約束の時間にお店に行くと、彼女は先にお店に居ました。
部長の事やいろいろ話したかったんですが、小さなお店でお客さんもたくさん入っていて、彼女のプライベートな話はする雰囲気ではなく、普通の話を普通に話す普通の飲みの席でした笑
当たり障りのない仕事の話や、彼女と私の年齢差より私の子供と彼女の年齢差の方が全然少ないので娘の彼氏の話の相談とかそんな話でした。
彼女の仕事を褒めて承認欲求を埋めたり、娘の相談で頼ったり、彼女を喜ばせることに徹しました笑
2時間ほどお店で飲み、その日は普通に帰りました。
地方の放送局とはいえ、かわいいアナウンサーと飲めただけで私は嬉しかったです笑
帰宅後に楽しかったなと思い出しながら二人で飲むことはもう無いだろうなと考えていた時に彼女からラインが届きました。
「今日は楽しかったです。聞きたいことがあったけどあのお店では聞けなかったからまた別のお店で飲みましょう。ごちそうさまでした」
こんな内容のラインでした。
「私も楽しかった。ぜひまた飲みましょう」と返信したらすぐに返事が来て
「来週どうですか?○○さんの家は○○ですよね?途中の○○駅はどうですか?」そんなお誘いがあり
「○○ちゃんの誘いならいつでも無理してでも合わせますよ。楽しみにしてます」
そんな感じで次の約束が決まりました。
次の約束の日までも何度かラインのやり取りしていました。
内容は部長の事を内緒にしてほしい事の念押しや会ったときに相談があるって事を伝える内容でした。
次回は少し雰囲気の良い静か目の居酒屋を予約して現地待ち合わせです。
そして約束の日がきました。
約束の時間少し前にお店に着いたのですが、今回も彼女が先に到着していました。
ほんと良い子だなと感心しました。
飲み始めてすぐに
「○○さんの事、信用してます。相談に乗ってください」
「実は私と部長は付き合っています。」
と告白されました。
正直、そんなことはわかりきっていた事なので驚きもしませんでしたが笑
部長とのなれそめや、これからの事を不安に思っている事などを結構な熱量で話してきます。
お分かりと思いますが、部長は妻帯者です。
奥さんとは職場結婚で奥様の事をある年齢以上の社員は皆知ってるらしく絶対にバレることができないそうです。
ありきたりな話だけど将来は奥さんと別れて一緒になりたいと言われてるようでそれを信じている純粋な部分がある彼女です。
本当ならそんな話信じちゃダメと言うべきと思いますが、彼女は褒められたい女性です。
だから、部長は仕事もできるし人望もある等、部長を褒めて褒めて、そんな部長を選んだ○○ちゃんは見る目があると彼女が喜びそうな言葉を並べて彼女を喜ばせます。
部長は私と同じ年代で、既婚者で子供もいる。
同じような人に相談したくてもする人が居なかったようで私に相談したかったようです。
前回よりたくさん飲んだ彼女は結構踏み込んだプライベートな内容も教えてくれました。
この日も2時間ほど飲んで、そのまま健全にお別れしました笑
そんな飲みの席を数回重ねました。
部長との秘密を知った日からもう2か月以上経っています。
否定せずにどんなことも肯定して褒めてくれる私との時間は心地良かったんだと思います。
でも、私は営業です笑
目的があるからその為の営業トークです笑
そろそろ目的達成の為のクロージングに入ります笑
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