ああ、早く…触って…舐めて…
私の腰がおねだりを始める。
「すごいね、まだ太ももだけなのに。」
テーブルの下から私を見上げながら私に言う。
「下着もエロいね。俺、好きだよ」
グレースーツの顔がどんどん下着に近づいて…
スルスル…と
口で右側の紐だけをほどいた。
ハラリ…とはだけてグレースーツの目の前には
露に濡れた茂みが湧き水を覆っていたと思う。
顔を近づける、その気配だけで疼きが止まらなくなる。
あぁ…早く…
茂みの中がよだれを滴しながら男をねだる。
その様子を楽しそうに見ているグレースーツの男。
さっきまで一番無口で素っ気なかった男。
一番興味の無かった男に見られているだけで私は熱く溶かされている。
「舐めて欲しい?」
「して欲しかったら、まずは自分で広げて見せてごらん」
恥ずかしがる可愛い女のフリをする余裕なんて、この時の私には無かった。
太ももを撫でキスして下着の紐をほどいただけの男に、悔しいけど私はただのメスになってしまった。
両手をテーブルの下に持っていき、見てと言わんばかりにクチュっと音をたてながら広げて見せた。
グレースーツは自分の中指を私に握らせた。
「俺の指を使ってオナニーしてよ」
あぁ…程好く太くて長い指…
欲張りな私は中指と薬指の2本に握り直した。
指の付け根を持ち、クリトリスを2本の指で撫でて
そのうちスピードを早めて左右に擦り始めた。
人の指をオモチャにしてオナニーするのは初めてだ。
自ら犯されようとしている気分だった。
そして、その指を左右ではなく上下に動かして指を濡らしていき…一気に穴に突っ込んだ。
あっ…あぁぁっ…
穴の中は待ち構えていたかのように、指をしっかりと咥えて離そうとしなかった。
そして私の腰も勝手に動き出す。
片手は男の指でオナニーをして、もう片方の手は自分の指でクリトリスを擦っていた。
「締め付けすごいね。ほんとエロい女だね」
穴の中に入っている指を突然動かし始めた。
私は手を離し、その動きを堪能した。
指を動かしながら、クリトリスに吸い付くようにキスをする。
何度も吸いながら舌で刺激して、同時に中を指の腹で刺激する。
あぁ、したいしたいしたい…
他の人とテストしなくて良い、この人と思い切り乱れたい。
その心の声が思わず出てしまった。
「他の2人は小夏にあげる!私はこの人と朝までしたい!」
グレースーツの男は、ニヤっとしながら
「じゃ、冬美連れてくわ」
そんなにグレースーツが良いの!?と言う表情で
小夏もしてもらいたい様子だったが、
グレースーツの男は私の手を掴み、3人を残してカラオケを後にした。
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