隣で静かに寝息を立てている間に!と少し急ぎ気味に宿へと向かいました。
と言うのも前日に散々エロい事をしていたので、この日は何事も無く、普通の状態で宿に入りたいと思ったからです。
幸いにも?夜中にエッチをしたからか、Sちゃんはずっとウトウトとしたままで、そのまま宿に到着し、
2日目の宿でも前日同様にエッチばかりでしたが、空いた時間に宿の周囲を手を繋いで散歩して、素晴らしい景色を見られたのは良い思い出です。
そして楽しい3日間があっと言う間に過ぎてしまったのです。
4年生になった私は家庭教師のバイトが一つ空き、週に2、3日、夕方からは時間が空くようになりました。
一緒に過ごす時間が増えたので、Sちゃんは大喜びでした。
夕食はSちゃんが作ってくれる事が多かったのですが、たまに外食をするようにもなりましたし、私がお酒が強いって事も分かり
2人で居酒屋さんへ行く事もありました。
Sちゃんはあまりお酒が強くなく、飲むと眠くなるようで、飲んだ夜は静かに眠る事が多く意外な一面を見た気がしました。
ただし、シラフの時の性欲は従来のままで、いきなりキスしてきて私のズボンを脱がせてフェラしてくる事も相変わらずです。
今思うと、セックス依存症だったような面がありますがそれは言い過ぎかな。
でも後にも先にもSちゃん程にセックスに固執する女性を知りませんし、他の女性とは性に対して明らかに異なっています。
そんなSちゃん、私を童貞から変態になるまで全て面倒見てくれた彼女。
卒業してもずっと付き合うつもりでしたが、やむを得ない事情で実家に戻った私と遠距離恋愛になり、私も頑張ってSちゃんに会うようにしていましたが
会う時間が減ってしまい、そうなるとセックス大好きなSちゃんが我慢できるはずも無く、他に男が出来てから疎遠になってしまい自然消滅。
最初に付き合った女性、Sちゃんのインパクトが強過ぎてその後女性と付き合うのが大変でした。
何せSちゃんしか知らないのですから、恋愛にしてもセックスにしても、まるで違うんです。
ほぼ毎晩のようにセックスしていましたから、セックス出来ない夜は悶々とするし、欲求不満になって頭の中はエロい事しか浮かばないし
風俗へ行ってもSちゃんのパイパンが脳裏に焼き付いて、陰毛を見ると勃起しなかった事もあるし、とにかくSちゃんが私の頭からすこしずつ
薄くなっていくのに相当時間がかかりました。
そんなSちゃんの呪縛から解放されてやっと他の女性に目を向けられるようになったのは30歳の頃でした。
青春時代の甘くてエロくて、酸っぱい思い出です。
お付き合いありがとうございました。
※元投稿はこちら >>