろうか。
また提案の内容を見る限り、有難い事に健常者である自分としては最高の待遇や税金の仕組みで魅力的に感じる。
しかしながら、社会はマイナスも抱きかかえて形成し、またそこに自分が生まれる余地があったとするならば、渋々従わざるを得ない。
学歴の話ではないが、私は中堅の理系大学出身だけど、両親は地方の高卒で偏差値の厳しい現実を言うと真ん中よりも下だ。
生物学的に言えば種の保存に必要無いカテゴリーに入るのだろうが、とても身内をまして両親を悪くいう事も出来ないし、また感謝こそしても
批難する対象ではない。そういう話をする事も嫌悪感すらある。普通の神経で一般的な家庭生活を過ごした人間ならば。
ただ、種の保存云々の概念をそこまで最優先に持ってくるのであれば、そこは例外に出来ない。LGBT指定だけとは特に出来ない。種の保存を脅かすものは
他にもあって、頭の出来以外にも、身体の不正育、体系、体質、疾病の弱い人も種の保存には要らない話になる。過去にあった優生保護法なんて
人権よりも種の保存を優先した国策で司法や人権を重んじる国の役人ですらも、最終的に長い事酷いことをしていた事実が有るから、貴方だけを到底責められない。
自分の存在を守るために(笑 また自分の負債を社会がどこかで受け皿としてあって成り立つ部分がある以上、とても種の保存だけ優先した考えには
到達できないなぁ。
また種の保存を優先した社会には一体何が残るのか?とも考えたことがある??
人間が優勢だけの人を集めても、まだ上の社会や人間だけの世界だって作れるし、それには終わりもないし
またそれを評価しあうのも人間。その評価基準も適当を極めるだろう。せめて人間以外の上位な生物?神?第三者が評価すればせめて
少しは報われるけど。
ハッキリ言って人間の自己満足とエゴでしか説明が付かないかと言えるんだよ。
それでも納得できない理由ってもはや何?って感じるよ。
話を戻すけど今のLGBTの社会もおかしいが、種の保存を優先される社会にも何の先もない。
だからバランスが有って欲しい。
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