あまり話も弾むでもなく、共にベットに入るのはいつも通り。隣に横たわり、愛撫を始める。
しばらくして、俺の足元にうずくまりコンドームをかぶせてしゃぶり始めた。彼女が丁寧にくわえるので、俺は少し喘ぎのような呻き声を出してしまった。すると、彼女はそれに反応して、より一層丁寧にねぶり続ける。
他の外国嬢でもそういう事はあったが、彼女は特に丁寧で積極的だった。俺の声を確かめるように角度を変え、深さを変え、攻める場所を変えながら舐め、ねぶり続けた。
恥ずかしながら早漏気味で、15~20分もそうされていたので、もう終わってしまいそうになった俺は、彼女の肩を叩き、行為に移行した。
他の嬢同様、大きな声を出さないが、彼女はとても情熱的に下から腰を遣い、俺にキスをしてきた。
すでに興奮していた上に、キスされた事の驚きと、背中に爪をたてるように何度も情感を伝えようとする仕草に、本当にあっという間に終わってしまった。
後始末をする時も少し微笑んだだけで、後は他の外国嬢と大きな差はなかった。
ただ、その後、俺の胸に顔を埋めるようにして抱きついて、『キモチイ?』と聞くので、正直に頷くといかにも嬉しそうに微笑み、恋人のようにくっついて眠った。
翌朝、外の明るさで目が覚めた。彼女はまだ眠っている。他の嬢は昼頃迄寝ているのが当たり前だったので、そういうものだと思いながら、でも昨日の興奮の余韻を味わいたい、そして元を取りたい浅ましい気持ちもあり、彼女が起きないように彼女の身体を優しく撫でていた。
10分程もそうしていただろうか、クルっと彼女が寝返り、こちらに抱きついて来た。息も荒くなりぎみで、興奮している事がわかる。彼女からキスを求めできた。軽い驚きはあったが、今回はいつも以上に対応した。
俺はスウェットを着て寝ていたので、上着を捲し上げ、背中を撫でまわしたり、乳首を舐め始める彼女。脱がせて身体を愛撫したいのだが、彼女は普通の洋服のまま寝ていたので、下着や防寒の衣類をたくさん着ている。もどかしげに脱がそうとしていると、苛立ったのか彼女は自分でショーツだけを脱ぎ、俺に上に乗るよう促す。コンドームを慌てて着けると、夢中で腰を振った。
正味の時間は5分そこらだっただろう。彼女の『イクッ』と言う言葉を聞いた後、俺もすぐに終わった。
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