ご指摘の通り
どこかで期待していたと思います
遠距離彼氏のユウキさん
地元ヤクザのリュウ君
どちらと付き合ったら良いか
頭ではわかってる
誰に相談してもどう言われるかも
わかってる
でも、、、、
どっちと居たら幸せか
選ぶのは私
二股がスタート
婚約は仕事の都合でと
先延ばしにした
リュウ君の仕事の内容は
分からなかった
ずっと家にいる時もあれば
ずっと居ない時もあった
収入は安定しなかった
私が稼いだお金でリュウ君を助ける
「5万ちょうだい」と言われ
お金を渡す時
私の心が躍る
私がリュウ君を支えてる
完全に洗脳状態
リュウ君は仕事はよく出来た様子
何よりも組への忠誠度が高く
率先して何でもする
しかし、女癖だけは悪かった
街でひっかけた女
組が管理している女の子
コンパニオンや風俗嬢にも
送迎のついでにエッチしたり
家に持ち帰ったりしていた
少し嫉妬する気持ちもあったが
そういう女は取っ替え引っ替え
私はずっとリュウ君の物
他の女の子とエッチしても
逆に優越感に浸る
女癖の悪さが事件を起こした
組で管理している女の子に
手を出してることが
上の人にバレた
リュウ君は呼び出され
その日は帰ってこなかった
次の日、仕事中にリュウ君から電話
違う男の人の声
「リュウを迎えに来て欲しい」
私は半休を取って
告げられた住所へ
小さなビルの3階
恐いお兄さんに連れられ中に入る
昔見た任侠映画のまんまの事務所
隣の部屋に案内される
そこにはボロボロになったリュウ君
走ってかけよる
私「大丈夫?ねぇしっかり」
リュ「すまんのう」
私は部屋から出され
事務所のソファーに座らされる
4~50歳ぐらいのおじさんが話しだす
「リュウは組の女に手を出しよった
よりにもよってウチの店の
人気No.1嬢を孕ませよった
復帰するまで2~3ヶ月
お嬢さん変わりに働いてくれんやろか?」
話し終わると隣の部屋から
凄い物音がする
リュウ君がリンチされてる
私「働きます、一生懸命働きますから、、」
物音が止まる
おじさんが話す
「物分かりの良い娘さんで良かった
ほな、明日からよろしく
No.1嬢の収益には
勿論届かないだろうから
少しでも差を埋める為
ハードな事をしてもらう
まずこれを飲め」
小さい錠剤を飲む
男「ようさん渡しとくから今日から毎日1粒飲むんや」
次の日、仕事は休んだ
指定されたお店へ向かう
部屋が一つ用意され
その中で待つように言われた
部屋の電話がなる
続きます
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