そのまま少し休んでから引き抜いてもまだ固く大きいままの、私の熱い体液で濡れた御主人様のおチンポを、時折顔を擦り付けながら丹念に舐めて、鼠径部からアナルまで汁の伝った道筋に沿って舌を這わすと、御主人様のそこから自分の味がすることにまた興奮してきてしまい、それを見抜いた御主人様にもう一度後ろから挿れて突き上げていただきました。「どスケベ」「変態」と言われてアナルまでがヒクヒクと喜ぶのを指摘されてお尻を叩かれながら、また浅ましくも私は脚を突っ張り尻を振ってもっともっとと欲しがってしまうのです。
帰る前のシャワーでも名残惜しくて御主人様の柔らかくなったおチンポを口の中で玩びながら汗の冷えた体を温めてもらい、御主人様の体もきれいに流して、慌ただしく身支度して帰路につきました。
時間通りに買い物を済ませて帰宅し、セックス後に決まってやってくる眠気と戦いながら段取り通りの料理をやっつけ、風呂のスイッチをいれ、鍋に蓋をしてキッチンで缶ビールをプシュッと開けたところで家族の帰宅。自分が何の変哲もない一日の終わりに相応しい風景の一部になっていくのを感じてほっと安堵します。
たとえ短い時間でも御主人様に奥底まで満たされた後は御主人様のつけてくださった歯型を見るたび、誰かの日常の一つの背景なんかではない私の、非日常的な痴態を思い出し、うっとりとその跡をなぞりながら湧き上がる劣情を一人慰めることさえあります。
一人でも御主人様と呼びながら逝き、そして御主人様のおチンポを舐めさせていただくような気持ちで汚れた指を啜ってからまた弄って、会えない時はそうして何度も御主人様との濃密な時間を反芻しながら過ごすのが常となりました。
続きます。
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