長い長いキスを終えると「あれはズルいよ」とEが言い
自分は「ああする以外に手があるなら教えて」と返すと
Eは「てゆうかさ遅いよ、私はいつでも良かったんだよ?えっちな話しをしても襲わないでしょ?その気ないのかと思ってたの」
「だって婚約してる彼氏いるじゃん」
「でも結婚してるわけでも正式に婚約したわけでもないよ」
「そりゃそうなんだけどさ」
「立ってるのも知ってたのにさなんもしないじゃん?だからといって手を出すわけにもいかないし」と
ここまで言ってようやくEに笑顔が戻り
続いて「諦めかけてたらこれだよ」と呆れたようにまた笑った
さらに「だいたいさあんなにえっちな話ばかりして、ようやくドライブに誘ったかと思ったら何もないとか無いから!w」
「あの日、出かける前に勝負下着に変えたからね私!」
「ごめん俺は超普通のかっこだった」
「知ってる!w」
「そうかと思えば普通の下着の時にこれだよ・・・」また呆れたように笑ってる
そしてまた軽くキスをしてから、黙ってラブホがあるならここらかな?って、伊勢佐木町辺りに車を走らせ、断りもなくみつけたホテルに滑りこんだ
「私、いいともなんとも言ってない」と笑っていたが
「普通の下着だとだめなのか?勝負下着の日にする?」と聞くと
まいったというような顔をしてこう言った「あはは、OKしたも同じか」と
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