窓を前にして、晒されながら縛られている。背中からお尻の割れ目にかけて、男の指がなぞった。お尻の辺りの縄が引っ張られると声が出た。
腰骨から臀部にかけて、また脇腹を上下に指がはった。通常は、くすぐったい場所が、今は敏感。声が出た。時折、その指が乳首を掠める。
縛られて緊張している乳首は敏感であった。
「ああん、いいわ。気が狂いそう。ああん。」
お尻の割れ目に、食い込む様に、硬くなったナマコが当たる。そのグロテスクな形は、私の柔らかいお尻の割れ目が感じ取っていた。
「そんなに太いものは、入れたことがないわ。やめて、裂けちゃうわ」
私のお尻は、牡蠣の穴から滴る、透明な粘液によって光り、裂けてしまう不安と裏腹に、大きく硬いナマコを受け入れる準備が、着々と進んでいた。
グググっと、縄が左右に開かれ、ナマコの先が強引に股間に当たってくる。数回、助走をつけると、その頭がニュルっと、私の中にゆっくりと差し込まれた。
痛くない。牡蠣の穴の口を閉めた。頭だけが私の中に入っている。徐々に押し込まれた。ゴツゴツしたナマコの表面と、数の子の様な私の内壁が粘液と一緒になり擦れ合い、天にも登る快感を与えた。
「ガガガァー」止めていた息が一気に吐き出した。気持ちよかった。
おしげもなくナマコは、さらに奥に入ってきた。「もうこれ以上は入らないわ」子宮に当たっていた。膣口は、ナマコの太さに張り裂けそうだった。
バックから無理やりナマコが挿入され、いやと声を上げながら、乳首を摘まれ、喘ぎまくる。
縄に縛られて抵抗できない快感がそこにあった。
プレイが済むと、カーテンレールに吊るされた、操り人形のように、力尽きた。
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