つづきです
実はあまり友人には合わせたくありませんでした、
とゆうのも
この友人はかなりのイケメンandヤリチンで、何となくM子を奪われるんじゃ無いかと危惧していたからです
昔から一緒に風俗行ったり、女を◯◯したりと、悪友の1人です
初めに書いたように彫り師でもあり
A美は彼の紹介でもあります
「今夜は俺の友人に合わせるんだから、
可愛くしてこいよ」
現れたM子は何を勘違いしたのか
コートの下にボンテージを着ていました
「は?どゆこと?笑」
「え?ダメですか??」
「何を勘違いしてるんだ笑、
そんなんじゃ何処へも行けないだろ汗」
「ごめんなさい、着替えてきます」
「、、、まぁいいや、ちょっと良く見せてみろ」
私は車から降りて助手席側に回りM子の手をとりました
国道沿いのコンビニ駐車場です
「お前ちょっとコートを取れ」
何も言わずにM子はコートのボタンを外しました
よくある女王様が着ているアレです
凄い切れ込んだハイレグは腰骨の上あたりまであり、胸の部分はコルセットの様になっており、ファスナーが付いていて、脇腹の方は大きく穴が開いています
後ろを向かせると、ケツのデカさが強調されていて、黒いパンストが卑猥です
「早く行かなきゃ遅刻するしな」
「ごめんなさい」
「まぁいいや、おい、タバコ買ってこい」
まだ19時を少しまわった所です
「コ、コート羽織ってもいいですか?」
うわずった声で言いました
「おぉ、いいぞ、いちおー着いて行ってやるから」
M子の手を引っ張りコンビニに入りました
S Mより羞恥といいますか、
露出が元々好きな私は
歩きにくい位にすでに漲っていました
普通にコンビニに入り本棚の所に行きました
見渡すと親子連れと学生だけ
流石に子供に見せるのは気が引けて
親子が店を出るのを待っていました
学生だけになるのを見計らって
レジに向かいました
M子はソワソワしています
「おい、123番を、ひとつな」タバコを指定しました
M子はコクリと頷いただけで何も言いませんでした
多分このままでは、
終わらない事はわかっていたはずです
「すいません、123番下さい」
レジの男性店員がタバコを探します
私は店員が後ろを向いた隙にコートを剥ぎ取りました
片手にコートを持ち2、3歩下がり
レジ前にM子だけにしました
振り返った店員は「ギョッ」とした顔で
「お、おひとつで宜しかったでしょうか?」
ボンテージ姿で立つM子に聞きました
「はい、、」
「500円です、、、」
店員はチラチラと見ています
M子は財布を持ってなかったので、振り返り困った様に私を見ました
私は何も言わずにその場で1000円札をひらひらと見せました
M子は私の所まで来てお金を取り
またレジに向かいました
明るいところで見る場違いな格好のM子の後ろ姿を見つめていました
耳が真っ赤になっていたのが印象的でした
お釣りをもらった様子だったので
少し大きめな声で
「おい、変態いくぞ!」と店内に聞こえるようにいいました
出るときに男性客がこちらをビックリした顔で見ていました
凄く車まで遠く感じるように、ゆっくりと歩いて外に出ました
「コ、コートください」
「お前がその格好で来たんだろ?」
M子は泣きそうになっていました
やっと車に乗り込むと、ハァハァと息が上がったM子を落ち着かせ
優しくキスをしました
「がんばったね」M子は嬉しそうでした
「よし、行こうか」
友人の家へ向かいました
誤字が多く読みにくいはずなのに読んでいただいて、
有難うございます
つづきます
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