このままの雰囲気。それを維持したまま手ごろな場所さえ見つかれば勢いにのってゴールインしちゃうんじゃないか。少なくとも俺はそう思っていました。
ですが。。とうとうハプニングに見舞われてしまったのです。それはU町に入る前の出来事。「足湯」という看板が目に入った俺たちは、「疲れてるし足湯していこかw無料みたいだしw」という事で足湯をしに寄り道をしたのです。簡潔に申し上げると、その足湯の場所で泥棒にあったのですよ。
しかも。。。みことチャンの荷物だけから。
基本、携帯や財布といった貴重品はズタ袋という遍路衣装のセットのカバンの中に入れているので難を免れたのですが、それ以外のもの。日用品ですよね。肌着、下着、靴下、タオル、爪切りや櫛、日焼け止めクリームなどの小物類。
遍路に出る人って中高年が多く、常に疲れているし。。あと独特の善人ばかリがいる空気感からか、油断しちゃう人って多いのはわかります。あちこちで遍路の道中での置き引きや詐欺に注意という言葉を見聞きしましたから。
まさか・・・。俺たちが被害にあうとは・・。足湯をしている間のたった数分、荷物置き場という場所にリュックを置いて目を離しただけなんですよ。特に許せないのが俺の荷物もあったのですよ?ですが犯人は俺の荷物は適当に物色して、何も盗らなかったのに、みことチャンの荷物からはしっかりと・・・靴下やパンツ、肌着だけを盗って泥棒にとっては用のない爪切りや櫛やタオルなどは散らかして放置するという有様でした。
このあまりにの電光石火の早業に「もしかしたら前から後を付けられていたんじゃないか」と言いましたが、みことチャンは「もういいよ。そんなの考えても戻ってこないよ」と言っていました。男はやたら詮索したがる理性の生き物であり、その点、女はただ受け止める感情の生き物なんだな。と感じました。
そんな事があって、俺たちは目的地のR寺に行く前に、U町へと立ち寄る事にしたのです。日用品がなければこれ以上、前に進む事が出きない。余計な出費にもなるし時間の無駄にもなるけれど、こればかりは仕方ない。U町へと行ったのです。
そしてU町へいき、俺も、みことチャンもここまでの経験を生かして日用品を揃えなおしたのです。ホームセンターでは、白衣ではありませんが遍路衣装としても使う事が出来る、白のチノパン、白の綿Tシャツ、手ぬぐい等の衣料品を揃え、(みことチャンは婦人服売り場で新しい下着類も)それ以外の100均では、日用品の全般を購入しました。
そして俺たちは「なんしか、、風呂入ろうwww」という事でU町の銭湯へと行き、その中で久方ぶりにガッツリとシャンプーを使い、毛根までゴシゴシと指で洗い流し、全身を石鹸でゴシゴシとまんべんなく洗い流し、足が延ばせる湯船にプシャーー!と浸かった時は最高の気分でしたね♪
ですが、、泥棒め。クソ!!! 俺のみことチャンから白昼堂々と下着泥棒なんてしやがって!!!今頃、クンクンしているんだろうかと考えると、胸糞が悪くなりました。
そして・・風呂上り、買ったばかりの白のチノパンや白の綿Tシャツに着替えて出た俺たちは、この時ばかりは「なんだかペアルックみたいな感じw」「二人とも全身白だからなんだか本格的になったねw」と二人で笑いながら、次の目的地へと気持ちを切り替えたのです。その前に、今まで来ていた衣料品をコインランドリーにまとめて入れて、洗濯から乾燥までかけたので・・実質、この時の俺たちは完全に「衛生的点数100点w」の状態になっていました(笑)
U町に入り、今までの状態をリセットしたからこそ出だしは好調でした。真新しい衣類というものが、ここまで心地よいものか。逆に、だからこそ汗をかきたくなくなるものですが、、そんな事を言ってられるのも最初だけ。ものの1時間も経てば、すぐに汗だくでしたwww
気が付けば13日目・・になっていました。(後、俺の資金が尽きるまで残り一週間)
--------------------------
