ヤンキー「お兄ちゃんらなんで逃げるんな?」
そんな事を私達に言って来ました。
私は怖くて何も言えませんでしたが浩二が
「逃げてないよ。賑やかだから帰ろうとしただけですよ」
浩二がそう言った後に
ヤンキーが「なんでもええけど金貸してよ?花火するぐらいやったら持ってるやろ?」
と、言って来ました。
浩二が怖くて震えて黙って居ると
「ほな、お前の女とヤらせるか金かどっちか選べよ」
って言うと浩二は
「いくらですか?」
とヤンキーに言いました。
その後ヤンキーに5000円渡して私達は帰路に着けました。
この後浩二は泣きそうになりながらカッコ悪くてゴメンね...
と、言いましたが私は全然気にしてないし
むしろ私が浩二でも同じ事をしていたと思います。
その後浩二の家に行きました。
浩二の家は建設屋さんで
そこの従業員の人達は浩二の事を可愛がって居たのでこの話を聞いた後、浩二のおとうさんが従業員の方を集めてヤンキー集団を拉致して家に連れ帰り私達に謝罪させました。
5000円と謝罪を受けた私達に浩二のお父さんが私に対して
「怖かったやろ?コイツ気弱いから、あやかちゃんも愛想つかしたかも知れやんのやけど、捨てやんといちゃってよ?」
あたしは全然気にしてないんで大丈夫と伝えた後
その日、元々浩二の家に泊まる予定だったので
浩二の部屋に行きました。
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