部屋に着くとストーブをつけ、私はコートを脱ぎ、手を洗ってからソファーに腰掛け、小さめのビーズクッションをムニムニ触っていた。
「着替えるわ」
健一は、上着を脱ぎ、ネクタイを緩め、手首のボタンを外す。
めっちゃ色っぽい…
やだ我慢できない
ハイハイで立っている健一に近づく。
ベルトに手を伸ばし外そうとしたら、手を掴まれた。
「醒めてないじゃん」
「うん…」
「洗ってないの舐めれる?」
「たぶん…」
健一は自分でベルトを外すと全部脱いだ。
少し鳥肌が立っていた。
半勃のおちんちんを握り鼻を近づけるとむせそうな臭いがした。
「大丈夫そう?」
私は返事をする前におちんちんをくわえた。
顔を振りストロークすると硬さを増すおちんちん。
むせそうな臭いは、いい匂いに変わった。
「手、使わないで出来る?」
私は口だけで一生懸命舐めた。
ヨダレが唇の端からダラダラと流れる。
「こっち見て」
くわえたまま健一を見上げた。
「可愛いい…」
健一の手が私の髪を撫でる。
私の頭を掴み、数回激しく出し入れしてから抜いた。
「うがいしといで」
「平気だよ」
「じゃあ、あっち行くか」
服を着たままベットに寝かされた。
「まだ寒いから脱がなくていいよ」
優しいのか冷たいのかわからない。
「キスして…」
抱き合いながらキスをすると、お尻から太ももを撫で回していた。
「ストッキング脱ぎたい…もうあったかいから脱ぐよ」
「下だけでいいよ」
「上いいの?」
「おっぱいだけ出して」
「わかったー」
セーターをめくりブラのホックを外した。
「ちょっと待って、洗ってくる」
「待てない」
「さすがにちょっと待って」
私は慌ててバックから手口ふきを出してアソコを拭こうとした。
「拭いてやるか?」
「え?恥ずかしいからいいよ」
「興奮しない?」
「ちょっとするかも…」
「持ってこいよ」
私は、手口ふきを健一に渡すと横になった。
相変わらず枕をお尻の下に敷いて足を開かせる。
「ちょっとテッシュついてる」
「やめてよもー やっぱり自分でやる」
「いいから、いいから」
中途半端に外したブラがうっとおしい。
「上脱ぎたい」
「セーターは着てて」
「なんで?」
「仕事中に着てた服のままが興奮する」
私は半ば呆れながらもブラだけとった。
「じゃ、拭くよ」
健一は、丁寧にアソコを拭いてくれた。
「いつから濡れてた?」
「……しゃぶしゃぶ屋さんから」
「やっぱりな。もうクリがパンパン」
指先でクリを触られると身体がビクンッと跳ねる。
「ねぇ、前戯いらない…」
「もう欲しいの?」
「ごめんなさい」
私のスイッチが入った。
「いいよ、ゴムつけるから待って」
「本当は生がいい…」
「誘惑すんなって」
健一は、律儀にゴムをつけた。
私はちょっと寂しくなった。
「入れるよ」
「来て…」
健一が膣口を押し広げて入ってくる。
「やっぱり、健一の太い…」
「誰と比べてるの?」
「違う、そうじゃなくて」
「妬けるなぁ」
「本当に?」
「うん」
最初はゆっくりと動かしていた健一だったけど、だんだん早くなってきた。
健一は、私の弱いとこを確実に責めてくれる。
腰に足を絡め、私も腰を振る。
「それ良すぎだからストップ」
「いっちゃう?」
「明香が先だろ」
「ダメ、声出ちゃうよ」
「出してもいいよ」
「ダメ、聞こえちゃう」
口に手を当てて我慢する。
健一は一回抜いてタオルを持ってきた。
そして側位で入れながらクリをこね回す。
「あぁ、これダメ、すぐいっちゃう」
「先イって」
いくらタオルで口をふさいでも繋がっている音は消せない。
ぐちょぐちょの音が響く。
亀頭が擦れる、カリが引っ掻いてる。
そんな想像と快感がリンクして理性が弾け飛ぶ。
「うーーーー」
腰がビクビク震え、甘い痺れを伴った快感が身体を突き抜ける。
タオルに口を押し当て、何度も唸りながら健一から与えられた快感を味わった。
「イキます」
「イケ」
「うーーっ うーーっ うーー」
タオルを噛み、手はベットの端を掴み、髪を振り乱しながら私は果てた。
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