以前に俺が書いた他のブログで公開している遍路日記によると13日目にはT寺に到着していたと記されています。このT寺は、やっと本格的なエロシーンになっていく場所ですね。あくまで事実に基づいて書いてますので、なんだかんだとエロシーンの到達が遅くなってごめんなさい。では書いていこうと思います。
T寺は寺の山門に到着するまでに遍路泣かせと言われている〇〇段の石段を登っていかないといけません。俺とみことチャンは、今日中になんとかT寺での朱印が欲しかったので夕方の16時頃にT寺へ続く石段を登りだしたのですが。。。それが甘かった。
思いのほか山寺の頂上までは遠く、、T寺に到着したのが17時20分。結果・・T寺での朱印をもらう事はできなかったのです。ですが、さすがに「じゃ、朱印をもらうために階段おりて明日また登って来て」という訳でもなく、もしかしたら俺たちのような連中がいる為か、T寺には宿泊スペースが設けられている寺だったのです。
そう考えれば誰一人・・俺たちと同じ時間に石段を登っている遍路行者はいませんでした。みんなあからじめガイドブックとか読みながら来ているんだろうなぁ。なんて話をしていたのです。だからこそ。。。T寺での宿泊スペースには俺たちしかいなかったのです。(ドキドキwww)
俺たちはその日に朱印をもらう事が出来ず、本堂は閉まっている事を知った後、「素泊まりはこちら」みたいな看板が立っている案内板に導かれ、小さなハナレへと入っていきました。冷暖房なし。あるのは畳だけ。
俺たちは隅っこにあった座布団を二つ折りにして枕を作り、「することないし・・仮眠しようか。起きたらU町で買ったパン食べて、また寝ようw どうせココも朝の5時くらいに起こされるのだろうしw」という流れになったのです。
時間はまだ18時。電気を消すという必要もありません。そとからの夕暮れ時の太陽光が宿泊スペースの中に差し込んでいました。そして聞こえる虫の声。
きっと・・・二人ともこういった「誰も居ない場所」っていうのを、あの河原の時から探していたのだと思います。俺たちは思い合わせたかのように、ニコッと微笑むと(なんだか二人っきりになっちゃったね。の合図)そのままキスへと入っていきました。
キスの濃度も河原の時と同じ。お互いの舌を心行くまで絡ませての濃厚キスでした。すると感じやすいみことチャンは、腰をクネクネと動かし始め下半身が反応し始めているのを示してきたのです。
俺は、まず相手をより強く抱きしめる仕草の中で横に寝ながら相手の背中に手をまわし、少しずつ、少しずつ、キスを重ねて背中から腰へと手のひらを移動させていきました。それから腰の部分に到達すると、、今度は手をさっと背中側から白Tシャツの中へと入れていき、すべすべの素肌に直接触れながら。。前へ前へ。そして胸をタッチしていったのです。
胸に到達してからは真新しいブラのワイヤー生地の感覚。きっとU町で新しく買ったものでしょうか。その部分全体をモミモミしながら、親指をブラのカップの中に入れていき、見つけた乳首を親指だけで引っ張り出しブラのカップからはみ出させたのです。ここまでの一連の流れの中でみことチャンは特に何か拒否反応を示す事はありませんでした。
それからは、乳房、乳首を交互に刺激していきました。みことチャンも感じ始めて「ん・・っ!!」と口を閉じながら、喉で音を鳴らし反応し始めたのです。
それから俺は、みことチャンが拒否反応を示さない事から、そのまま白Tシャツを前から捲り上げ、、シンプルな形状の水色のブラ、そして俺にはみ出させられた片方だけのピンク乳首を視認したのです。俺はキスを中断し、数十センチ、頭を下に下げていき・・。ついでにもう片方の乳首も出した交互に、直接、舌で吸っていきました。
すると予想しなかったのですが(受け身一方なタイプだと思ってましたが)みことチャンも俺の白ズボンの上から俺のムスコをサッと優しく掴んでくると、ムスコの形状に合わせて手を優しく上下に擦ってきたのです。
乳首を舐め、乳房を揉み、そしてズボンの上からマッサージ。しばらくこれが続いてきました。この後、(そろそろ俺がリードしてみことチャンの下半身に先に攻めていくべきかな。)と考えていたら、これもまた予想外。みことチャンの方から、ズリズリと畳を擦りながら身体全体を下げていき、フェラの体勢に入ってくれたのです。
