…続き
バイトは続きました。
結局、風呂も別々に入れる様な時間的な余裕もなく、オーナーにツキの状態を言うわけにもいかず一緒に入る日々でした。
バイト期間終了の3日前の風呂の時間、やはり頭では男同士と理解しててもツキの体が気になりました。
それに禁欲状態だった私は好奇心が抑えられず、ツキにちょっかいを出す形で体を見る行動に出ました。
ツキも慣れてきていたので自然と対応するのですが、タオルで隠した隙間から覗くV字ラインや胸の膨らみに股間が反応してしまいました。
その時の私は思考がおかしくなっており、ツキに「勃ってるぞ!」と指摘されてスイッチが入りました。
私「しゃーないやん、なんとかしてくれ」
遠回しにヤらせてくれと言っている様なものでした。
ツキ「ど変態か!」
私はもう目の前の女体の事しか考えられず、チンコを押し付ける様にスキンシップをとりました。
ツキも嫌がる感じはなく、単にふざけあっている雰囲気で「握りつぶすで!」と笑いながら押しのけていました。
しかし狂った私はツキを背後からホールドし、尻にチンコを押し付けながら胸を揉んでいました。
ツキ「んぎゃー!やめー!マジで当ててくるな!」
と逃げようとします。
私は押し付けている刺激でツキの尻に射精してしまいました。
私&ツキ「あ…」
少し冷静になり気まずさから言葉が出ませんでした。
ツキは腰付近に発射された精子を手で確認し「うーわっ!」と私になすりつけようと近づいてきます。
その時はふざけてあっただけで、体をキレイにして部屋に戻り寝る準備をしました。
私は完全に暴走してました。
電気を消すとそのままツキの布団に入り込み、再びチンコを押し付けました。
ツキは言葉を発さずされるがまま。
寝巻きを剥ぎツキの股間を触りました。
そしたら少し濡れていて私の股間も触ってくる。
これは挿れれると思い正常位でツキと向かい合い挿入。
ツキは顔を腕で隠し唇を噛み締めていました。
当然ながらツキは初体験で終始我慢しているようでしたが、私は興奮が止められず中で暴発。
咄嗟に「すまん!」と言いましたが、「別にいいよ」と小声で回答が返ってきました。
バイトが終わり、少しぎこちない雰囲気で帰りました。
それから夏休み終わりまでツキと私のアパートで同棲みたいな事になり、盛った猿の様になりました。
そして9月になり「できた」とツキが報告。
そこから2人で話し合いましたが、どうやらツキは女性として生きる選択をしたようで、子供を産みたいと考えているようでした。
そこからは大変でしたが、親と話し合い理解してもらい在学出産しました。
ツキは私が挿れた時、幸福感が巡り痛いながらも私なら一緒になってもいいかも…と感じたようです。
さらに妊娠した事で気持ちは母親となり子供の存在がとても愛おしく思えたそうです。
今では2人の母親の嫁ツキですが、少しボーイッシュな雰囲気も残す女性となっています。
未だに「あの時は絶対襲われた」と言われます。
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