車に乗り込み一番近いドンキへ行く事にした。
ドンキの何とも妖しい暖簾を潜り、二人で大人の玩具を物色をするが彼女はやはり落ち着かない様子…勉強は出来てもこういう大人の遊びは未経験なのだから仕方ない。
何にしようかと考えた結果、無難にローターとバイブにしようと手に取りレジに向かおうと思った時、一つ面白そうな事が頭に浮かんだ。
このローターとバイブ、美香に買いに行かせたらどうなるんだろう…と。
『美香、お金渡すから買ってきて。』
「え…?嫌だよ、恥ずかしいもん…。」
『さっき俺に恥ずかしい姿見られたのに、それ以上に恥ずかしい事はないでしょ、買ってきて。』
「……うん…分かった、買ってくる…。」
絶対嫌だとか言われて完全拒否されるかと思いきや、嫌々ながらも言う事を聞く美香。
正直、私もこんな事をやった事もないし、それこそ企画物AVでやってそうな内容に私も興奮した。
レジ前に立つ人は男性店員…美香が買いに行ったらどんな反応をするだろうか…美香の身体を品定めするように厭らしい視線を這わすのか、訝しげに蔑んだ目で一瞥をくれるのか、このシチュエーションに熱が上がる。
レジ前に立つ男性店員を見て「やっぱり恥ずかしいよ…」と言ってきたが、私が首を横に振ると観念したのか牛歩の如くゆっくりとレジまで歩いていく。
レジ前まで進み恥ずかしそうに顔を下に向けながら、バイブとローターを男性店員の前のカウンターに置く彼女…一瞬男性店員が「えっ?」というようなリアクションをしてから対応をしている様子を見ながら、興奮を隠せないのか愚息が怒張してくるのが分かる。
品物が見えないように黒のビニール袋に入れて貰い渡されると、恥ずかしそうに私の元に駆け寄ってくる美香に『よく出来ました。』と褒めてあげた。
男性店員は美香が駆け寄った私を認識し目が合ったが、そのまま彼女とドンキを後にする。
興奮を隠しながら彼女に聞く…。
『恥ずかしかった?』
「恥ずかしいよ…初めてやったし男の人だし…でも…」
『でも?』
「恥ずかしいけど…少し興奮した…。」
興奮した…?彼女もこうしたプレイが好きなのか?と思考を巡らせながら愛車まで戻る。
それならば…と私の思考はエスカレートする。
『ローターとバイブ使うの初めてでしょ。』
「うん。」
『早速使ってみよう。』
「うん…。」
そう言うと黒のビニール袋からローターとバイブを取り出す私。
「えっ?今?」
『もちろん。』
「嘘でしょ?」
『使ってみたいんでしょ。』
YESかNOかの回答なんて待ってもいない私は、ローターを箱から取り出して美香に見せる。
『パンティ脱いで。』
「えっ?ここで?」
『外で脱ぐつもり?』
「……。」
渋々ではあるが車の周囲に人がいないか確認しつつパンティを脱ぐ彼女…この状況に興奮が高まるのが分かる程に愚息が主張してくる。
脱いだパンティを回収する…ミニワンピから伸びる生脚…そのワンピに隠れた部分はノーパン…今にもカーセックスしたい気分だったが堪え、太腿を撫でながら脚を開かせる。
彼女も観念をしたのか、この誰かに見られるかもしれない状況に彼女もまた興奮しているのか、素直に脚を開いていく。
太腿からゆっくりとワンピの中に指を這わせるとピクンと反応する彼女…秘部に指が触れると滑りけを感じる…既に濡れている。
『どうしたの、濡れてるよ、ここ。』
そう言いながら音が聞こえるように指で弄ってあげる。
「あんっ…だって…」
『だって、何?』
「興奮してきてるから…」
『こういうの好きなんだ?』
そう言いながら指でクチュクチュと淫音を立てながら弄り続ける。
「はぁ…好きかも…」
『厭らしい女だな、次はローター使ってあげる』
スイッチを入れてクリトリスに当たるようにローターを当てる。
「何これ…変な感じ…でも気持ちいい…」
『これがリモコンでこのツマミで強さ調節だよ、自分で持って。』
「…うん。」
『あとローターも自分で気持ちいいところに当てて。』
そう言うとリモコンとローターを渡して助手席でオナニーをさせる事にした。
このままだとつまらないと思った私は、夜のドライブへとハンドルを握りアクセルを踏んだ。
夜のドライブ…何とも淫猥だった。
助手席では美香が初めてのローターで喘ぐ中、興奮で怒張した愚息をジーンズから出してやり、美香の手を愚息へ導き愛撫をさせながらのオナニー…時折助手席側の窓を全開にして『大きな声だとバレるかもよ。』などと羞恥心を煽る。
ドライブをする中で美香はローターをいたく気に入った様子で、振動の刺激と羞恥による興奮で何度か逝っている様子だった。
美香の住むT大学赤門前のマンションまで少し遠回りのドライブ、戻る前から美香から私が欲しいと言われていた事もあり、部屋に戻り玄関ドアを閉めすぐ様ワンピースをたくし上げ、玄関ドアに手を突かせながら着衣のまま立ちバックしたのを覚えている。
その後も深夜まで、新しいバイブを使いつつ美香を何度も抱いたのは言うまでもない。
最初初めて会った時の印象とはまるで違い、とても充実した1日だったと思いながら深夜の一人ドライブで帰路についた。
その後は、毎週末美香を抱きながら私の性癖である軽露出や羞恥プレイを開花させていく事になるのだが…。
※元投稿はこちら >>