まあまあ大きな通り沿いのその部屋のすぐ外には、たくさんの学生や親子連れが往来しているというのに、そしてついさっきまでその往来の中に私もいたのに、ド淫乱で変態女の私は、今その壁一枚、窓一枚内側で朝から御主人様にぶっといおチンポをはめてもらってはしたなく喘いでいるのです。その背徳感でさらに欲情しながら。
「おいで、前に倒れて。ほら、ゆうこのドスケベな大きな乳首をこっちに持っておいで」
「…ハァ…ハァ……アッ…!アァーッ!!ンンッ!!!ンフッ、フー、……ハァー…ああ、い、痛い…」
噛まれるのが分かっていても、乳首を御主人様の口元まで持っていって、御主人様が私の乳首を口に含み、舌で転がしてる間ゾクゾクしながらじっと待つのです。御主人様が歯をそっと当てるだけで期待に胸が苦しくなり、御主人様がちらっとこっちを見て口を開くと全身に力が入って声が出てしまいます。御主人様はそれを見て「どうしたの?まだ何もしてないよ」と私の反応を面白がって笑い出すこともあります。でも最後には硬く隆起した乳首をその優しい唇の下の、綺麗な白い歯で噛むのです。
乳房の先端から体の芯まで痛みが、ビリビリと電流のようにはしって、固まってしまって動けません。御主人様の胸の上に倒れていると、「痛いね、ヨシヨシ、よく頑張ったね」と頭を撫でてくれて、私はゆっくり金縛りが解けていくようです。
「御主人様、気持ちイイ…」
「ふふ、ヨシヨシ…」
「でも、痛かった…」
「痛くしたからね、痛かったね」
痛いのは嫌ですし、痛みを待つ恐怖で本当は身を捩って逃げたいのです。でも御主人様が私がどんなに痛いかわかって与えてくれる痛みは、甘美な痺れを伴って私を支配し、私はその痺れに酔ったように何度でも私の身体を差し出してしまうのです。
続きます。
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