コンビニまでは歩いても10分もかからないところなのに、車で乗り付けてきていたようで、帰りに乗せて
家まで送るわよと言われ素直に乗った。そこで、明日の日曜日、ちょっと遠出に挑戦してみたいから良かっ
たらドライブ付き合ってくれない?といわれ来やすくOKした。
午前中、その辺をちょこっと回るくらいで帰るつもりでいたが、彼女なんと、高速に乗ってしまった。結構
なスピード狂で驚いた。一時間近く走ったところはもう、山並み迫る郊外でその近くのパーキングエリアへ
入った。トイレ休憩ついでに店を見て回るのにつきあった。運転してるときは気づかなかったが、かなりボ
ディラインのはっきりわかる服を着てて、時折、パンティーラインが浮かび上がったりして結構いいからだ
してるんだなと思った。買いたいもの買って車に戻ると、ここで折り返して帰るというので、賛成した。昼
過ぎには家に帰れるなと思いつつ、このお姉さんとやって童貞卒業してもいいなと妄想を膨らました。そう
いう妄想はたいていじつげんしないもんだと妙に悟っていた。さてパーキングエリアを出て反対側の車線に
乗り換えるには、行先表示の矢印に沿って大回りする必要があることくらい今ならカーナビが教えてくれる
し、その時代だって大きく看板が示され路面にも方面表示はデカデカと印字されていたのだが、ゆかりさん、
何を見落としたのか、なんと出口の車線に入ってしまった。
「あっら~!一般道路に出ちゃったわ。どうしよう!」と悪びれた様子もなく、ちょっと時間かかるかもし
れないけど一般道でも帰れるわよね。そこに地図あるからナビお願いね。と気楽なゆかり姉さんだった。
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