彼氏が帰ってきて、すでに数ヶ月経ちました。
ユミは同棲はしていませんでした。
ですが予想していた通り半同棲のような生活になっていきました。
3日に一回は泊まりにきて、SEXもしているという彼氏
目の前でユミがSEXされたら興奮しますがら、自分の知らないところで彼氏とラブラブSEXをいつもしているというのは僕は辛かったです。
もし出来るものなら…
ユミの部屋に乗り込んで、彼氏に向かって「転勤してた間にもうオレの彼女になってるんだから別れてくれよ!」
そう言いたいですが出来るはずも有りません。
彼女にサブの彼氏でいいと言って無理矢理付き合った僕にはその資格がないです。
彼女が彼氏と好きで付き合っている以上は我慢するしかありませんでした。
ユミはあまり彼氏のことを多くは語らないですが、一度質問したことがあります。
彼氏のことやっぱりそんなに好きなの?きっかけは?どんな所が?…と
ユミが僕の部署とは全く違う所にいた、まだ社会人2年目ぐらいの時、大手の取引先の担当営業だった彼に、ずっと片思いをしていて、LINEの交換をして、仲良くなって自らご飯に誘って告白したそうです。
正直聞いた時は彼に嫉妬しました。
羨ましかったです。
ずっと片思いで何とかゲットした優しくて凄くイケメンでウチよりも大手の若手のホープ。
対する僕はと言うと、歳が離れたバツイチの単なる主任。仲が良かったとはいえ、弱みを握って体の関係を手に入れた30代半ば冴えない変態サラリーマンでした。
ユミが僕だけを選んでくれたら…なんて痴がましいにも程がありますよね。
それでも、そんな僕にユミは月に一度、実家に帰るという言い訳で、うまく時間を作ってくれていました。
休みの日にユミが車をバレないような有料の立体駐車場に停めて、そこへ僕が迎えに来て2人で集合してデートに行く。そんな感じです。
オープンカフェでコーヒーを飲むわけにもいかず、近場で行く所はだいたいホテルになってしまいましたが…
仕事が早く終わった日は、ユミがカーセックスを求めてくる日もありました。
ユミの半同棲のような状況を考えると、僕からは中々誘いづらかったです。
僕はそんな彼氏に勝てる要素はSEXしかありませんでした。
ユミを僕から離れられないようにしようと、とにかく彼女を満足させる為に頑張りました。
彼女とこれからずっと付き合っていけるのは変態の僕だけ…
そう思わせたかったのです。
彼女の好きな大量のおもちゃ。コスプレ。
野外プレイ、SMプレイ、縄も簡単な物は覚えました。
3P、4P、スワップ、ハプバー…なども
初めてユミとハプバーに行った時もユミは人気者でした。
マイクロミニとTバックを履かせて、上は胸元が大きく開いたタンクトップで行ったのですが、僕が側に居るにもかかわらず、あの手この手でユミを触ろうと男性客がたくさんユミの周りにいて、隙を伺っていました。
結局その場に居合わせたカップルさんと、比較的まともだった1人の男性客と奥でイチャイチャしたのですが…
あの時も独特の雰囲気に包まれて興奮しました。
僕はユミと、会える回数は少ないですし、ユミが彼氏と家にいる時は満足にLINEも出来ませんでした。それでも、こんな感じで感じで順調に続いていました。
ですが、その数ヶ月後、コロナの時期になり、会社ですら中々会えないようになりました。
そんな時に久しぶりにユミからお誘いが来ます。
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