俺(お、、おおう。。。してくれるんだ・・・・)と思いました。それからはみことチャンにベルトを外させるより、俺が外したほうが早いです。寝ながらベルトを即座に外し、チャックをおろし、ムスコをだしてくるまでみことチャンはムスコの目の前で待機してくれていました。
そして俺は南無大師遍照金剛のハッピを自分の腰やみことチャンの頭もとにかけて全体をカバーしたのです。(心理的な意味で隠しておきたくなった。いっても寺なので)
すると。。。ハムッ・・・。といきなり、俺のムスコの先端から半分くらいまでの量を口の中に咥えられてしまい、あの独特の女性の口でしか体験する事の出来ない、オナホールやテンガ等では到底真似する事の出来ない、あの感覚が伝わってきたのです。
俺(真面目そうに見えるけど、、いちおうHな事は経験アリってとこかな。。いっても22歳だし当然か・・・)そんな事が頭をよぎってました。
みことチャンのフェラは兎にも角にも優しさが前に出たフェラであり、激しいとかネットリとか、そういうのは一切ないのですが、その優しさで包み込まれているような、そんなフェラでした。ゆっくりと丁寧に、優しく・・口を前後に動かしてくれるのです。みことチャンという人物の人柄が表わされたフェラといってもよいでしょう。
俺(やべぇ・・・・めちゃ気持ちいわ・・・。)俺はみことチャンのフェラに全身全霊、身をゆだねていました。気持ちよすぎてイキそうになるというか、そういうのじゃないんです。みことチャンも俺に快感を与えてイカせてやろうと思っている訳じゃないというか、ただ気持ちの面を噛みしめながらフェラという行為をしている、そんな感じでした。
ですが、この時の俺は溜まりに溜まっていました。みことチャンの緩やかな優しいフェラでも正直な反応を示しだし・・(そろそろ登ってきたな・・・・)と思った直後、ガツン!という今まで経験した事もない衝動。まるでショットガンのような射精。それを迎えた後、ガン!ガン!ガン!!と第二波、第三波!と容赦なくみことチャン口の中に精液をぶちかましていったのです。
みことチャンも驚いたと思います。なにより、俺が驚きました。人間ってこんな激しく射精って出来るんだwwww と一瞬、我に返りましたよw でもみことチャンは落ち着いて最後まで俺のムスコから口を離す事なく、最後まで受け止めてくれました。
みことチャンは俺のムスコが反応をやめたのを確認すると、、起き上がってきて恥ずかしそうに笑ったのでした。精子を口に含みながら・・w 俺は即座に「ココに吐いたらいいからw」とテッシュを3重くらいに重ねて差し出すと、その上に んべー。。。と吐いていったのです。
俺「ごめんww」
みこと「びっくりした・・w いっぱい出てきたから・・w」
俺「初めてじゃないよね?」
みこと「う、、うんww」
そんな会話を繰り返した後、今度は俺のターンになってきました。俺は中断した地点からのリスタートという事でまた乳首を軽く舐めた後、手をゆっくりと下半身へと移動させて行きました。そして片手でみことチャンのチノパンのボタンを外し、ジィ・・・とチャックを下ろしていったのです。
チャックが少し開いた部分。そこに手をスッと差し込んでいくと、サラサラしたブラと同じ手触りの
パンツ生地へと指先が触れていきました。その摩擦抵抗のないサラサラしたパンツ生地と柔らかい肉感に指先を委ね、そのまま奥へ、下へと差し込んでいくと、まず最初に触れたのがクロッチの縫い目部分の少し段になったところでした。
さらに奥へと指先を入れていくと・・・ モワァ・・・とその一帯だけが異常に湿度の高くなった部分へと指先が到達したのです。そして中指に意識を集中させて、クイッ・・・とみことチャン側に中指を押し込んでいくと、ジュワァ・・・とパンツに染みていた愛液が表面まで滲みでてきたのでしょうか。まるで直接、アソコを触っているようなヌルヌル感を感じた俺の指先でした。
