「好き」も「付き合って」も言わずに始まった裕美とのお付き合いも順調に1ヶ月が経過しました。
だいたい金曜「好き」も「付き合って」も言わずに始まった裕美とのお付き合いも順調に1ヶ月が経過しました。
だいたい金曜日に仕事が終わった後に飲みに行ってホテルでSEXをするのがパターン化しつつありました。
泊まりか休憩かはお互いの予定に合わせてという感じで、若い頃の恋愛とは違って大人の恋愛ってこんな感じかと理解していたつもりでした。
ただ、SEXの最中は盛り上がるとお互いに自然と「好き」を連発していて気持ちは伝えあっていました。
何度か体を重ね合ううちに一つの確信が。
それは裕美は間違いなく「スケベ」だということ。
あんまり想像はしたくはないけれど元旦那なのか、その後に付き合った男なのか、それとも元来持ち合わせている愛嬌の良さからくるものなのかは分からないけど明らかに男を悦ばせる技術や表情、言動に長けていると感じていました。
その日も終業後に裕美と食事に行った後にラブホテルに泊まろうと思っていたのですが店を出ると大雨。
店はアーケードの商店街だったので、まだ雨には当たっていないけれど商店街を抜けたら傘では防げないほどです。
「どうする?」
それに裕美は
「ちょっと凄いね、雨。どうしよっか?」
僕は辺りを見回すとカラオケ屋が目に入り
「あそこで雨宿りしてく?」
と聞くと、そうだねと言うのでカラオケ屋に向かいましたが残念ながら空いてる部屋が今はなく数時間の待ちになるとのこと。
仕方なしに外へ出ると、ネットカフェが目に着いたので
「あそこ行ってみる?」
と聞くと、それを受けてくれました。
受付で説明を聞くとファミリールームというのがあって広い部屋で防音なので会話も普通にできると言うので、その部屋にしました。
部屋は2~3畳ぐらいの部屋でTVもあり他の部屋を気にせず話せそう。床もクッションが敷き詰められていて寝ようと思えば寝られるぐらいの広さもあります。
肩を寄せあいながらTVを見つつ談笑していましたが、2人きりの空間で元々はこれからラブホテルに行こうと思っていたところ。
自然とキスを何度かチュッチュッとしているうちに濃厚なキスになり、僕は裕美の胸に手をやります。
裕美は小さな声で
「ここじゃダメだってば」
僕を窘めます。
一度冷静になる為にキスをやめてTVを見ますが、またどちらからともなくチュッチュッと始まりました。
また僕は裕美の胸に手を伸ばします。
「こら、ダメだって」とか「バレるから」などと言って手を跳ね除けようとしますが次第に濃厚になるディープキスの影響かほろ酔いの影響か裕美の跳ね除けようとする手に力はありません。
僕は裕美の着ていたカットソーとキャミソールの中に手を忍び込ませ、更にブラの中に手を入れます。
少し大きめの裕美の乳首は既に固くなっていて、それに指が当たるようにおっぱいも揉みます。
「んんぅ…ダメだって……」
口では、そう言いつつも抵抗はしてきません。
乳首を弾くようにすると…
「あっ…んんぅっ…ダメぇ…」
明らかに感じ方が変わりました。そんな声を聞いたら止められません。
カットソーとキャミソールを捲り上げ、ブラのホックを外します。露わになった裕美のおっぱいにむしゃぶりつきます。
「はぁっ…もぉ…ダメっ……んんぅ…」
そう言いながらも感じる裕美は右手を僕の股間に伸ばしてズボンの上から擦りはじめました。
口の中でどんどん固くなっていく裕美の乳首。僕は裕美のズボンのボタンを外そうとします。すると
「ここじゃ、それはダメだよ…」
「本当にダメ?」
「うん…」
ダメと言いながらも裕美の僕の股間を擦る手は止まりません。
「しゃぶる?」
裕美は唐突にそう言ってきました。
「いいの?」
「我慢できないでしょ?」
そう言うと、裕美は僕のベルトを外してズボンとパンツを脱がせてくれました。
カチカチになったモノを擦りながら
「はるJr、1週間ぶりだね。溜まってる?」
と笑顔でちんぽに話しかけます。
愚息はヨダレを垂らしながら裕美に可愛がられるのを待っています。
裕美はゆっくりとしごきながら
「ねぇ、どうされるのがいいの?」
と聞いてきます。
どうされたいかのイメージはあるものの言語化できずに
「今までで1番エロくしゃぶってよ」
そう言うと、「できるかな?」とこぼしてからモノに顔を近づけます。
そして、舌をモノ全体に這わせてくるのですが、モノの形状に合わせるかのように舌を丸ませ包み込むかのような舐め方。
(あぁ…これはエロい……)
「うぅ…」
堪らず声が漏れます。
全体をそうやって舐められ、ようやく咥えてくれるかと思いきや玉舐めを仕掛けられました。
