余談ですが、性器以外、例えば耳や腰やおしりや太腿や乳首や喉奥などで逝けるようになると、相手が完全素面な分恥ずかしさは一入ですが、生理の時などにとても便利だと思いませんか。生理中でも逝かせてもらったら体温も上がって血行もよくなるし何より鬱ぎがちな気持ちがスッキリして。セックスが良すぎて「今なら全身どこでもいける…!」みたいな時に身体に覚えさせて貰うのがいいと思います。相手次第なので難しいこともあると思いますが上手な人に回路を繋げてもらったら、他のパートナーとでも再現は可能なはず。まあ生理中は性欲減退してしまう人もいるから本当に余談ですね(笑)
戻ります。
暫く彼の胸に縋ったままでいてから、漸く身体を起こすと自分で服を脱ぐように言われました。そして改めてまだそこが陽射しの差し込む明るい部屋の中であることを思い出し、先程の痴態での恥ずかしい声が道行く人にも聞こえてしまったかもしれない、と冷静さを取り戻した頭に羞恥が差し込まれてきます。命じられた通りに服を脱ぎ畳み、最後にサッと脱いで下に隠そうとしたショーツを「それはこっちに」と言うので仕方なく渡すと裏返して確認した御主人様はまた意地悪く笑いながら中央の部分をこちらに向けると、
「何これは?触ってないよねここ」
そこはべっとりと粘液が染みていて、それはとてもそのまま履いては帰れないような濡れ方で、微かにいやらしい雌の匂いをさせていました。
続きます。
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