この先、果たしてどうなるのだろう。と思っています。ただ文中では割愛していますが、宮田主任は2月から人事異動となり、別の営業所での営業部に赴任するのが確定しているそうです。
こんかい記載するのは、この文中では割愛している部分です。
中略
宮「で、正月休みは何して過ごすの?」
僕「家でゴロゴロですかねぇ」
宮「アッという間に正月が終わるパターンだな」
僕「間違いないでしょう~」
宮「あ、そうそう。私2月からいないからね」
僕「え?いないとは?」
宮「転属するって聞いてない?」
僕「知りませんよ」
宮「おい。社内メールちゃんとみてんのか」
僕「みてませんwww」
宮「もう社内メールで出てると思うよ。2月人事の件」
僕「え、どこに?」
宮「〇〇営業所の営業課」
僕「遠くなるじゃないですか!」
宮「うーん、私からすれば東にいくか、西にいくかだけの話なんだけどw」
僕「僕からすれば遠くなります」
宮「いやいや、みんな私にどっかいってほしいって願ってたくせにw」
僕「僕は断じてそんな事を思った事はありませんw」
宮「まぁいいや。後任は平田主任だから。仲良くしてね」
僕「って、マジで言ってるのですか?」
宮「まじだって。」
僕「そもそも、なぜ転属なんかに?」(僕の会社での転属は左遷を意味しています)
宮「さぁ。。変な噂たてる人もいるからね。あなたも気を付けて」
僕「へんな噂?」
宮「人のうわさだけは早いでしょ?この会社。」
僕「まぁそうなんですかね」
宮「誰かが〇〇言ってたとか、誰かが〇〇してたとか。」
僕「ふむ」
宮「なんでも人の話に尾びれ、背びれをつけて吹聴する体質が根強い。この会社は」
僕「まぁサービス業ですからね。そういうのもあるかもしれませんね」
宮「そんな人の流言飛語の被害者になったというわけだ」
僕「それ、マジで言ってるんですか。つまり妬まれたかなにかで陥れられたみたいな?」
宮「ま、今となってはどうでもいいんだけどね。」
僕「でも誤解されてるなら、それは晴らさないと」
宮「誤解~~~~だったらいいけどw」
僕「え、それって身に覚えがある事とか?」
宮「あんただから言うけど、あるのはあるww」
僕「へ?w」
宮「いあ、身から出た錆といえば、そうなんよ」
僕「ふむ」
宮「実はさ、同じ営業部の〇〇と付き合ってたんだ」
僕「えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
僕「ちょっと待ってください!!!!!! それどういう事ですか!!!!!!!!!!!!!!」
宮「おちついてwwww」
僕「これやばいじゃないですか。何があったのかしりませんけど!!」
宮「もう2か月前の話だってw」
僕「もう済んだ話なら、なんで今更!」
宮「当時、普通に付き合ってるみたいな感じがあったんだよね」
僕「別にいいじゃないですか。付き合ってるんだったら」
宮「それで、相手と結局は別れたんだよ」
僕「え、もしかしてそれで逆恨みされたとか?」
宮「ま、そんなとこかな」
この営業部の〇〇というのは、僕もよく知る〇〇先輩(42)の事であり、宮田主任の事を悪くいう人の中の筆頭格のような人でした。他の人が宮田主任の悪口を言う時は、「あいつの性格」「あいつの発想「あいつの考え方」とあくまで、宮田主任の仕事のやり方、部下への接し方に対し文句を言うだけだったのが、この〇〇先輩だけは「バックとかで入れたら声めちゃ上げそうw」 「えろいパンツはいてそうな顔してるw」 等と、性的な悪口をいう人だったのです。
僕「いあ、ちょっと待ってください。。。2か月前って・・・・・」
宮「はははww 気が付いた?ww」
僕「ちょっとマジなんですか?この前に2か月前っていうキーワード出ましたよね?」
宮「そうだっけw」
僕「あの時、相手はプライベートな関係だって。。いやいや、波乱万丈すぎますって!」
宮「まぁまぁw 正直に言える事と言えない事もあるからさ、んでそんな関係もあってさ、色々と影で吹聴しているみたい。私の事」
僕「それって人間として最低じゃないですか」
宮「まぁそうね」
僕「で、実際に何を吹聴しているんですか?」
宮「私の事じゃない?」
僕「なにをそんなケロっと・・・」
宮「だって事実だもん」
僕「ちょっとまって。整理させてください」
宮「はいどうぞ。お好きに」
僕「いつかは知りませんが、とりあえず2か月前くらいまで〇〇先輩と付き合ってたんですね。それで別れたと。そして別れたら〇〇先輩が逆恨みして、会社内で宮田主任との関係を、尾びれ、背びれつけて吹聴しているっていう事でいいのですか?」
宮「まったくその通り」
つまり、〇〇先輩が冗談めいて言っていた、「バックとかで入れたら声めちゃ上げそうw」 「えろいパンツはいてそうな顔してるw」というのは事実を元に言っていたのです。
僕は何も知りませんでしたが、宮田主任と付き合っていた事があるというのを知っている一部の同僚からすれば、(〇〇の奴、逆恨みして本当の事を言ってやがるw)って思って、きっと楽しみながらその話を聞いていた事でしょう。
ただ宮田主任が名誉棄損とかで法的手段に訴えようとしない事。社会的な立場もあるので、(こんな子供じみた話で)大ごとに出来ない事を逆手にとって、〇〇は宮田主任の悪口を言ってると考えられるのです。人間として最低な奴です。
しかし、噂は噂を呼んで、きっと宮田主任より上席の連中には、宮田主任が一方的に非があるような感じで耳に届いているという事なのでしょう。あるいは喧嘩両成敗なのかもしれませんが、宮田主任が結局は移転するという事で事を落ち着かせたかったのかもしれません。
ただ、、ショックなのは同じ社内に宮田主任を知る人物が、こうも身近にいたということ。そしてそれをケロっと話す宮田主任。
僕は30代、40代って落ち着いた大人だと考えていましたが、どうやら現実はそうじゃないようです。。
この記事は本編にかかわりがありませんので割愛しておりましたが、改めてご報告させていただきました。
僕が、宮田主任の事を、
正直、まだ彼女の正体がわかりません。今の段階での僕たちの関係は「合意のもと、火遊びを楽しんでいる成人男女」というのがふさわしいと思っています。
と表現している真意を理解して頂ければと存じます。
では、また^^ノシ
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