その後仕事で平然と顔を合わせても、誘いも誘われもしない日が何日過ぎても、ベッドでかわいい夫を焦らして啼かせて自分の矜持を取り戻しても、雄に圧倒されて組伏せられたその経験が毎晩私を苛みました。
しかも全て後悔です。ああしたらよかった、いやこうしてたら万が一にも私のターンがあったんじゃないか。
いつの間にか、ここ何年も滅多にすることもなかった自慰が止められなくなり、表向きはAくんも早くいい子見つけて結婚したらいいのになんて嘯きながら、なんとかして、あと1回でも、そしてできれば1回でも多く、またあんな風に私を犯してほしいと願うのでした。また、私がだらしなく潮を滴らせながら果てても、彼が一度も射精しなかった事がさらに深く私を悩ませていました。
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