その後も定期的に小屋には通い続けた。
スタッフ(ママ・ベテラン姐さん)からは完全に常連扱いになった。そこそこ若いのにひなびたストリップにくる俺が珍しかったのかも知れない。
小屋へ行くと、ママや姐さんに挨拶して、居酒屋スペースへ。すると、話をしながら飲んでいると『ガイジンの娘、呼ぶ?』と。そういう客と認識された。そういう目的だから丁度良く、定期的に連れ出しはしていた。
当然、成功ばかりじゃない。
良さそうと思って誘ったら、あれこれ欲しがってカネばかりかかっるし、挙げ句ホテルに連れて行ったらバイブを使いたいと買わせて、さっさと自分のカバンにしまってつまらないsexしかしなかった嬢とか、約束したのに平気ですっぽかしした嬢とか。
やがて、仕事の担当地区が変わり、隣県のCが中心に、月に一度程度は東京(新宿)へ行く様になった。そこそこ責任ある仕事をするようにもなり、時間の余裕がへりつつあった。また、Cも典型的な地方都市、もともとさほど人口はいない県だが、歓楽温泉として名高い街がすぐ隣にある上に、Aにはなかった地方ソープもあり、欲求の解消もそこそこできる事から、軸足がCに移り始めていた。
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