ココで少しだけ当時の自己紹介を
その頃、僕は33歳。妻は1つ下でした。
離婚の理由はナンネでもユミの存在でもありません。彼女の希望と僕の希望が一致しただけでした。
彼女はいわゆるキャリアウーマン。仕事も出来るようで、しっかりした役職についていて僕と年収も変わりません。
自慢ではないですが、美人な部類に入るかと思います。
家事は夕食作り以外は殆どせず、
僕が朝ごはん、ゴミ出し、掃除、洗濯などを行なっていました。
休みも僕と合わずにすれ違いだらけ。
共通の趣味も一切有りません。
夫婦仲は冷め切っていて夜の営みも当然なし。
する事と言えば愚痴やケンカばかり。
子供が欲しかった僕に対し、彼女は子供がそこまで好きではないし、彼女は「まだ先でいい」の繰り返し。
お互い仕事に忙しく夫婦の会話はどんどん減っていって、ついには結婚している意味があるのか分からなくなっていました。
幸い、家もマンションも買っておらず、子供も居ません。離婚するならこのタイミングだったのかもしれません。
当然お互い慰謝料も何も無し。結婚生活6年目で妻は自身の車と貯金の半分を持って出て行きました。
当時は疑っていませんでしたが、もしかすると男がいたのかも…と思ってしまいます。アラサー女子が離婚するとなると、いくら容姿が良くても、下手をすると生涯独身もあり得ますよね。
僕はというと、一通り家事は出来ますし、自分の車も有るし、アパートにそのまま住み続けることに。今までも比較的自由だった僕は完全に自由な身になり、文字通り単独になりました。
会社ではすぐに上司や仲の良い同僚に離婚の事実を伝えました。
隠しても仕方ないですし、バツの悪い離婚でも無いですし、遠回しにユミに伝わって欲しかったというのも有ります。
ユミの彼氏さんから待ちに待ったメールが届きます。
エロ描写まで少し間が空きますが続きのご希望有ればレス願います。
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