頭の中ではそれもいいかもしれないと思う自分もいたが、世間的にはどうなんだろうと?体裁を気にする自分もいた。真琴さんの顔を見つめた。少し青ざめた顔になっており、先程よりも体温が少し下がったようにも感じられた。
「じゃあこれで踏ん切りもつくかな?」
妻がそう言葉を発した後、真琴さんの旦那さんに向かって両手を首の後ろに回し、私たちの目の前で恋人のようなキスを交わした。二人とも口から舌を出して絡めあっていた。その姿はとてもいやらしく不覚にも勃起してしまった。真琴さんの体は相変わらず震えていた。私は両手に力を入れて真琴さんをぎゅっと抱きしめた。
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