いつもしてくれる玉舐めに加えて、玉を口の中に含んでペロペロされたり、玉を吸われて「ンパッ」と解放されます。
快楽に溺れながらも段々と
「どこの男に習ったんだ?」
という怒りにも似た感情が湧いてきました。
玉への奉仕が終わるとモノを握りながら鈴口と裏筋をペロペロとします。
怒りに似た感情を持ちつつも、その快感にどうしても時折「はぁっ…んっ…」と声が漏れます。
僕は裕美のカットソーとキャミソール、ブラを脱がせます。そして上裸になった裕美のおっぱいを揉みながら咥えさせます。
裕美はカプっと亀頭を咥えるとカリ部分に唇で圧力をかけてから口から抜くと「んぼっ」というなんとも卑猥な音を立てました。
そして、それを何度か繰り返してから徐々に深く咥えこんでいきます。
ゆっくりとしたスロートではあるものの、その上下運動に合わせ、恐らく口の中では舌をモノに這わせているようで今までに感じたことのないフェラチオの感覚。
(これも他の男に躾られたのか…)
裕美はそんな僕の気持ちなどつゆ知らずに少しづつ「ジュポジュポ」と音を大きくさせながら口淫を続けます。
(もっと…もっとスケベな裕美を知りたい…)
そんな思いも反して自然と沸き立ってきます。
「ひろ…パイズリして」
裕美は笑みを浮かべて「いいよ」と言うと、僕に腰を浮かせるように言ってきました。
正座になった太ももを迷いなく僕のお尻の下に潜り込ませてきてパイズリの体勢を構築しました。
(やっぱり色々と教えこまれてきてる…)
裕美は僕のモノを自分の谷間へと挟み込んで上下へと動きだします。
裕美は
「挟んで欲しかったの?早く言ってよ~」
とまたしても笑顔です。どうやら、僕を快楽に導くのは嬉しい様子。
(それはこれまで関係を持った男にも、そうだったのだろうか…)
ムニムニとした乳房に挟まれ、しごかれるモノ。
時折、先っぽを舐めたり咥えたりしながら…次第に僕の我慢汁が裕美の谷間へ塗布されると滑りが良くなり段々と快感が増していきます。
「ひろ…もうちょいでイキそう…口でイカせて」
パイズリをやめた裕美は仰向けになった僕のモノを今度は初めからジュポジュポと咥えます。
裕美は更に快感を得させたいと思ったのか両手を僕のシャツの中に滑り込ませてきて乳首を刺激しながらノーハンドフェラで激しく音を立て射精に導いてこようとします。
たまらずに僕も
「あぁっ…イクっ…イクよ……」
そう言うと、裕美は咥えながら頷いて更に激しく咥えます。
「あっ…射精るっ」
僕は裕美の口の中にモヤモヤとした感情も混じった大量の精液を放ちました。
裕美は一瞬眉間にシワを寄せてからゴックンと飲みこんでから「ご馳走様でした」と言ってこちらに口を開けて見せてきました。
感情を押し殺しながらも
「飲むの嫌じゃないの?」
「はるのだもん嫌じゃないよ。飲まない方が良かった?」
「いや、凄い嬉しいよ」
確かに嬉しいことに間違いはないけれど胸につっかえた思いは隠して、そう言うしかありませんでした。
裕美は「良かった」と呟いてから、僕のモノを再度口に含んでお掃除をし、仕上げにティッシュで拭いてまでくれました。
「ありがとう」
とは言いつつも、僕の意識はやや違うところにあります。
僕はスマホを取り雨雲レーダーで天気を確認すると小雨になった様子。次にホテル予約のアプリを開き、ここから歩いて5~10分の距離にあるビジネスホテルを予約しました。
裕美は丁度ブラを着け終わったところ。
僕は裕美を抱き寄せて、さっき大量の精液を含んだ口に躊躇なく濃厚なキスをします。
そしてキスをしながらホックを外しました。
「えっ!?ちょっとちょっと…」
困惑しています。
「すぐ近くのホテル取ったから、そこまでノーブラで行ってよ。〇〇ホテルだから近いでしょ?お願い」
もしかしたら僕はスケベな裕美をもっと知りたかったのか、それともそんな行為さえも許してくれるほどに好いてくれているのか、それとも、その両方を確かめたかったのかも知れません。
裕美は困ったような顔をしながらも仕方ないなぁといった感じです。
(裕美…ノーブラデートとかもした事あるのか……)
どうしても、スケベな裕美を目の当たりにする度に前の男の影がチラつきます。
スケベな裕美が好きだけど、それだけでは割り切れない気持ち。今日はその感情に支配されているような気もします。
ネットカフェから出ると裕美はカットソーの上からツンと浮き出た乳首を恥ずかしそうにしてます。
アーケードの中にあるコンビニで傘を買って、2人でそれに入りホテルへと向かいます。
自分がこの後ホテルでどうなるのか、全く見当もつきません。一抹の不安を抱えながら歩きます。
つづく
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