クイッ・・クイッ・・・クイッ・・・と中指を動かしながら、みことチャンのアソコの中でも一部分、コリコリした部分に刺激を与えていきました。「ハンァ・・ ハァ・・・!!」と大きなため息を吐くような喘ぎ方を始めたみことチャンでした。俺はひたすら中指をクイクイさせるだけのマシーンへと化し、クリを捉えた後の俺の指先は、クリからみて前後の動き。そして左右への動きを繰り返していき、さらにはクリを中心にして回転させるような動きも見せていきました。
みことチャンも俺が優しくクリを刺激していた段階では、相手からもキスをしてきましたが、本格的に刺激を与え始めてからは俺を強く抱きしめながら、ただ俺の肩に頭を押し付けて快感を耐える事しか出来なくなっていました。本当は足を閉じて快感から逃げたいんでしょう。でも、それをしたら拒否をしていると考えているのか、本能的に閉じそうになる足を、自分の意思で、(俺の為に)広げようとしてくれている、そんな攻防をしているガクガクした様子が本当に健気でした。
そして俺は、改めて仕切り直し、今度はパンツの中へと直接、指を入れていきました。指先には愛液が絡まった柔らかい陰毛。そしてヌルヌルのワレメの谷間・・もはや直接、パンツの中にペペローションをブチュウ!と2回程度、勢いよく放出したような状態になっていました。
ここまでの間でクリは散々イジってきました。次はこの流れのまま、指2本を滑りこませるように奥へと入れていき、指先の根本まで到達した時点でGスポットをゴシゴシと中の愛液を使って少し、激しく槌きまわしていったのです。
みこと「ハアア!!! アアアン・・・!!!」
俺「クッチュ!!クッチュ!!!グッチュ!!!!」
もう、ここまでくると訳わからん状態になってました。濡れすぎてこうなったのか、それとも潮でも拭いているのか、みことちゃんの股間やふとももの付け根は、ビッチャビチャになっており、もう訳わからん状態になってました。
ここで俺たちは若さの至りというか、それとも興奮の極みというか。ここまで音を立ててるのに、誰一人巡回すらこない今の環境に(ここはもう誰もこないんだろう)と覚悟が決まったのです。
俺はみことちゃんのズボン、パンツを完全に脱がしていきました。そして俺が自分のズボン等を脱いでいると、みことちゃんは「あなたの事を受け入れる準備は出来てます」とでも言うのだろうか。自ら、自分の手で太ももを担ぎ上げ、寝ながら大開脚をして俺の事を待っていたのです。
準備が出来ると、俺はそのままみことチャンの広げた股間部分へと接近させていき(ゴムなんて気の利いたものはありません)自分のムスコを、みことチャンのワレメの中にズプゥ・・・。と押し込んでいったのです。
メチャクチャ濡れているみことチャンのアソコ。いとも簡単に俺の奥まで入っていきました。そして俺たちは濃厚なキスを絡めながら、パン!!パン!!と腰を振っていったのです。
正常位。そしてバック。バックが終わると、また正常位という2つの体位を繰り返していきました。入れながら俺が思った事。(以外とみことチャンはセックスに対して臆病じゃないんだな)と思った事です。
それには、自分からフェラを実行しようとした事。快感のあまり足を閉じたりしなかった事。「もう無理です><」といった受け身女が言いそうなセリフを一切、言わなかったこと。入れられるときも、自分から足を広げて俺を待っていた事。そして俺が、生で入れているにも関わらず、それに対する恐怖する反応も見せなかったこと。正常位からバックに移行するときなんて、自分から身体を転がして尻を突き上げてきたりもしたからです。
すべてがおわあった後、「良かった?」と俺が聞いた時「久しぶりだから、めちゃ気持ちよかったです・・w」と言った時に確信したのですが、やっぱ真面目な子であるからこそ、セックスにも真面目なんだな。って思いましたね。
そして俺は最後の正常位で精子を出していきました。意図せず、めちゃくちゃ距離が飛び・・ww みことチャンのTシャツの胸元まで精子が飛んでいきました(笑)
こうして俺たちは、とうとう結ばれてしまったのです。
これが俺の財産が尽きる1週間前の出来事でした。
次回・後日譚
※元投稿はこちら >>