最後にします。
ロフトにベッド。
夜中2時くらいかな…いい加減酔ったし、寝ることに。
その晩は…酔いが勝手しまい、キスしたりおっぱい触ったり…そうこうしてるうちに眠りました。
朝。休みだったので夕方くらいまでゆっくりする事に。
Nちゃん、くっついて離れない。
ほとんど裸だったのと、朝勃ち効果で朝からセックス。
序盤から69でお互いの性器を舐め合う。
私の方が優勢で『んぅぅぅ…』とチンポを咥えたまま動けない。
体勢を変え、充分にヌルヌルのオマンコにゆっくりだが一気にチンポをねじ込む。
ビクッとなり、正常位でしがみつくNちゃん。
キスで舌を絡ませながらピストン。
N『好きぃ!してぇ、してぇ…』そんなNちゃんに興奮し、恐らく逝かせる前に私が撃沈。
中で出し…そのまま2度寝。
気がつくと…13時を回っていた。
Nちゃん家は時間を感じさせない空間だった。
ロフトから降り、久しぶりの一服。
そろそろ帰ろうか…と思った矢先、
N『今日…帰るん?』寂しそうに聞かれ
私『うん、今日は…帰んないと』
N『また来てくれるよね?会ってくれるよね?』心配そうだ。
もちろん、会うさ。
Nちゃん、本当は今日風俗出勤らしい。
常連からLINEがきていた。
コーヒーを入れてもらい、15時くらいまでゆっくりしていた。
私が帰る時、Nちゃんも買い物したいし出勤には早いけど一緒に出る事に。
16時。Nちゃんの出勤場所で、出会った繁華街で下ろす。
N『また連絡するね!ありがとう!』
化粧をバッチリ決め、寂しそうな顔を引き寄せ、お別れのキス。N『もう笑 ドキッとするやん!』
これが最後のやり取り。
ここからはフィクションという事にして下さい。
その夜、妻が寝たのを見計らいLINE。【昨日今日とありがとね!またすぐ会いたいよ!】
翌日。
朝、既読にならず。
昼、既読にならず。
夜、家に着く前に【元気かね?笑】
次の朝、既読は付いていない。
『なんだかんだ…そんなもんか』と諦める。
次の日の午前11時。一般電話から着信がある。
たまたま仕事の合間に一服中で『だれだ?』と思ったが出る。
相手『T警察です。』?
N.Kさんの件で伺いたいので出頭頂けますか?こちらから伺っても良いのですが…
Nちゃんの名前に知らない苗字が付いたフルネームを言われ、固まる。
とにかく警察とNちゃんと聞けば会社は勿論家にもバレるわけにはいかない。
かなり動揺しながらT警察署へ。
警察『〇〇日から△△日の□□時まで一緒に…』『その後何をして…』事情聴取。
頭は真っ白だ。
警察『N.Kさんが〇〇区のマンションで亡くなられた…』
あのマンションのお風呂場で他界した、との事。推定は私と別れた夜らしい。
繁華街で降ろしたが、風俗には行ってないようだ。LINEには私からのメッセージと何人かのメッセージがあり、携帯番号を割り出したとの事。お風呂場からは洗剤系の刺激臭と手首を切った痕…遺書などが無い為、自〇と思われるも一応捜査との事に。
その日は3、4時間警察署で詳しく聞かれた。
隠すことはなく…というか何を喋ったかはっきり覚えていない。
妻を呼ばれるのか…その時はそう思ったが、Nちゃんの事で、もう正常では無かった。
結局、1人で返される。またお呼びするかもしれませんがと。呼ばれる事は無かった。
その夜は家に帰らなかった。
車の中で泣いた。
ツレに連絡。Nちゃんの事を報告。ツレはあの夜の相手、Nちゃんの友達と仲良くなっていた為、すぐ連絡を取ったらしい。
ツレよりツレ宅に来るよう連絡がある。
Nちゃん友達、大泣き。
リスカ痕や元カレの事、風俗の事…友達は知らなかったようなので…
私の胸に留めた。
たった3日の出会い。
理由もわからないし、素性もわからない。
私自身、吹っ切れるまで時間はかかった。
好き、という感情が少しあったからだ。
元カレに怒りを覚え、ぶん殴ってやろうと考えたが、どこの誰かもわからない。
でも自分も似た様な事になったかもしれない、と思うと…やり切れない。
2年前のスポーツバーは既に違う店に。
Nちゃんの部屋は空き家の様子。
次は幸せになってほしい。
ありがとうございました。
※元投稿はこちら >>