「落ち着いた?いい加減寝ようか」
落ちつきかけていたムスコもその言葉に再び反応したものの時間は既に1時前。
うんと頷き、結局半勃ちのムスコはそのままに和室へ。ちらとムスコを見やり、もう……と微笑むi姉さんに更に血を集めながら。
とは言え体力も精力も限界寸前。ここから手を出す余力はありませんでした。
「おやすみ」
お互いにそう言いながら電気を消し床に入ると、困りました。
布団こそ別とはいえ隣で横になるi姉さん。何か話した方が良いのか、眠りを邪魔してはいけないのか悩みながらもどうしても興奮してしまいます。
何か話しかけるべきか、静かにすべきか。
手を出すべきか、大人しく睡魔に身を任せるべきか。
どれ程考えても答えは出ず、暫くしてふと気付くと隣から静かな寝息が……
興奮して空回っていた気恥ずかしさもあり、素直に寝ようと目を閉じればすぐに自分も寝入ってしまっておりました。
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